株式投資

株式投資の勉強方法は?おすすめ6選を初心者向けに解説!

2022/03/27

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

株式投資の勉強方法を知りたい人

お悩みさん

株式投資の初心者です。
おすすめ勉強方法があれば教えてください。
個人投資家の生の声が聞きたい…。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 株式投資の勉強方法は?おすすめ6選を初心者向けに解説!
  • 株式投資の勉強方法、おまけ3つを紹介

この記事を書いている私は、不動産&株式投資家です。

株式投資歴は、10年以上。毎朝、日本経済新聞に目を通し、年4回発行の会社四季報が愛読書です。

現在も、日本株に投資を続けています。

今回の記事を読むことで、「株式投資の勉強方法」が具体的にわかるとともに、自分で銘柄を選べるようになります。

10年以上もの間、試行錯誤した結果、今でも私が実施している勉強方法ですので、あなたのお役に立てると思います。

※記事は2~3分で読み終わります。ぜひ、今後の参考にしてください!

株式投資の勉強方法は?おすすめ6選を初心者向けに解説!

おすすめの勉強方法は、下記の6つです。

  • その①:書籍から学ぶ             
  • その②:個人投資家に学ぶ          
  • その③:ネット証券のサイトで学ぶ        
  • その④:日本経済新聞で情報を得る         
  • その⑤:会社四季報で投資先をチェックする       
  • その⑥:投資先のIR資料も必ずチェックする 

それでは解説していきます。

その①:書籍から学ぶ

まずは書籍から、株式投資の基礎を学びましょう。

基礎編、高配当株投資、成長株投資の3分野でおすすめ本を紹介します。

✓ 基礎編

おすすめは、下記の3冊です。

  • 安恒 理『マンガでわかる最強の株入門』新星出版社
  • ジョン・シュウギョウ『世界一やさしい 株の教科書 1年生』ソーテック社
  • ロバート・G・ハグストローム『株で富を築くバフェットの法則【最新版】』ダイヤモンド社

✓ 高配当株投資

おすすめは、下記の2冊です。

  • 坂本 彰『60歳から10万円で始める高配当株投資術』あさ出版
  • 窪田 真之『NISAで利回り5%を稼ぐ 高配当投資術 なぜバフェットは日本株を買うのか』日本経済新聞出版

こちらの記事もご覧ください。

>> 高配当株投資とは?始め方、メリット・デメリットも解説

✓ 成長株投資

おすすめは、下記の2冊です。

  • ピーター・リンチ / ジョン・ロスチャイルド『ピーター・リンチの株で勝つ』ダイヤモンド社
  • 渡部 清二『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』東洋経済新報社

こちらの記事も参考になります。

>> 【2023年版】成長株投資とは?メリット・デメリットを解説

その②:個人投資家に学ぶ

個人投資家からも、株式投資のヒントをたくさん学べます。

おすすめの個人投資家は、下記のとおり。

  • 坂本彰さん
  • エナフンさん(奥山月仁さん)
  • すぽさん
  • ろくすけさん

彼らのブログや動画も参考になります。

書籍でより深く、彼らの投資スタイルを学べます。

  • 『日本の億万投資家名鑑』日経BP社
  • 『日本の億万投資家名鑑 実践編』日経BP社
  • 奥山 月仁『“普通の人”だから勝てる エナフン流株式投資術』日経BP社
  • 坂本 彰『給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!』ぱる出版

こちらの記事も、ぜひご覧ください。

>> 【株式投資】参考にしたい!おすすめのメンター5人を紹介

その③:ネット証券のサイトで学ぶ

ネット証券のサイトでも、無料で多くのことを学べます。

下記は、私が利用しているSBI証券松井証券のコンテンツです。

※これらのコンテンツは証券口座を開設しなくても、無料で閲覧可能です。

✓ SBI証券

  • SBI証券で投資を学ぼう
  • アナリストレポート
  • マーケット情報
  • ランキング

✓ 松井証券

  • マーケット情報
  • 企業紹介レポート
  • 動画セミナー
  • マネーサテライト(投資情報動画)

