株式投資

【株式投資】個人投資家の9割が負ける理由6つを解説!

2022/12/18

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

「個人投資家の9割が負ける」本当の理由を知りたい人

お悩みくん

「個人投資家の9割が負ける」という話を聞いたことがあります。
なぜ、個人投資家は勝ち組になれないのでしょうか?
勝てる個人投資家になるための方法と一緒に教えてください。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 個人投資家の9割が負ける理由6つを解説!                                 
  • 勝てる個人投資家になるための方法6つ

この記事を書いている私は、現役の個人投資家です。

株式投資歴は10年以上。成長株や高配当株で儲けてきました。

成長株の儲けを利用して不動産投資に挑戦。

現在は、脱サラに成功し、家賃収入や配当金で生活をしています。

今回の記事を読むことで、「個人投資家の9割が負ける理由」と「勝てる個人投資家になるための方法」がわかります。

投資をする前にこれらの知識を知り、実践することで、負ける確率を減らすことができます。

すべて実体験に基づいて記事を書いていますので、ぜひ今後の参考にしてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

個人投資家の9割が負ける理由6つを解説!             

「個人投資家の9割が負ける」と言われる理由は、下記のとおり。

  • 理由①:「やっていはいけない投資」をしてしまうから
  • 理由②:投資戦略を持っていないから
  • 理由③:勉強が苦手で、楽をして儲けようとするから
  • 理由④:メンター(先生)選びが上手くないから
  • 理由⑤:個人投資家の「強み」を知らないから
  • 理由⑥:株式投資をやめてしまうから

それでは、見ていきましょう。

理由①:「やってはいけない投資」をしてしまうから

理由の1つ目は、「やってはいけない投資」をしてしまうからです。

具体的には、下記のとおり。

  • デイトレ・短期売買で儲けようとする
  • 信用取引で儲けようとする
  • 生活費や教育費などで投資をする
  • SNSや雑誌などの情報で投資をする etc.

これらの「やっていはいけない投資」を避けるだけで、かなり状況は改善します。

理由②:投資戦略を持っていないから

理由の2つ目は、投資戦略を持っていないからです。

株式投資で成功するためには、「投資の5W1Hをしっかりと持っておく必要があります。

  • What:何に
  • Where:どこに
  • When:いつ
  • Why:なぜ
  • Who:誰が
  • How:どのように

上記の要素が、投資のたびに変わってしまうようでは、「投資で勝つ」ことは難しいでしょう。

参考までに、私の5W1Hを紹介しておきます。

  • What(何に):個別株
  • Where(どこに):日本
  • When(いつ):株式市場が暴落したとき、個別株が暴落したとき
  • Why(なぜ):自己資金を増やすため、配当金を得るため
  • Who(誰が):自分で判断する ※SNSや雑誌の情報を鵜呑みにしない
  • How(どのように):成長株投資、高配当株投資

理由③:勉強が苦手で、楽をして儲けようとするから

理由の3つ目は、勉強が苦手&楽をして儲けようとするからです。

株式投資は、ある意味で「知的格闘技」であると私は思っています。

他者に勝ち、己に勝つためには情報武装が必要であり、そのための勉強が必須になります。

参考までに、私の「株式投資のための勉強」を紹介します。

  • 毎朝、日本経済新聞に目を通す
  • 毎日、TVer や YouTubeで経済ニュースをチェック
  • 個別企業の決算短信(3ヶ月ごと)をチェック
  • 3ヶ月に一度、会社四季報を購入し、読破する
  • 毎月2~3冊は本を購入し、読書する

理由④:メンター(先生)選びが上手くないから

理由の4つ目は、メンター選びが上手くない、もしくは自己流・その場の思いつきで投資をしているからです。

投資は「習い事」と一緒で、まずは尊敬できる先生から学ぶことが重要になります。

なぜなら、自分より優れた人間はどの分野にも必ず存在し、初めての分野に挑戦するときは、その優れた人間(メンター)から学ぶことが確実かつ最速だからです。

理由⑤:個人投資家の「強み」を知らないから

理由の5つ目は、個人投資家の「強み」を知らないからです。

自らの強みを知らなければ、「知的格闘技」である株式投資には勝てません。

投資で勝てない、多くの個人投資家はこの「強み」を知らず、活かしきれていません。

私が考える、個人投資家の「強み」は下記のとおり。

  • 副業の1つとして、株式投資を選択できる
  • いつでも、必要な株数を自由に売買できる
  • 長期の視点で、マイペースで投資ができる
  • 機関投資家が買えない、小型株で勝負ができる
  • 四半期単位、年単位で成果を求められることがない

ファンドマネージャーや機関投資家にはない、個人投資家の「強み」を知り、それらを活かした投資術を心掛けましょう!      

