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【体験談】サラリーマンに不動産投資をすすめる理由5つ

2022/06/07

不動産投資に興味があるサラリーマン

お悩みくん

「サラリーマンは不動産投資をしなさい!」みたいな記事を目にします。本当に、サラリーマンに不動産投資は、おすすめですか?
おすすめな理由も一緒に教えてください…。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • サラリーマンに不動産投資をすすめる理由5つ     
  • サラリーマンが不動産投資で失敗しない4つの方法  

この記事を書いている私は、大家歴11年の不動産投資家です。

大家になる前はサラリーマンとして、不動産会社に15年間勤務。

不動産とはかれこれ、25年以上の付き合いがあります。

私の経験上、サラリーマンには不動産投資がおすすめです。

ですが、やり方を間違えると失敗する可能性もある、少し危険な投資です。→ 実際に大きな失敗をした不動産投資家(お客さん)を10名以上知っています。

そこで今回の記事では、「サラリーマンに不動産投資をすすめる理由」と、「不動産投資で失敗しなための方法」を丁寧に解説してみようと思います。

25年以上、不動産に関わってきたノウハウをしっかり詰め込みました。ぜひ、今後の参考にしてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

サラリーマンに不動産投資をすすめる理由5つ            

サラリーマンに不動産投資をすすめる理由は、下記のとおりです。

  • その①:金融機関の融資を受けやすいから
  • その②:本業の妨げにならない副業だから
  • その③:副業禁止の会社でもできる副業だから
  • その④:収入源の多角化になるから
  • その⑤:副業として不動産投資は最強だから

1つずつ、解説していきます。

その①:金融機関の融資を受けやすいから

理由の1つ目は、金融機関の融資を受けやすいからです。

通常、不動産投資を行う場合、多くの人がローンを利用して始めます。

ローンの返済期間は、20年以上と長期に渡るので、返済能力を厳しく審査されます。

融資をする金融機関から見ると、毎月お給料が安定しているサラリーマンは、優良なお客様として認識されています。

私の経験上、金融機関が融資をしたい人は下記のとおり。

  • サラリーマン
  • 公務員
  • 教員
  • 勤務医 など

反対に、自営業者やフリーランス、個人事業主には金融機関は融資をしたがりません。

収入が不安定だと思われているからです。

その②:本業の妨げにならない副業だから

理由の2つ目は、不動産投資は本業の妨げにならないからです。

物件購入後、不動産投資にともなう面倒なことは、下記のとおり。

  • 入居者探し・家賃の集金など → 管理会社に委託可能
  • 退去後のリフォームが面倒 → リフォーム会社に一任できる
  • 毎年の確定申告が大変では? → 便利な会計ソフトを利用すれば楽ちん♪

不動産投資に関連した面倒なことは、上記のようにすべて対応可能で、物件選びさえ失敗しなければ、とても優秀な副業になります。

その③:副業禁止の会社でもできる副業だから

理由の3つ目は、副業禁止の会社でもできるからです。

不動産投資は個人の資産を活用して、お金を稼ぐ経済行為のため、一般的な副業には当たりません。

私が不動産会社に勤務していた時には、サラリーマンや公務員・教員の方に収益物件を販売していました。

もちろん、副業がらみのトラブルは1件も発生していません。

こちらの記事もご覧ください。

>> サラリーマンの副業禁止は絶対?NG5つとOK2つを紹介

その④:収入源の多角化になるから

理由の4つ目は収入源が1つ増えるからです。

経済情勢が不透明な今、給与以外にも家賃収入があるとかなり安心です。

このブログでは、みなさんに400~500万円台の中古戸建てをおすすめしています。

多くのサラリーマンの方が、無理なく所有できる価格帯だからです。

現金で購入できれば、借主が入居した日から家賃収入(月5万円くらい)が発生します。

ローンで購入した場合でも、「中古戸建て」であれば、10年以内にローンの返済が終わり、家賃収入をゲットできます。

その⑤:副業として不動産投資は最強だから

理由の5つ目は、不動産投資が副業として最強だからです。

サラリーマンにできる副業には、不動産投資以外に下記のものがあります。

  • Uber Eatsなどの配達員
  • コンビニ、飲食店でのアルバイト
  • Webライター、データ入力などの在宅ワーク
  • 株式投資、FXなどの投資系副業

ただし、上記の副業には「時間を切り売りする労働収入である」ことや、「投資資金が大きく値下がりするリスクがある」などのデメリットがあります。

一方、不動産投資には上記のようなデメリットはありません。

私が不動産投資を最強だと考える理由は、下記のとおり。

不動産投資が最強!

