Webライター 副業

【本音】Webライターがきつい理由5つ【解決策も紹介!】

2023/01/27

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

Webライターの仕事がきつい理由を知りたい人

お悩みさん

「Webライターの仕事はきつい」という話を聞きますが、実際のところはどうなのでしょうか?
現役ライターさんの本音を聞かせてください。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • Webライターの仕事がきつい理由5つ【解決策も紹介!】
  • Webライターはきついけど、メリットもたくさんある

この記事を書いている私は、現役のライター兼ブロガーです。

Webライターとして2年、ブロガーとして1年、合計で3年の活動実績があります。

Webライターとして活動していたときには、5万円のほどの副収入を得ていました。  

今回の記事を読むことで、「Webライターの仕事がきつい理由と解決策」がわかります。

あわせて、「Webライターとして働くメリット」についても解説しました。

すべて実体験に基づいて記事を書いていますので、ぜひ今後の参考にしてください!

※記事は3分以内で読み終わります。

Webライターの仕事がきつい理由5つ【解決策も紹介!】

私自身もWebライターとして2年活動しましたが、正直、Webライターの仕事はきつい部分もあります。

Webライターの仕事がきつい理由は、下記のとおり。

  • 理由①:そもそも、文章を書くことが難しいから
  • 理由②:ライバルが多く、案件の獲得が難しいから
  • 理由③:本当は、稼げるまでに3~6ヶ月は必要だから
  • 理由④:初心者は単価の安い案件しかできないから
  • 理由⑤:書かないと稼げない労働集約型の仕事だから

それでは、1つずつ解説していきますので、一緒に見ていきましょう!

※解決策についても、載せておきました…。

理由①:そもそも、文章を書くことが難しいから

理由の1つ目は、文章を書くこと自体が難しいからです。

一般的に、普段から文章を書いている人は少ないのではないでしょうか?

しかも、Webライターがクライアント(依頼主)から要求される1記事あたりの文字数は3,000文字くらいです。

案件によっては、8,000~10,000文字を要求されることもあります。

これだけの文字数をこなすのは、慣れないとかなりシンドイです。

✓ 解決策

解決策は、下記の3つです。

  • 書籍で、ライティングの基礎を学ぶ
  • 依頼主から提示される参考記事を学ぶ
  • 依頼主から提示される執筆マニュアルで学ぶ

まずは、書籍でライティングの基礎を学びましょう。

こちらの記事が参考になります。

>> 【初心者向け】Webライティングのおすすめ本はこの3冊!

また、案件によっては、依頼主から参考記事や執筆マニュアルが提示されますので、これらも記事作成に役立ちます。

クラウドワークス 募集要項
引用元:クラウドワークス

理由②:ライバルが多く、案件の獲得が難しいから

理由の2つ目は、ライバルが多く、案件の獲得が難しいからです。

クラウドワークス 応募数
引用元:クラウドワークス

上記のように、1つの案件に対して10件以上の応募(=ライバル)があります。

なお、文字単価1.5円以上の条件の良いものは、さらに競争が激しくなります。

✓ 解決策

解決策は、下記のとおり。

  • プロフィール・提案文で他者と差をつける
  • 未経験者OK、文字単価1円以下の案件を狙う
  • 提案を20~30回は続ける覚悟を持つ

こちらの記事もご覧ください。

>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方

理由③:本当は、稼げるまでに3~6ヶ月は必要だから

理由の3つ目は、稼げるまでに36ヵ月くらい必要だからです。

ネットの記事を見ていると、

  • Webライターは、カンタンに稼げる
  • ライター初心者で、月5万円稼いだ!

などのコメントを見かけますが、話半分に聞いておいたほうが無難です…。

✓ 解決策

「稼ぎたい月収と必要な期間」の現実を知りましょう。

※下記は、あくまでも私の体験談です。1つの参考にしてください。

  • 月1万円稼ぐ → 2ヶ月
  • 月3万円稼ぐ → 3~4ヶ月
  • 月5万円稼ぐ → 6ヶ月

以上を踏まえた上で、最初の数カ月は、「収入ゼロ」でも頑張る覚悟が必要です。

理由④:初心者は単価の安い案件しかできないから

理由の4つ目は、文字単価の安い案件しか獲得できないからです。

とくに初心者の場合、文字単価は0.5~0.7くらいが相場です。

文字単価0.5円で3,000文字の案件を納品した場合、もらえる報酬は1,500円。

初心者の場合、1記事完成させるのに、丸1日(7~8時間)は必要ですから、時給200円くらいの仕事になってしまいます。

✓ 解決策

解決策は、下記のとおりです。

  • 実績を積みつつ、高単価の案件にシフトする
  • ライティング以外のスキルを磨く

継続して案件を獲得できるようになったら、高単価の仕事にチャレンジしていきましょう。

3~6ヵ月くらいWebライターを続けたら、文字単価11.5の案件を獲得できるようになります。

また、WordPressSEOセールスライティングなどのスキルを身につけ、依頼主と単価交渉するのもアリです!

