在宅ワークのメリット&デメリットを知りたい人
副業で在宅ワークを始めようと思います。
在宅ワークのメリット・デメリットを教えてください。
あと、初心者が在宅ワークで成功するコツも知りたいです…。
こういった悩みに答えます。
本記事の内容
- 【副業で稼ぐ】在宅ワークのメリット5つを解説
- 【副業で稼ぐ】在宅ワークのデメリット4つを解説
- 【初心者向け】在宅ワークで成功するコツ4つを紹介
この記事を書いている私は、現役のブロガー兼ライターです。
現在はブログ運営を中心として活動していますが、それ以前は、さまざまな在宅ワーク(Webライター、データ入力など)を経験してきました。
なので、在宅ワークのメリットはもちろん、デメリットについてもよく知っています。
また、ネット上には怪しい在宅ワークが紹介されていることも事実です。その点についても解説していこうと思います。
今回の記事を読むことで、「在宅ワークのメリット」、「在宅ワークのデメリット」、「在宅ワークで成功するコツ」の3つが分かります。
すべて私が経験したことをベースに解説しています。ぜひ、今後の参考にしてみてください!
※記事は3分くらいで読み終わります。
【副業で稼ぐ】在宅ワークのメリット5つを解説
在宅ワークのメリットは、下記のとおり。
- メリット①:無駄な移動時間を省略できる
- メリット②:自宅で自由に仕事ができる
- メリット③:本業に支障がない範囲で稼げる
- メリット④:個人で稼ぐ能力が身につく
- メリット⑤:人間関係のストレスなしで稼げる
それでは、一緒に見ていきましょう!
メリット①:無駄な移動時間を省略できる
メリットの1つ目は、無駄な移動時間を省略できることです。
普段の仕事で忙しい会社員にとって、移動時間がゼロの在宅ワークのメリットは計り知れません!
今の世の中は、コスパだけではなく、タイパが重視される時代。ぜひ、副業は在宅ワークで始めてみてください。
メリット②:自宅で自由に仕事ができる
メリットの2つ目は、自宅で自由に仕事ができることです。
コンビニのアルバイトやUber Eatsの配達員のように勤務地や作業マニュアルに縛られることもありません。
在宅ワークは、クラウドソーシングを利用すれば、仕事探しから納品、報酬の受け取りまですべてネットで完結します。
※クラウドソーシング:仕事を発注したい人と仕事を受けたい人をネット上で仲介するサービス
クラウドソーシングは、ランサーズ と クラウドワークス がおすすめ。いずれも登録は無料です。
クラウドソーシングを上手く活用して、自宅で自由に副業を始めましょう!
メリット③:本業に支障がない範囲で稼げる
メリットの3つ目は、本業に支障がない範囲で稼げることです。
在宅ワークは、「自分がやりたい仕事」「自分がやれそうな仕事」に対して、提案をして、稼ぐタイプの副業です。
なので、自分で仕事の量を調整できます。
結果として、他のアルバイトや副業(コンビニの店員、Uberの配達員)よりも、無理をせずに働けます。
私自身も、山崎製パンや運送会社でバイトをやっていたので、
一般的なアルバイトや副業の大変さをよく知っています。
メリット④:個人で稼ぐ能力が身につく
メリットの4つ目は、個人で稼ぐ能力が身につくことです。
例えば、Webライターとして経験を積んでいくと、下記の能力・スキルが身につきます。
- 検索力・調査能力(=ググる能力)
- ライティングスキル
- SEOの知識
- WordPressの知識
- Webマーケティングの知識
これらの知識・スキルを身につけることで、将来的にテレワークで働く、Webマーケティングの会社へ転職、ブロガーとして稼ぐ、などの可能性が広がります。
メリット⑤:人間関係のストレスなしで稼げる
メリットの5つ目は、人間関係のストレスなしで稼げることです。
ある意味、これが一番のメリットかもしれません…。
本業の人間関係で疲弊しているのに、さらに副業でも同じ苦労をするのは最悪です。
在宅ワークでは、クライアント(発注者)への連絡は、
メールで行うので、ほぼストレスなしで働くことができます。
【副業で稼ぐ】在宅ワークのデメリット4つを解説
在宅ワークのデメリットは、下記のとおり。
- デメリット①:作業環境の準備が必要になる
- デメリット②:本業からの切り替えが難しい
- デメリット③:しっかりと稼げるまでに時間がかかる
- デメリット④:ダマされたり、報酬未払いのリスクがある
1つずつ、解説していきます。
デメリット①:作業環境の準備が必要になる
デメリットの1つ目は、作業環境の準備が必要になることです。
具体的には、下記の3つ。