理由⑥:株式投資をやめてしまうから

理由の6つ目は、株式投資をやめてしまうからです。

売却益を狙うにせよ、配当金を狙うにせよ、株式投資をやめずに、中長期的に株式投資と取り組む必要があります。

なぜなら、そららの儲け(売却益・配当金)の源泉は「事業の成長」であり、その果実を得るには、それ相応の年数が必要だからです。

投資の神様、ウォーレン・バフェットさんのように長期間に渡り、ゆったりと株式を所有したいものです…。

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勝てる個人投資家になるための方法6つ                

勝てる個人投資家になるための方法は、下記のとおり。                     

  • 方法①:投資の参考にするメンターを見つける
  • 方法②:投資スタイルを確立する
  • 方法③:自己資金で現物株のみに投資する
  • 方法④:つねに勉強・情報取集を心掛ける 
  • 方法⑤:ゆっくり、じっくり投資する
  • 方法⑥:株式投資をやめない   

それでは、一緒に見ていきましょう!

方法①:投資の参考にするメンターを見つける          

まずは、株式投資のメンター(先生)を見つけましょう。

参考までに、私のメンターを紹介しておきます。

  • エナフン(奥山 月仁)さん
  • 渡部 清二 さん
  • エミン・ユルマズ さん

エナフンさんや渡部さんからは、銘柄の選び方(成長株)、会社四季報の活用法などを学んでいます。

エミンさんからは、世界経済の情勢やアメリカの金融政策、商品市況などを学んでいます。

こちらの記事も参考になります。

>>【株式投資】参考にしたい!おすすめのメンター5人を紹介

方法②:投資スタイルを確立する

メンターを見つけるのと同時に、投資スタイルを確立することも重要です。

銘柄の選び方や投資する国、短期投資か長期投資かなど、売買ごとに変わってしまうのでは、投資で成功することは難しいからです。

こちらの記事をぜひご覧ください。

方法③:自己資金で現物株のみに投資する

自己資金の範囲内で、現物株のみに投資することも大切です。

株式投資は株価の値動きが大きく、個人投資家の思惑通りにはならないからです。→ 但し、中長期的には「事業・会社の成長」に株価は追いつく!

下記のような投資は、NGです。

  • 生活費や教育費、住宅の購入資金で投資する
  • 借金をして投資する、信用取引をする

こちらの記事もぜひご覧ください。

>> 【個人投資家はカモ?】株で勝てない6つの理由を徹底解説

方法④:つねに勉強・情報収集を心掛ける

勝てる投資家になるためには、勉強&情報収集が欠かせません。

なぜなら、株式相場に影響を与える下記の要因が、日々変化しているからです。

  • 企業の業績
  • 世の中のトレンド
  • 日本経済や世界経済の情勢

なので、これらについて、勉強することが面倒だと思う人は、株式投資で成功することはかなり難しいでしょう。          

こちらの記事も参考にしてください。

>>株式投資の勉強方法は?おすすめ6選を初心者向けに解説!

方法⑤:ゆっくり、じっくり投資する

ゆっくり、じっくり投資することも、勝てる投資家になるための条件になります。

短期間で、焦って、一攫千金を狙うような投資では、成功はおぼつかないからです。

例えば、成長株投資や高配当株投資の場合…

  • 成長株投資:利益を得るまでに3~4年はかかる
  • 高配当株投資:高配当を出してる限りは、半永久的に保有する

ちなみに、私が株式を購入するタイミングは、「株式市場が暴落した時」、「個別銘柄が何らかの理由で値下がりした時」などに限定しているため、年に1~2回くらいしかありません。

方法⑥:株式投資をやめない

最後になりましたが、

勝てる投資家になるために一番重要なことは、「株式投資をやめないこと」です。

先述したとおり、株式投資で利益を得るには、中長期的な視点が必要だからです。

「個人投資家の9割が負ける理由6つ」と「勝てる個人投資家になるための方法5つ」を実践していただき、投資を楽しみつつ、ゆっくり・のんびりと株式投資を続けていかれることを祈っています。

今回は以上です。

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