その④:日本経済新聞で情報を得る

株式投資を始める方は、ぜひ日本経済新聞(以下、日経新聞)を購読してください。

マーケット情報や企業業績、商品市況など、投資に欠かせない情報が満載だからです。

※最後の相場師といわれた、是川銀蔵さんも毎朝、日経新聞を読んでいたそうです…。

日経新聞を読むメリットは、下記の3つ。

  • 政治・経済、国際関係などマクロの視点が身につく
  • 企業業績の変化をいち早くチェックできる
  • 商品市況(石油・半導体など)の情報が充実している

日経新聞は購読料が4,000円/月。

株式投資以外の金融リテラシーも身につくのでおすすめです。

その⑤:会社四季報で投資先をチェックする

会社四季報も、株式投資の必須アイテムです。

なぜなら、下記のようなメリットがあるからです。

  • 全上場企業、約3,800社をすべて網羅している
  • 投資に必要な情報をコンパクトに掲載している
  • 3ヶ月に1度、投資先企業を定点観測できる

会社四季報で見るべきポイントは、次のとおり。

  • 業績(損益計算書)
  • コメント(業績予想記事、材料記事)
  • 配当、予想配当利回り
  • 時価総額
  • 自己資本比率、利益剰余金、有利子負債

会社四季報は、3月・6月・9月・12月の年4回発行で、1冊2,400円。

辞書のように常に手元に置いてチェックしましょう!

その⑥:投資先のIR資料も必ずチェックする

実際に投資先を決定する際には、IR資料もチェックしましょう!

株式投資はマネーゲームではなく、「企業の一部を買い、オーナーになること」だからです。

マネー雑誌やSNSなどの情報だけで、株を買うのはNGです。

IR資料で見るべきものは下記のとおり。

  • 決算短信:3ヶ月ごとの決算内容がわかる
  • 決算動画:社長の人柄や事業に対する熱意がわかる
  • 中期経営計画:3~5年後の企業の売上・利益目標がわかる
  • 有価証券報告書:5年分の業績など、情報が豊富に載っている

✓ 具体例:トビラシステムズ(4441)のIR

引用元:トビラシステムズのIRページ

こちらの記事も、参考にしてください。

>> 決算短信の読み方をサクッと解説!【ポイントは5つだけ】

株式投資の勉強方法、おまけ3つを紹介

さらにお得な勉強方法を3つ紹介します。

  • おまけ①:投資信託からプロの銘柄選びを学ぶ
  • おまけ②:TDnet で決算情報をまとめてゲット
  • おまけ③:IPOは、stockvoiceと日本取引所の公式HPで!

おまけ①:投資信託からプロの銘柄選びを学ぶ

株式投資のプロ(ファンドマネージャー)が、どのような銘柄を購入しているのか?

彼らが運用している投資信託を分析すれば、簡単にわかります。 

下記は、小型成長株に特化した人気の投資信託です。

  • DIAM 新興市場日本株ファンド
  • 日本新興株オープン
  • SBI 中小型成長株F ジェイネクスト

これらの投資信託が、投資している銘柄を参考にするのもオススメです。

  • 運用報告書    :1年に1回開示
  • マンスリーレポート:毎月開示

上記の資料に、投資している銘柄が載っています。

✓ 具体例:DIAM 新興市場日本株ファンド

引用元:DIAM 新興市場日本株ファンド マンスリーレポート

おまけ②:TDnet で決算情報をまとめてゲット

TDnet(適時開示情報閲覧サービス)を利用すれば、その日に公開される決算情報を閲覧できます。

個別企業のIRページを1つずつチェックせずに済むので、時短になります。

引用元:TDnet

おまけ③:IPOは、stockvoiceと日本取引所のHPで!

IPO(新規公開株)情報は玉石混交ですが、実際に役立つものを2つ紹介しておきます。

こちらの記事も、ぜひご覧ください!

>> 【初心者向け】株式投資の始め方!おすすめの8ステップ!
>> 【初心者向け】株式投資とは何か?わかりやすく解説!

今回は以上です。

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