- パソコン
- ネット環境
- 仕事に集中できる作業空間
本格的に副業で稼ぎたい人には、パソコンとネット環境は必須。
作業空間の確保は、家庭の事情もあり難しかもしれませんが、各自が頑張って工夫してみてください。
デメリット②:本業からの切り替えが難しい
デメリットの2つ目は、本業からの切り替えが難しいことです。
私自身も会社員をやりながら、副業をしていたので、その大変さはよく分かります。
例えば、
- 帰宅時間に好きな音楽を聴く
- 帰宅前にカフェに立ち寄る
- 翌朝に早起きして、副業をする
などの工夫をしながら、本業との両立を図りましょう。
デメリット③:しっかりと稼げるまでに時間がかかる
デメリットの3つ目は、しっかりと稼げるまでに時間がかかることです。
この点が、働いたらすぐに稼げるアルバイトとの大きな違いです。
ちなみに、Webライターの場合の目安は、下記のとおり。
- 月1万円を稼ぐ:2ヵ月
- 月3万円を稼ぐ:3~4ヵ月
- 月5万円を稼ぐ:6ヵ月
在宅ワークで稼ぐ場合には、計画性をもって始めることがポイントになります。
>>【本音】Webライターがきつい理由5つ【解決策も紹介!】
デメリット④:ダマされたり、報酬未払いのリスクがある
デメリットの4つ目は、ダマされたり、報酬の未払いのリスクがあることです。
残念なことですが、世の中には「副業をエサ」に会社員をダマそうとする企業・個人が存在します。
なので、予備知識がゼロの状態で、副業や在宅ワークを始めることは、かなり危険です。
✓ 解決策
解決策を用意していますので、在宅ワークで成功するコツ その①を参考にしてください。
【初心者向け】在宅ワークで成功するコツ4つを紹介
在宅ワークで成功するコツは、下記のとおり。
- その①:大手のクラウドソーシングを使用する
- その②:取り組みやすい在宅ワークから始める
- その③:スキルが身につく在宅ワークへシフトする
- その④:在宅ワーク(副業)の目的をしっかりと意識する
それでは、解説していきます。
その①:大手のクラウドソーシングを使用する
在宅ワークのデメリット(ダマされる、報酬の未払い etc.)を未然に防ぐためにも、大手のクラウドソーシングを使用しましょう。
クラウドソーシングを使用する利点は、下記のとおり。
- 全国から多数の在宅ワークを受注できる
- 報酬の支払いシステムが確立している
- ネット上ですべての作業が完結する
私がおすすめするクラウドソーシングは、こちら。
いずれも、大手の上場企業が運営しているので、安心して在宅ワークに取り組めます。
また、登録は無料ですので、早めに登録を済ませておきましょう。
クラウドソーシングについて詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
>>【2023年版】安全に稼げる副業サイト5選【経験者が解説】
その②:取り組みやすい在宅ワークから始める
取り組みやすい在宅ワークから始めることも、成功のためのポイントになります。
具体的には、データ入力がおすすめ。
まずは、データ入力で「在宅ワークで稼ぐ喜びと感覚」をつかむと同時に、受注実績を作っていきましょう。
その③:スキルが身につく在宅ワークへシフトする
ある程度、慣れてきたら、スキルが身につく在宅ワークへシフトしましょう。
具体的には、下記のとおり。
- Webライター
- プログラマー
- 動画編集
先述したとおり、Webライターは以下のスキルが身につきます。
- ライティングスキル(文章力)
- セールスライティング
- マーケティング能力
- WordPressやSEOの知識 etc.
これらのスキルを身につけることにより、
- 在宅ワーク(副業)で月3~5万稼げるようになる
- 将来的に、リモートワークOKの会社へ転職できる
- ブロガーになって、脱サラを目指すこともできる
その④:在宅ワーク(副業)の目的をしっかりと意識する
在宅ワーク(副業)をする目的をしっかりと意識することも非常に大切です。
なぜなら、目的なく在宅ワークを始めても、いずれは挫折してしまう可能性が高いから…。
参考までに、在宅ワーク(Webライター)をしていた当時の私の目的を載せておきます。
- 副業で月5万円を稼ぐ
- Webライティングの知識を身につける
- Webマーケティングの知識を身につける
- ブロガーになるための基盤づくり
みなさんも、目的意識を持って在宅ワークを始めてみてください!
Webライターで稼ぐには、こちらの本が参考になります。
在宅ワークについては、こちらの記事もぜひご覧ください。
今回は以上です。