安全に副業をしたいサラリーマン
安全に稼げる副業サイトがあれば教えてほしい。
あと、副業で安全に稼ぐための方法についても聞かせてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 安全に稼げる副業サイト5選【経験者が解説】
- 副業で安全に稼ぐためのポイント7つ
私も、サラリーマン時代に副業を始めました。
データ入力やWebライターなど、さまざまな副業を経験しています。
また、現役の株式投資家なので、副業サイトを運営する上場企業についてもよく知っています。
今回の記事を読むことで、「安全に稼げる副業サイト」と「副業で安全に稼ぐためのポイント」がわかります。
私自身も、今回紹介する副業サイトで月に5万円以上稼いでいました。
安心して副業に取り組めるようになるので、ぜひ参考にしてみてください!
※記事は2~3分で読み終わります。
安全に稼げる副業サイト5選【経験者が解説】
安全に稼げる副業サイトは下記の5つ。
いずれも、大手・上場企業が運営しています!
- その①:クラウドワークス
- その②:ランサーズ
- その③:シュフティ
- その④:ココナラ
- その⑤:タイムチケット
以下で解説していきます。
その①:クラウドワークス
サイト名 | クラウドワークス |
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 5~20% |
報酬の支払い | 1,000円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 楽天銀行:100円 その他の銀行:500円 |
おすすめの副業 | データ入力/Webライター/動画編集/LP制作 |
特徴 | 業界No.1の登録者数/仮払い制度/スキルアップ支援 |
運営会社のクラウドワークスは、2011年に創業。
仕事を外注したい企業と、副業をしたい個人をマッチングするサービスを提供しています。
登録者数は480万人。登録企業数は78万社、200種類以上のカテゴリーから自分に合った仕事を選べます。
その②:ランサーズ
サイト名 | ランサーズ |
運営会社 | 株式会社ランサーズ |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 16.5% |
報酬の支払い | 1,000円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 楽天銀行:110円 その他の銀行:550円 |
おすすめの副業 | データ入力/Webライター/動画編集/LP制作 |
特徴 | 多数の案件数/仮払い制度/認定ランサー制度 |
運営会社のランサーズは2008年創業。
クラウドソーシングサービスのパイオニアです。
登録者数は129万人で、46万社の企業から仕事を受注することができます。
仕事のカテゴリーは350種類以上。未経験者からベテランのフリーランスまで多くの利用者に支持されています。
その③:シュフティ
サイト名 | シュフティ |
運営会社 | 株式会社うるる |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 10% |
報酬の支払い | 363円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 330円 |
おすすめの副業 | データ入力/アンケート/Webライター |
特徴 | 主婦・女性向き/専門スキル不要/マイペースでOK |
シュフティは、主婦の在宅ワーカーが多数登録するクラウドソーシングサービスです。
運営会社は上場企業のうるる。
データ入力やアンケートなど、スキル不要な案件が多く、納期も比較的ゆるめ…。
副業未経験者や初心者でも安心して仕事ができる、おすすめのサイトです。
その④:ココナラ
サイト名 | ココナラ |
運営会社 | 株式会社ココナラ |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 22% |
報酬の支払い | 161円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 3,000円未満:160円 3,000円以上:無料 |
おすすめの副業 | イラスト作成/ロゴデザイン/LINEスタンプ作成 |
特徴 | 趣味・特技で稼げる/サービス価格は受注者が設定 |
ココナラは、スキル・知識・経験など、個人の得意をサービスとして売り買いできる国内最大級のスキルシェア・サービスです。
ココナラで成約されたスキルは420万件以上(実績ベース)。
200種類以上のカテゴリーから選んで、個人のスキルを売り買いできます。
ちなみに、運営会社の株式会社ココナラは、2021年3月に上場しています。
その⑤:タイムチケット
サイト名 | タイムチケット |
運営会社 | 株式会社タイムチケット |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 16.5~27.5% |
報酬の支払い | 1,000円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 300円 |
おすすめの副業 | WordPressサイトの設定のお手伝い 写真撮影のアドバイス(マッチングアプリ用) コンサルティング(フリーランスになる方法など) |
特徴 | 個人のスキルを販売できる/すきま時間を活用できる |
タイムチケットは、個人のスキル・経験を30分単位で売買できるスキルシェアサービスです。
会員数は約40万人。ビジネス・趣味・生活など、多くのカテゴリーがチケット化され、個人間で売買されています。
副業で安全に稼ぐためのポイント7つ
副業で安全に稼ぐためのポイントは、下記のとおり。
- その①:上場企業・大手企業が運営するサイトを利用する
- その②:就業規則・社内規定を確認する
- その③:開業届などを税務署に提出する
- その④:所得が20万円を超えたら確定申告を行う
- その⑤:「楽」「簡単」「高額」な副業には近づかない
- その⑥:商品購入やセミナーなどに誘導する副業もNG
- その⑦:やってはいけない副業にも近づかない
それでは、一緒に見ていきましょう。
その①:上場企業・大手企業が運営するサイトを利用する
副業の際には、先ほど紹介したサイトを利用しましょう。
上場企業が運営しているため、安心して仕事に取り組めるからです。
その②:就業規則・社内規定を確認する
副業を始める際には、就業規則・社内規定を確認しましょう。
副業OKの会社が増えてきているとは言え、まだまだ副業禁止の会社も多いですし、
副業の内容によっては、就業規則などに抵触する可能性もあります。
その③:開業届などを税務署に提出する
事業を開始したら、税務署に下記の書類を提出しましょう。
- 個人事業の開業・廃業等届出書 ← いわゆる、開業届
- 所得税の青色申告承認申請書
開業届の提出期限は、事業を始めてから1ヶ月とされています。
提出しなくても、罰則などはありませんが、確定申告の際にメリット(税控除の大きい青色申告ができる)がありますので、提出することをオススメします。
青色申告承認申請書は、事業開始から2ヶ月以内に提出する必要があります。
その④:所得が20万円を超えたら確定申告を行う
副業による所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。
ちなみに、所得とは収入から必要経費を引いた金額です。
所得 = 収入 - 必要経費
例えば、副業の収入が24万円あっても、必要経費が5万円なら、所得は19万円なので確定申告は不要です。
また住民税に関しては、20万円以下でも納税が必要になりますので、各市町村のホームページで確認しましょう。
こちらの記事が参考になります。
その⑤:「楽」「簡単」「高額」な副業には近づかない
「楽」「簡単」「高額」な副業には近づかないことも重要です。
なぜなら、詐欺や公序良俗に反するものである可能性が大だからです。
「楽して、簡単に、高額な報酬を稼げる副業はない」と覚えておきましょう。
その⑥:商品購入やセミナーなどに誘導する副業もNG
商品購入やセミナーなどに誘導する副業もNGです。
副業はあくまでもエサで、商品やサービスを販売することが目的だからです。
無名の中小企業が運営している、少し怪しいサイトは避けた方が無難です。
その⑦:やってはいけない副業にも近づかない
そもそも、やっていはいけない副業に近づかないことも重要です。
いくつか紹介しておきます。
- 公序良俗に反する副業
- 本業と競合する企業の副業
- FX・暗号資産などの副業
こちらの記事もぜひご覧ください。
今回は以上です。