副業を始める際の注意点を知りたい人
副業を始めようと思っています。何か注意点があれば教えてください。
経験者の生の声を聞かせてほしい…。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【体験談】副業を始める際に知っておきたい注意点7つ!
- よくある副業に関する質問4つ【経験者が回答します!】
この記事を書いている私は、副業経験20年以上。
現在は、副業のおかげで会社員を卒業、田舎でのんびりと暮らしています。
今回の記事を読むことで、「副業を始める時の注意点」がハッキリとわかります。
私自身が実際に体験して、良かった点・悪かった点をすべて網羅しました。
無駄な失敗や遠回りをしないためにも、ぜひ本記事を読んで、参考にしてください!
※記事は2~3分で読み終わります。
【体験談】副業を始める際に知っておきたい注意点7つ!
副業を始める際の注意点は、下記のとおりです。
- その①:副業を始める目的と目標金額を明確にする
- その②:本業に支障が出ないような副業を選ぶ
- その③:「スキル」と「投資」の2本柱で稼ぐ
- その④:毎月、安定的にお金を稼ぐ
- その⑤:将来につながる副業に限定する
- その⑥:資格マニア・ノウハウコレクターにならない
- その⑦:確定申告が必要な場合には、忘れずに!
それでは、解説していきます。
その①:副業を始める目的と目標金額を明確にする
まずは、下記の2点を明確にして副業を始めましょう!
紙などに書いて、どこかに貼っておくのがGoodです…。
- 副業を始める目的
- 副業で稼ぐ金額
「目的」と「目標金額」を決めることで、モチベーションを維持し、将来的な挫折防止にも役立ちます。
例えば、副業を始めた頃の私の目的は、下記のとおり。
- 副業を始める目的:株式投資の元手をつくる
- 副業で稼ぐ金額 :毎月3万円
何かにチャレンジする場合、誰でも壁にぶつかります。
その際、最初の目的に立ち返ることで、新たな気持ちで取り組めるようになります。
その②:本業に支障が出ないような副業を選ぶ
副業を選ぶ際には、本業に支障が出ないものを選びましよう。
副業の選択を誤ってしまうと…
- お金を稼げず、ただ消耗する
- ストレスのみが溜まる
- 肉体的・精神的に疲労する
結果として、本業にも悪影響を与えてしまいます。
在宅&パソコンで稼げる副業なら、上記のリスクをかなり減らすことができます。
こちらの記事も参考にしてください。
その③:「スキル」と「投資」の2本柱で稼ぐ
副業は「スキル」だけでなく、「投資」も活用して稼ぎましょう。
- スキルを活用する → 毎月、安定的にお金を稼ぐことができる。
- 投資を活用する → 効率的に資金を増やしていくことができる。
「スキル」&「投資」の副業で稼ぐことで、両方のメリットを享受でき、資金の増え方にもスピードがつきます。
副業初心者は、「スキル」で稼ぐことがメインになると思います。
副業に慣れてきたら、少しずつ「投資」で稼ぐ要素も増やしていきましょう!
その④:毎月、安定的にお金を稼ぐ
副業は毎月、安定的に稼げるものでなければなりません。
そうじゃないと、テンションが下がってしまい継続できないからです。
そのためにも、外で働く肉体労働系ではなく、在宅でできる副業をおすすめします。
本業で疲れている会社員にとって、体を使う副業は正直キツイです。← 経験済み(涙)
その⑤:将来につながる副業に限定する
自分のスキルがアップする、収入が段階的に増えるなど、将来性のある副業に限定して取り組みましょう!
スキル不要の副業、一時的にしか稼げない副業では、今後の生活を大きく変える力にはならないからです。
避けるべき副業
- 肉体労働系
- 公序良俗に反するもの
- スキルアップにならないもの
積極的に選びたい副業
- 頭脳労働系
- 在宅・パソコンで稼げるもの
- スキルに応じて収入がUPするもの
- 「投資」の視点が入っているもの
こちらの記事を、ぜひご覧ください。
>> サラリーマンにおすすめの副業6選!+稼げるサイトも紹介
>> 【在宅OK】未経験でも稼げるWebライターの魅力4つ!
