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『コンサル一年目が学ぶこと』を読もう!【書評・まとめ】

2022/12/19

お悩みくん

大石 哲之『コンサル一年目が学ぶこと』の書評・まとめを知りたい。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

  • 『コンサル一年目が学ぶこと』の基本情報
  • 『コンサル一年目が学ぶこと』の書評                                    
  • 『コンサル一年目が学ぶこと』のまとめ                                
  • おわりに  

『コンサル一年目が学ぶこと』は、元コンサルタントの大石さんが、自身の経験のみならず、複数のコンサルタントに取材し、まとめた「普遍的なスキル」30個のノウハウ集です。

今回この記事を書くにあたり、本書を読んでみましたが、外資系コンサルタント出身者がさまざまな会社・業界で活躍している秘訣を垣間見たような感じを受けました。

  • 業種・業界を問わず、これから会社で働く新入社員
  • コンサルタントのように仕事ができるようになりたい人
  • 10年後、20年後にも役立つ「普遍的なスキル」を身につけたい人

このような人は、ぜひ『コンサル一年目が学ぶこと』を一読されることをオススメします。

それでは、しばらくの間、私の書評にお付き合いください。

※記事は3分くらいで読み終わります。                  

『コンサル一年目が学ぶこと』の基本情報

『コンサル一年目が学ぶこと』の基本情報については、下記のとおり。

  • 書 名:コンサル一年目が学ぶこと           
  • 著 者:大石哲之
  • 出版日:2014年7月30日   
  • 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 定 価:本体1,500円+税

著者の大石哲之さんのプロフィールは、こちら。

大石 哲之(おおいし てつゆき)

1975年東京生まれ。

慶応大学卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)、株式会社ジョブウェブの創業をへて、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役(現職)、株式会社タグボート監査役(現職)、一般社団法人日本デジタルマネー協会理事。

現在は、ビジネスコンサルタントとして、経営の支援や、創業などにかかわる一方、海外に移住し、場所・時間・国家にとらわれないライフスタイルを実践し、作家、ブロガー活動を通じて情報を発信している。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』著者紹介より

本書は、下記の4章で構成されています。

  • 第1章 コンサル流話す技術             
  • 第2章 コンサル流思考術
  • 第3章 コンサル流デスクワーク術
  • 第4章 プロフェッショナル・ビジネスマインド

本書を読むことで、一過性のものではなく、「10年後、20年後にも役立つビジネス・スキルとは何か?」がわかります。

『コンサル一年目が学ぶこと』の書評                   

『コンサル一年目が学ぶこと』の書評を紹介していきます。

  • 書評①:身につけるべき「普遍的なスキル」がわかる       
  • 書評②:コミュニケーション能力を磨くコツがわかる
  • 書評③:会社員に必要な思考術や問題解決力がわかる
  • 書評④:デスクワーク術などのテクニックが学べる
  • 書評⑤:プロとしてのビジネスマインドを学べる

それでは、見ていきましょう。

書評①:身につけるべき「普遍的なスキル」がわかる

著者の大石さんは、すべての会社員が身につけるべき「普遍的なスキル」として、下記の4つを取り上げています。

  • コミュニケーション能力
  • 思考術・問題解決力
  • デスクワーク術
  • プロフェッショナル・マインド

「たった4つか…」と思われるかも知れませんが、これらすべてをマスターできれば、会社員としての成功はもちろん、個人事業主や投資家、フリーランスとしても成功者になれる…と感じました。

書評②:コミュニケーション能力を磨くコツがわかる

本書を読むことで、コミュニケーション能力を磨くコツがわかります。

ポイントは、下記のとおり。

  • 結論から話す
  • 数字論理で話す
  • 「相手が本当に理解しているか?」を常に考える
  • 相手(上司・顧客)の期待値を超える

営業マンはもちろん、事務系の会社員でも、上記のコミュニケーション能力を身につけられたら、一流のビジネスパーソンになれるでしょう。

書評③:会社員に必要な思考術や問題解決力がわかる

著者の大石さんが、本書でおすすめしている思考術は下記のとおり。

  • ロジックツリー
  • 事実・解釈・アクションの明確化
  • 仮説思考
  • 本質を追求する 

特に、ロジックツリー仮説思考などは、できる会社員になりたい人だけではなく、脱サラしてフリーランスや個人事業主になりたい人にも、おすすめの思考術です。

書評④:デスクワーク術などのテクニックが学べる

本書を読むことで、効率的なデスクワーク術を学ぶことができます。

具体的には、下記のとおり。

  • 議事録作成の要点
  • 資料作成(パワーポイント)のコツ
  • エクセル、パワーポイントの操作術
  • 目的ありきの読書術

これらのスキルは、業種・業界を問わず、すべての会社員が身につけるべきスキルだと思います。→ 他の会社や業界への転職の際にも有利になる!

