サラリーマンに向いていないのでは? と悩んでいる人
サラリーマンになって2年が過ぎました。
最近「自分はサラリーマンに向いていないのでは?」 と悩んでいます。
サラリーマンに向いていない人の特徴を教えてください。
あと、サラリーマン以外の働き方があれば、聞かせてほしい…。
こういった質問に答えます。
本記事の内容
- サラリーマンに向いていない人の特徴7つを紹介
- サラリーマンに向いていない人におすすめの働き方4選
この記事を書いている私は、サラリーマン歴20年ほど。
現在は脱サラに成功し、投資家兼ブロガーとして、田舎でのんびり暮らしています。
今回の記事では、私自身の経験や同僚たちの性格を思い出しながら、サラリーマンに向いていない人の特徴を解説していこうと思います。
また、サラリーマンに向いていない人におすすめの働き方についても紹介していきますので、ぜひご一読ください!
※記事は3分くらいで読み終わります。何かのお役に立てれば幸いです。
サラリーマンに向いていない人の特徴7つを紹介
サラリーマンに向いていない人の特徴は、下記のとおりです。
- 特徴①:組織よりも個人で行動したい
- 特徴②:会社のルールや古い慣習にしばられることが嫌い
- 特徴③:社内の人間関係に必要以上に気を使う
- 特徴④:理不尽な上司や顧客に過度にストレスを感じる
- 特徴⑤:ムダな会議に我慢ができない
- 特徴⑥:社内の飲み会が苦痛に感じる
- 特徴⑦:経済的な安定よりも自分の理想を優先する
それでは、1つずつ解説していきます。
特徴①:組織よりも個人で行動したい
組織やチームで行動するよりも、個人で行動したいタイプの人はサラリーマンに向いていません。
基本的に会社は、各部門が役割分担をして仕事を進めるからです。
また、同じ部門の中でも、役職によりやるべき仕事が分けられ、チームとして成果を出すことが求められます。
個人で行動したい人は、そのようなやり方を非効率だと思ったり、ストレスを感じたりするでしょう。
特徴②:会社のルールや古い慣習にしばられることが嫌い
会社のルールや古い慣習にしばられることが嫌いな人も、サラリーマンには不向きです。
それぞれの会社には、良くも悪くもルールや慣習というものがあります。
その慣習や業務上のルールは、道義的に許されないことだったり、生産性が低いケースもあります。
ですが、サラリーマンとして働くのであれば、会社のルールに従うことや、余計な波風を立てないことが求められます。
特徴③:社内の人間関係に必要以上に気を使う
社内の人間関係で疲弊してしまう人も、サラリーマンには向いていません。
仕事をする目的で集まっている会社は、様々な性格の人たちの集団です。
なので、人間関係によってストレスが生じるのは当然のことでしょう。
サラリーマンを続けるのであれば、仕事と割り切って、職場での人間関係をうまく構築していく心構えが必要になります。
特徴④:理不尽な上司や顧客に過度にストレスを感じる
理不尽な上司や顧客に対して、過度にストレスを感じてしまう人は、サラリーマン向きとは言えないでしょう。
さすがに最近は、パワハラ上司は減りつつあるのでしょうが、理不尽な要求をしてくる人は社内に数名はいるものです。
また、顧客対応をしていると、ひどい罵声を浴びせられることも少なくありません。
「理不尽な上司や顧客に対応するのも、仕事のうち…。」と達観できない人には、相当なストレスになります。
特徴⑤:ムダな会議に我慢ができない
ムダな会議に我慢ができない人も、サラリーマンを続けていくことが難しいでしょう。
目的のない会議や、活発な議論のない会議などに対してムダと感じるタイプの人です。
効率性を重視する人、1つ1つの業務に意味を求めてしまう人は、サラリーマンには向いていないでしょう。
特徴⑥:社内の飲み会が苦痛に感じる
社内の飲み会が苦手で苦痛な人も、サラリーマンには不向きです。
日本の会社では、社員同士のコミュニケーションを職場ではなく、飲み会で深めようとするからです。
また、社内には飲み会が異常に好きな人(上司?)が必ずいるものです。
なので、飲み会の時間をムダだと思ったり、終業後は会社の人たちと会いたくないという人は、サラリーマンを続けることが苦痛になります。
特徴⑦:経済的な安定よりも自分の理想を優先する
今まで述べてきたように、サラリーマンには色々なデメリットがあるのですが、多くの人たちがサラリーマンを頑張って続けているのも、経済的な安定を無視できないからです。
ですが、経済的な安定よりも自分の理想を優先したいと考える人は、サラリーマンを続けていくことが難しいでしょう…。
このような人は、サラリーマンを辞めることも選択肢の1つになってきます。
私自身も自分の理想(自由・時間 etc.)を優先して、サラリーマンを辞めました。
もちろん、突発的に辞めたのではなく、しっかりと準備をして決断しました…。
サラリーマンに向いていない人におすすめの働き方4選
「自分はサラリーマンに向いていないのでは?」と悩んでいる人には、下記の働き方をおすすめします。
- その①:他の会社へ転職する
- その②:在宅ワークで働ける会社へ転職する
- その③:フリーランスとして働く
- その④:フリーランス&個人投資家として働く
それでは、見ていきましょう。
その①:他の会社へ転職する
まずは、他の会社へ転職することを考えてみましょう。
サラリーマンに向いていない人でも、職場の雰囲気や社内の人間関係によって、「会社勤めは意外と楽しい…。」と変わる可能性があるからです。← 私も経験済みです!
さらに、職場を変えるだけではなく、仕事内容を変える(営業から内勤へ etc.)ことも有効です。
その②:在宅ワークで働ける会社へ転職する
在宅ワークで働ける会社へ転職するのも、おすすめです。
サラリーマンのデメリットの1つである、面倒な人間関係から解放されるからです。
昨今のコロナ禍により、在宅ワークで働ける会社は増えましたし、求人数も結構あります。
もし興味があれば、検索してみるとよいでしょう。
在宅ワークについては、こちらの記事をご覧ください。
その③:フリーランスとして働く
フリーランスとして働くのも、選択肢の1つです。
個人で仕事をしたい人にはピッタリですし、会社のルールにも縛られず、人間関係で疲弊することもありません!
ただし、フリーランスになるには、ある程度の準備が必要になります。
まずは、その②で紹介した在宅ワークで働きつつ、フリーランスで稼げるスキルや知識を身につけることをオススメします。
フリーランス向きの仕事は、下記のとおり…。
- Webライター
- Webディレクター
- プログラマー
- Webデザイン
- 動画編集
- ブログ運営 など
まずはこちらの記事をご覧になり、副業を始めてみてください!
その④:フリーランス&個人投資家として働く
フリーランスの収入だけでは不安だという人は、フリーランス&個人投資家として働くと良いでしょう。
おすすめの投資先は、下記の2つ。
- 不動産投資
- 株式投資
その中でも、家賃という安定収入を稼げる不動産投資が一番の候補になるでしょう。
不動産投資については、こちらの記事をぜひご覧ください。
株式投資については、こちらの記事が参考になります。
今回は以上です。