その⑥:資格マニア・ノウハウコレクターにならない
副業を始める際には、資格や必要以上の知識武装は不要です。
副業を成功させるポイントは、下記の2点だからです。
- いきなり稼ぐ
- 学びながら稼ぐ
私も以前はノウハウコレクターでした。
必要以上に本を買ったり、準備ばかりをして失敗していました…。
資格マニア・ノウハウコレクターには、ならないでください。
貴重な時間とお金をムダにしないようにしましょう。
その⑦:確定申告が必要な場合には、忘れずに!
副業による所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。忘れずに手続きしましょう。
ちなみに、所得とは収入から必要経費を引いた金額です。
所得 = 収入 - 必要経費
例えば、副業の収入が22万円あっても、必要経費が3万円なら、所得は19万円なので確定申告は不要です。
なお住民税に関しては、所得が20万円以下でも納税が必要になりますので、各市町村のホームページで確認しましょう。
こちらの記事も、参考にしてください。
よくある副業に関する質問4つ【経験者が回答します!】
よく耳にする、副業に関する質問を4つほど…。
- 質問①:副業を始める前に用意するものは?
- 質問②:副業をしたら、会社にバレますか?
- 質問③:アルバイトと副業、どちらがおすすめですか?
- 質問④:おすすめの副業を教えてください
それぞれ、回答していきます!
質問①:副業を始める前に用意するものは?
副業は、在宅でできるネットビジネスがおすすめです。
なので、下記の2つは用意しておきましょう。
- パソコン
- ネット環境
パソコンのメーカーは、どこのものでもOKです。
ただし、スマホでの副業は難しいので、パソコンを用意してください。
質問②:副業をしたら、会社にバレますか?
副業が会社にバレる理由は、下記の2つが考えられます。
- 同僚などが会社に話してしまう
- 住民税の支払い方法でバレてしまう
自分が副業をしていることは、会社の人には内緒にするのが無難です。
住民税に関しては、確定申告時に「住民税の徴収方法の選択」の所を「自分で納付」にしてください。
この手続きで、住民税の納税通知が自分宛てに届くようになります。→ 会社にバレない。
また、最近は働き方改革などの影響もあり、副業OKの会社も増えています。本当にいい時代になりました!!
こちらの記事もご覧ください。
>> サラリーマンの副業がばれない方法4つ&おすすめ副業5つ
質問③:アルバイトと副業、どちらがおすすめですか?
アルバイトはおすすめしません。副業をおすすめします。
アルバイトをおすすめしない理由は下記のとおり。
- アルバイトは、自分の時間を切り売りするだけの仕事
- アルバイトは、目先のお金は稼げるが自分のスキルアップにはならない
- アルバイトを続けても、将来の人生を変えることは難しい
一方で副業をおすすめするのは、下記のようなメリットがあるからです。
- 個人で稼ぐ能力が身につく
- お金を稼ぎながらスキルアップできる
- 個人事業主、フリーランスへの道が開ける
- 在宅ワーク・リモートワークができるようになる
- ライフスタイルに合わせた働き方ができるようになる
こちらの記事が参考になります。
>> サラリーマンにバイトをすすめない理由とおすすめ副業3選
質問④:おすすめの副業を教えてください
おすすめの副業は、次の3つです。
※対象:副業初心者~副業経験1年くらいの方
- データ入力
- Webライター
- スキル販売
上記のような副業が、初心者には取り組みやすく、継続もしやすいと思います。
副業を開始してから3~6ヶ月くらいで、月1~3万円は稼げるようになります!
私自身も、①データ入力 → ②Webライター の順番で副業をやりました。
今回は以上となります。