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新社会人におすすめ!〝働き方〟がわかる本6冊を紹介!

2022/12/22

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

お悩みくん

新社会人向けに〝働き方〟を学べる本を厳選して、紹介してほしい。

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

  • 新社会人におすすめ!〝働き方〟がわかる本6冊を紹介!
  • 『なぜ僕らは働くのか』
  • 『社員心得帖』
  • 『働き方』
  • 『入社1年目の教科書』
  • 『コンサル一年目が学ぶこと』 
  • 『経営者の条件』           
  • まとめ

Googleで「新社会人 おすすめ 本」と検索すると、おすすめ本を10冊以上(中には、100冊以上!)紹介している記事に出会います。

ですが、「そんなに紹介されても、選べないし、読む時間もない!」というのが実情ではないでしょうか…。

そこで今回は、新社会人の方向けに「なぜ働くのか?」「いかに働くのか?」「会社員として成功するためには?」などがわかる本を6冊厳選してみました。

紹介している本6冊は、私が実際に読んで役に立ったものばかりです。

興味が持てそうな本は、ぜひ購入して一読してみてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

新社会人におすすめ!〝働き方〟がわかる本6冊を紹介!

新社会人のみなさん向けに、6冊を厳選しました。

なお、本は読んで終わりではありません。

参考になったところは印をつけておき、あなたの人生を変えるべく「実践・行動」しましょう!

本を読む → 意識が変わる → 行動する → 生き方・人生が少しずつ変わる

また、数カ月もすれば、覚えていたことも忘れてしまいますので、再読することも重要です。

それでは、一緒におすすめ本を見ていきましょう!

『なぜ僕らは働くのか』

『なぜ僕らは働くのか』は、主人公のハヤト君(中学2年生)を通して、「なぜ働くのか?」「幸せに働くには?」「人生とどう向き合うのか?」などを、学べる1冊です。

全編、カラー印刷のマンガとイラストで構成されていて、分かりやすく・読みやすいのが特徴…。

なぜ僕らは働くのか、その答えの1つは、助け合いでつくられているこの社会の一員になるためです。

社会の中で助けられるだけでなく、自分も自分ができることをして誰かの役に立つ、社会に貢献する、それが私たち一人ひとりのすべきことなのです。

引用元:『なぜ僕らは働くのか』25pより

『社員心得帖』

『社員心得帖』は、パナソニックの創業者で「経営の神様」と言われた、松下幸之助さんが書かれた1冊です。

松下さんは、丁稚奉公から人生をスタートして、総合家電メーカーのパナソニックを一代で築いた伝説の経営者。

私も新入社員の頃、本書を読んで、社会人としての心構えを勉強しました。

最初はつまらないと思えた仕事でも、何年間かこれに取り組んでいるうちに、だんだんと興味が湧いてくる。

そしてそれまで自分でも気づかなかった自分の適性というものが開発されてくる。そういうことがよく起こり得ます。

つまり、仕事というものは、やればやるほど味の出てくるものだということです。

引用元:『社員心得帖』50pより

「人生どう生きるべきか」「働くとはどういうことか」「人間としての成功とは」など、人生に迷ったときには、ぜひ本書を紐解いてみることをオススメします。

『働き方』

『働き方』は京セラの創業者で、国内外の多くの経営者から尊敬された、稲盛和夫さんの著書になります。

出版部数30万部以上のロングセラーで、私も10年くらい前に購入し、何度も読み返している名著です。

私の仕事観、人生観は、1つの「方程式」に表すことができます。

それは、

人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力

というものです。

引用元:『働き方』182より

「なぜ働くのか?」、「いかに働くのか?」…。

本書を読めば、これらの疑問に稲盛さんが的確に答えてくださいます。ぜひ、一読してみてください!

『入社1年目の教科書』

『入社1年目の教科書』は、元ライフネット生命保険会長の岩瀬大輔さんの著書になります。

岩瀬さんは、東京大学在学中に司法試験に合格、30代でライフネット生命保険の設立に参画するなどの実績を持つビジネスパーソンです。

本書は、そんな岩瀬さんが自身の経験をもとに、「仕事のルール50新入社員向けにアドバイスをしてくれます。

具体例を4つほど…。

  • 社会人の勉強は、アウトプットがゴール
  • 仕事に関係ない人とランチせよ
  • 何はともあれ貯蓄せよ
  • 新聞は2紙以上、紙で読め etc.

新社会人や新入社員の方は、ぜひ『入社1年目の教科書』を一読してみてください。

本書を読み、実践することで、その他大勢の人達よりも大きく成長できることをお約束します!

『コンサル一年目が学ぶこと』

『コンサル一年目が学ぶこと』は、元コンサルタントの大石哲之さんが、自身の経験とともに、複数のコンサルタントを取材、「30のビジネス・スキル」をまとめたノウハウ集です。

今回、手元にある本書を再読しましたが、コンサルタント出身者が、さまざまな業界で活躍している秘訣を再確認できました。

若いうちは、どのような仕事をするかより、誰と仕事をするかのほうが大事です。ですから、仕事選びよりも、いっしょに仕事をする人選びを大事にしてください。

人格的に、能力的に、この人だと思う人の影響を受けることです。

引用元:『コンサル一年目が学ぶこと』196pより
  • 業種・業界を問わず、これから社会に出て働く10代・20代の若者
  • 10年後、20年後にも役立つ「ビジネス・スキル」を身につけたい人
  • コンサルタントのように「仕事ができる人」になりたい新社会人

このような方は、ぜひ本書を手に取ってみてください!

『経営者の条件』

『経営者の条件』は、「マネジメントの父」「知の巨人」と言われた、ピーター・ドラッカーさんの著書になります。

英語で書かれている原題は、『The Effective Executive』なので、本書は経営者向けというよりも、仕事で成果を出したい中堅社員向けに書かれた本だということが分かります。

私自身も、営業マン時代(不動産会社)に本書を読み、自らをマネジメントするノウハウを学び、たくさんの成果(= 契約)を出すことができました。

私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。

計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは最も欠乏した資源である。

それが時間である。

引用元:『経営者の条件』46pより

少し難しい本かも知れませんが、新社会人のあなたが本書を読むことで、他者を大きくリードすることが可能です。

「結果を出して、上司から認められたい人」「周りからできる社員と思われたい人」「限りある時間を有効活用したい人」に、オススメ!

まとめ

今回は新社会人のみなさん向けに、〝働き方〟がわかる本6冊を厳選してみました。

「面白そうだ!」と思った本は、一度読んでみることをオススメします。

「まずは大まかな内容を知りたい!」という方は、こちらの記事もご覧ください。

今回紹介した本が、少しでも役に立ち、新社会人として素晴らしいスタートを切れることを祈っています…。

お互いに頑張りましょう!

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