  • 手間や時間がかからず、本業の妨げにならないから
  • 物件価格の値下がりリスクが低いから ← 中古戸建てがオススメ!
  • 将来の安定収入・不労所得になるから
  • 利回り10~15%を狙える投資系の副業だから

もちろん、不動産投資には下記のようなデメリットもあります。

  • 物件選びに失敗すると儲からない
  • ローンで購入した場合、すぐには収入源にならない
  • ある程度の投資資金がないと始められない
  • 不動産の知識を得るための努力が必要になる

ですが、これらはすべて攻略可能だと考えます。

次のパートで、「不動産投資で失敗しない方法」を紹介していきますので、引き続きご覧ください!

サラリーマンが不動産投資で失敗しない4つの方法       

サラリーマンが不動産投資で失敗しないための方法は、下記のとおり。

  • その①:物件選びを慎重に行う
  • その②:ローンを多額に組まない
  • その③:規模の拡大を目指さない
  • その④:ある程度、勉強してから物件を購入する

それでは、解説していきます。

その①:物件選びを慎重に行う 

物件選びを間違えないことが、一番のポイントになります。

どのような物件を選ぶかで、不動産投資の成否が90%以上決まると思っています。

下記のような物件はNGです。絶対に選ばないようにしましょう!

  • 営業マンが一方的にすすめてくる物件
  • 新築ワンルームマンション、新築アパート1棟
  • 2,000万円台、3,000万円台の高額物件
  • 100万円以下のボロ物件、リフォームが面倒な物件

おすすめは、「400~500万円台」で購入できる「平成築の中古戸建て」です!

理由は、下記のとおり。

  • 利回り10~15%を狙える
  • 物件価格の下落リスクが低い
  • 少ない自己資金で始めることができる
  • 地方の物件でも需要があり、かつ安く購入できる
  • 家族向けのため入居期間が長く、安定運営ができる

その②:ローンを多額に組まない

ローンを多額に組まないことも重要です。

なぜなら、ローンには一長一短があり、取り返しのつかない失敗(自己破産など)になる可能性もあるからです。

ローンで失敗しないための工夫が、不動産投資を成功に導くカギになります。

  • 必要以上に物件数を求めない
  • ある程度、自己資金を用意する → 毎月の収支が黒字になるのが理想
  • 400~500万円台の中古戸建てに投資する

低金利の日本ですが、今後は金利の上昇も考えられますので、戦略的にローンを利用しましょう!

その③:規模の拡大を目指さない

必要以上に物件数を増やさないことも大切です。

なぜなら、物件数を増やすことに比例して、不動産投資に伴うリスクが高まるからです。

不動産投資のリスクは、下記のとおり。

  • ローンの金利上昇リスク
  • 地震・火災などのリスク
  • 空室、家賃滞納のリスク
  • 雨漏り・外壁塗装などの修繕のリスク

サラリーマンが給与以外で、毎月5~10万円の家賃収入があると、かなり余裕ができます。
この場合、中古戸建てを1~2戸所有すれば十分です。

フリー

その④:ある程度、勉強してから物件を購入する

不動産投資に必要な知識や情報は、書籍とネットで十分に身につきます。

✓ おすすめの勉強法:書籍

不動産投資に関する書籍は、たくさん出版されています。

10冊くらい読めば、一通りの知識は身につくでしょう。

おすすめ本をいくつか紹介しておきます。

  • 浅井佐知子『世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生』ソーテック社
  • 藤山勇司『サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣』実業之日本社
  • 舛添菜穂子『パート主婦、“戸建て大家さん”はじめました!』ごま書房新社
  • 加藤ひろゆき『ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営』ダイヤモンド社
サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣

✓ おすすめの勉強法:ネット

ネットにも、有益な情報がたくさんあります。

おすすめサイトを紹介します。

楽待と健美家は、おもに物件検索で利用しますが、コラムやニュース、不動産投資家のブログなど参考になる情報も満載です。

ぜひ活用してみてください!

今回は以上となります。

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