理由⑤:書かないと稼げない労働集約型の仕事だから

理由の5つ目は、書かないと稼げない労働集約型の仕事だからです。

Webライターは、「1文字=〇円」で稼ぐ仕事です。なので、手を動かさないと収入はゼロになってしまいます。

毎日、パソコンに向かう習慣のない人には、不向きかも知れません。

✓ 解決策

まずは、36ヵ月を目標にWebライターを続けてみましょう。

その上で、Webライターを続けるか否かの判断をするのがベストです。

また、以下で説明するWebライターのメリットを実感できれば、仕事を続けるモチベーションになるでしょう。

Webライターはきついけど、メリットもたくさんある

きついことが多いWebライターですが、魅力的なメリットもあります。

  • メリット①:在宅で自由に稼ぐことができる
  • メリット②:人間関係に縛られずに稼ぐことができる
  • メリット③:副業でも月3~5万円は十分に稼げる
  • メリット④:リモートワークで働くこともできる
  • メリット⑤:ブロガーになるための基礎ができる

それでは、解説します。

メリット①:在宅で自由に稼ぐことができる

メリットの1つ目は、在宅で自由に稼げることです。

大手のクラウドソーシングに登録し、そのサイトを利用すれば、在宅ですべての仕事が完結します。

ちなみに、クラウドソーシングは下記の2つがおすすめ。

仕事探しから報酬の受け取りまで、ワンストップできるので、大変便利です。

登録は無料ですので、今すぐに登録しておきましょう!

メリット②:人間関係に縛られずに稼ぐことができる

メリットの2つ目は、人間関係のストレスがほとんどないことです。

仕事上のストレスは、多くが人間関係ですが、Webライターにはその悩みがありません。

依頼主との連絡は必要ですが、すべてメールで完結するため、ほぼストレスフリーで働くことが可能です。         

メリット③:副業でも月3~5万円は十分に稼げる

メリットの3つ目は、副業で月35万円稼げることです。

未経験からスタートした場合、36ヶ月くらいは必要ですが、35万円は十分に狙えます。

具体的なイメージは、下記のとおり。

  • 文字単価1円 × 3,000文字 × 10記事 = 30,000円
  • 文字単価1円 × 3,000文字 × 17記事 = 51,000円

正直、1ヶ月で17記事の納品はキツイですが、文字単価を1.5円にアップできれば、12記事で5万円になります。

メリット④:リモートワークで働くこともできる

メリットの4つ目は、リモートワークでも働けることです。

具体的には、下記のとおり。

indeed 求人 リモート
引用元:indeed

また、Webライターを続けていくと文章力だけでなく、下記のスキルも身につくようになります。

  • SEOの知識
  • WordPressの知識
  • ググる能力(=調査能力 )
  • Webマーケティングの知識

このような知識やスキルが身につけば、WebディレクターWebマーケターとしても転職可能です。

indeed 求人 Webディレクター 
引用元:indeed

メリット⑤:ブロガーになるための基礎ができる

メリットの5つ目は、ブロガーになるための基礎ができることです。

ブロガー(ブログ運営)とは、自分のブログに広告を載せて、広告主から広告収入を受け取る仕事です。

ブロガーのメリットは、下記のとおり。

  • 書いた記事が自分の資産になる
  • 自分の記事なので、執筆のモチベーションが上がる
  • ブログ運営を継続していけば、広告収入を得られる

「書かないと稼げない」というWebライターのデメリットが気になる人は、ぜひブログ運営にチャレンジしてみてください!

私がイメージする理想的な働き方は、下記のとおり。

Webライターで稼ぐ → Webライターをやりつつ、ブログ運営を始める → 広告収入が安定したら、ブログ運営メインで生活する

こちらの記事も参考になります。

今回は以上となります。

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