書評⑤:プロとしてのビジネスマインドを学べる

本書を読めば、プロとしてのビジネスマインドを学ぶことができます。

私が本書を読んでいて感心したのは、おもに下記の5つ。

  • 消費者から生産者へ発想を転換する
  • 顧客や会社に貢献する(付加価値を与える)
  • 「時間=お金」、顧客目線・会社目線でコスト意識を持つ
  • よき師匠(先輩・上司)を見つけ、手本にする
  • 自分の担当分野で任された仕事で、プロとして取り組む

これらの意識を持って仕事に取り組めば、将来的に独立起業しても成功者になれるでしょう。

『コンサル一年目が学ぶこと』のまとめ                  

『コンサル一年目が学ぶこと』のまとめについて紹介します。

  • まとめ①:数字というファクト(事実)で語れ!
  • まとめ②:顧客や上司の期待値を超えよ!
  • まとめ③:ロジックツリーを使いこなせ!
  • まとめ④:仮説思考で、意思決定をスピードアップ!
  • まとめ⑤:議事録書きをマスターせよ!
  • まとめ⑥:コンサル流読書術を身につけよ!
  • まとめ⑦:「時間=お金=コスト」の意識を持て!
  • まとめ⑧:真似すべき師匠(先輩・上司)と仕事せよ!

それでは、一緒に見ていきましょう。

まとめ①:数字というファクト(事実)で語れ!

わたしは、特にたいした経験もなければ、経営に関してはまったく何も知らない単なる新人でした。

しかし、顧客が知らなかった事実を数字で示すことによって、価値を認めてもらえたのです。

数字こそが、一年目の武器になる。おかしいと思ったら、事実を集めて数字にする。           

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』25pより

まとめ②:顧客や上司の期待値を超えよ!

ビジネスというのは、突き詰めると、相手の期待を常に超え続けていくことにほかならない。

顧客や消費者の期待を超え続けていくこと。上司の期待を超え続けていくこと。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』53pより

まとめ③:ロジックツリーを使いこなせ!

ロジックツリーが役立つ4つの理由

  • 一生使える
  • 全体が俯瞰できるようになる
  • 捨てる能力が身につく
  • 意思決定のスピードがあがる

ロジックツリーの基本は、コンサルティング会社に入らなくても身につけられる。

特に、現在でも古典として読み継がれている『問題解決プロフェッショナル「思考と技術」』(齋藤 嘉則)はロジックツリーと問題解決のバイブルで、わたしは繰り返しこの本を読んでは練習をしました。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』71-73pより

まとめ④:仮説思考で、意思決定をスピードアップ!

あらかじめ仮説を立てておくことで、調べるべきポイントを絞り込めていれば、効率的なリサーチをすることができる。

リサーチは、むやみに行ってはいけません。リサーチというのは、いつも仮説とセットで行われます。

仮説に対する検証作業として、リサーチを行う。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』92-93pより

まとめ⑤:議事録書きをマスターせよ!

議事録とは、

  • 決定事項確認事項を書き、関係者に確認し、決定するためのもの
  • 決定事項を書いて、後日のための証拠に残すためのもの

大事なのは、決定事項のほかに、決まらなかったこと次までにやっておくべきことを書くこと。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』113pより

まとめ⑥:コンサル流読書術を身につけよ!

効率のよい読書法や勉強法が必要となります。

基本的には、

  • 読書の目的を絞る、明確にする
  • ウェブを検索するように目次ベースで該当箇所を拾っていき、重要な部分だけ読む
  • なるべく多くの文献を広く浅く当たる

というものです。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』143pより

まとめ⑦:「時間=お金=コスト」の意識を持て!

経営者は従業員に給料を払っています。

社員から見ると時間はお金ではないかもしれませんが、経営者から見れば社員の時間というものは、お金そのものです。というより、お金にしか見えないのです。

社員がサボっている、非効率的な仕事をしているのを見るとき、経営者はお金を失っているように感じるのです。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』174pより

まとめ⑧:真似すべき師匠(先輩・上司)と仕事せよ!

若いうちは、どのような仕事をするかより、誰と仕事をするかのほうが大事です。ですから、仕事選びよりも、いっしょに仕事をする人選びを大事にしてください。

人格的に、能力的に、この人だと思う人の影響を受けることです。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』196pより

おわりに                               

今回は、『コンサル一年目が学ぶこと』の書評・まとめについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

本書には、この記事で紹介したビジネス・スキル以外にも、

  • まずは「考え方」を考えよ
  • 「PREP法」を使って結論から話せ
  • 喋らないなら会議に出るな!
  • 仕事の速さを3倍にする「重点思考」

など、ビジネスパーソンが身につけるべきスキルがたくさん語られています。

この本に書かれている30個のビジネス・スキルをマスターし、実践すれば、「どの業界・どの業種で働いても、一流になれる!」と感じました。

コンサルタント業界で働く人だけでなく、すべての会社員に一度は読んでほしい良書です。

今回は以上となります。

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