オワコンなサラリーマンを辞めたいと思っている人
最近の不景気で、残業代がカットされ給料も減りました。
オワコンなサラリーマンを辞めたいのですが、どのように準備をしたらいいですか?
具体的なアドバイスが欲しいのですが…。
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- サラリーマンがオワコンな理由4つ
- サラリーマン生活を改善&卒業する方法4つ
この記事を書いている私も、サラリーマンを十数年続けました。
長年のサラリーマン生活の結果、精神的にも肉体的にも相当なダメージを負うことに…。
そんな中、一日でも早くサラリーマンを卒業しようと、様々なチャレンジ(自己投資、副業、転職、株式&不動産投資)を試みました。
そこで今回は、数々の試行錯誤を繰り返してきた私が、「サラリーマン生活を改善する方法」と「サラリーマン生活を卒業する方法」を解説します。
その前に、「サラリーマンがオワコンな理由」も紹介しました。あわせてご覧ください。
※記事は3分くらいで読み終わります。
サラリーマンがオワコンな理由4つ
サラリーマンがオワコンな理由は、下記のとおり。
- 理由①:安定性・優位性が揺らいでいるから
- 理由②:職場での人間関係で疲弊するから
- 理由③:個人の努力やスキルが正当に評価されないから
- 理由④:時間と自由を大きく奪われるから
1つずつ、解説していきます。
理由①:安定性・優位性が揺らいでいるから
理由の1つ目は、「安定性」や「優位性」が揺らいでいるからです。
おもなものは、下記のとおり。
- 不況時の会社都合のリストラ
- 終身雇用・年功序列はすでに崩壊している
- パワハラやブラック企業が依然として減らない
- 同一労働・同一賃金による正社員の地位低下
理由②:職場の人間関係で疲弊するから
理由の2つ目は、職場の人間関係で疲弊するからです。
具体的には、次のとおり。
- 無理なノルマや責任を負わせる上司
- 時代遅れの「飲み会」を開催する同僚や上司
- 部下や同僚に、仕事以外のことで気を使う
- 個人のプライバシーに土足で入ってくる同僚
理由③:個人の努力やスキルが正当に評価されないから
理由の3つ目は、個人の努力などが正当に評価されないからです。
私自身は不動産会社の営業マンでしたが、成績が上がれば上がるほど、ストレスも増えました。→ 給料は歩合制でしたが、大した額はもらえません…。
結局は、リスクを取っている会社(経営者)が儲かることが優先され、サラリーマンは、歯車の1つでしかないという当たり前の結論にたどり着きました。
理由④:時間と自由を大きく奪われるから
理由の4つ目は、「時間」と「自由」を大きく奪われるからです。
個人的には、オワコンだと思う理由の1番目にしたいくらい…。
具体的には、下記のとおり。
- 往復の通勤時間がムダ
- ムダな会議やサービス残業
- 社内のルール・古い慣例優先
- 毎日が同じ仕事内容の繰り返し
- 個人のアイデア・意見は採用されない
サラリーマン生活を改善&卒業する方法4つ
サラリーマン生活を改善&卒業する方法は、下記のとおり。
- その①:サラリーマンを続けながら、新たな挑戦を始める
- その②:在宅ワークOKの会社に転職する
- その③:会社という組織を離れて、個人事業主として働く
- その④:不労所得を得て、真の自由人になる
オワコンなサラリーマン生活は、改善&卒業できます!
それでは、一緒に見ていきましょう!
その①:サラリーマンを続けながら、新たな挑戦を始める
オワコンなサラリーマンですが、いきなり辞めてしまうことはできません。
毎月のお給料がなければ、生活ができないからです。
新しい働き方をするにせよ、脱サラをするにせよ、まずは準備が大切。
下記のいずれか(または両方)を実行しましょう!
- 副業を始める
- 投資を始める
✓ 副業を始める
副業は、WebライターやWebデザイナー、動画編集など在宅でできるものがオススメ。
サラリーマンではない、新しい働き方につながるからです。
また副業をすることで、スキルが身につき、収入も増えるので、ぜひ挑戦してください!
✓ 投資を始める
投資に関しては、株式投資や不動産投資が候補になります。
自己資金を増やしたいなら、株式投資(成長株投資)。毎月の安定収入を得たい場合は、不動産投資(中古戸建て)がおすすめです!
その②:在宅ワークOKの会社に転職する
在宅ワークやリモートワークOKの会社に転職するのも、1つの方法です。
なぜなら、働き方を変えるだけで会社勤務(サラリーマン)の悩みがかなり解消されるからです。
在宅ワークのメリットは下記のとおり。
- 通勤のストレスがゼロ
- 人間関係の煩わしさから、ほぼ解放される
- 飲み会、食事会などに参加しなくてよい
下記の職種であれば、在宅OKの求人は結構あります。
- Webライター
- Webディレクター
- プログラマー
- ITエンジニア
- Webデザイナー
- Webマーケター
その③:会社という組織を離れて、個人事業主として働く
在宅ワークに慣れて、収入がある程度安定したら、個人事業主になるのもオススメです。
ただし、下記の点に配慮が必要です。
- 収入源を複数持つ
- 在宅ワークできるスキルを複数持つ
- 家賃収入などの不労所得があると良い
- 個人事業主のデメリットを知る
個人事業主のデメリットは、下記のとおり。
- 収入や仕事が不安定
- 生活リズムが不規則になりがち
- 国民年金・国民健康保険が全額自己負担
- ローンやクレジットカードの審査に落ちる etc.
形だけの個人事業主は、リスクが高いのでおすすめしません。
例えば、Uber Eatsの配達員やスポーツインストラクターなどです。
その④:不労所得を得て、真の自由人になる
オワコンなサラリーマンから卒業する最終ステップは、「不労所得生活」です!
これで、サラリーマン&人間関係に起因するストレスからは、すべて解放されます。
ただし、最低限の安定した収入源が必要になります。
これがないと、個人事業主やフリーランスになっても、新たなストレスが発生します。
安定した収入源には、下記のいずれかをおすすめします。
- 不動産投資からの家賃収入
- ブログ運営からの広告収入
いずれも、不労所得が魅力ですが、それ相応の準備が必要です。
✓ 不動産投資で家賃収入を得るために
家賃収入が月収15~20万円あれば、田舎で一人暮らしが可能です。
家賃は1戸あたり5万円取れますので、中古戸建てを3~4戸所有できれば目標達成です。
現金で購入する場合、1戸あたり400~500万円で購入できるので、1,200万~2,000万円必要になります。
ローンで購入する場合、ローンの返済が終わるまで10~15年かかります。
✓ ブログ運営で広告収入を得るために
広告収入でも、月に15~20万円入ってくれば、不労所得生活が可能になります。
また、家賃収入との合わせ技で、月収15~20万円を目指すのも賢い方法です。
広告収入で10万円以上を狙う場合、下記の項目は達成したいところです…。
- 運営年数 :3年以上
- 記事数 :200~300記事以上
- 月間PV数:100,000PV以上
具体的な稼ぎ方は、下記のブログが参考になります。
今後は私のブログでも、ブログ運営のノウハウを公開していきます。
どうぞよろしくお願いします。
今回は以上です。