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【初心者向け】株式投資のリスクとは?対処法も一緒に紹介

2022/06/30

株式投資のリスクを知りたい人

お悩みくん

副業で株式投資を始めようと思います。
株式投資には、どのようなリスクがあるのでしょうか?
投資を始める前に知っておきたいので教えてください…。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 【初心者向け】株式投資のリスクとは?         
  • 【株式投資】リスクの対処法6つを紹介

この記事を書いている私は、株式投資歴10年以上です。

サラリーマンだった頃に、株式投資を始めました。

日本の小型成長株、高配当株を中心に投資をしています。

株式投資など、投資のおかげで脱サラに成功し、今は田舎でのんびりと暮らしています。

今回の記事を読むことで、「株式投資のリスク」と「株式投資に伴うリスクの対処法」がわかります。

初心者向けに、体験談を交えて解説しました。ぜひ、今後の参考にしてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

【初心者向け】株式投資のリスクとは?    

株式投資で考えられるリスクは、下記のとおりです。

  • その①:株価が下落するリスク
  • その②:企業が倒産や上場廃止になるリスク
  • その③:売りたいときに売却できないリスク
  • その④:配当金が減額またはゼロになるリスク
  • その⑤:株価が安値から動かないリスク

1つずつ解説していきます。

その①:株価が下落するリスク                  

株式投資の最大のリスクです。

株式は預金や債券とはちがい、元本が保証されていません

株価が下落する理由は、下記のとおり。

  • 企業業績の悪化
  • 株式の需給関係の悪化
  • 株式市場全体が弱含み
  • 国内外の景気・金利・為替の影響 など

その②:企業が倒産や上場廃止になるリスク              

企業が倒産または上場廃止になってしまうケースも、まれにあります。

下記は、2022年に上場廃止になった銘柄です。

  • 佐渡汽船(9176)
  • グレイステクノロジー(6541)

その③:売りたいときに売却できないリスク 

株式投資では、出来高が少ないために、「売りたいときに売却できない」リスク(流動性のリスク)に遭遇することもあります。 

心配な方は、下記の2点に気をつけると良いでしょう。

  • 時価総額50億円前後の小型株には投資しない
  • 東京グロース市場の銘柄には投資しない

このような銘柄は、出来高が少なく、売買が成立しないケースもあり得ます。

その④:配当金が減額またはゼロになるリスク 

配当金が減額またはゼロになるリスクも考えられます。

とくに、下記のような投資スタイルは危険なので、要注意です。

  • 配当利回りランキング上位の銘柄に投資する
  • マネー雑誌などに載っている高配当株に投資する

※もちろん、上記の銘柄がすべてNGということではありません。自ら考えて、投資することをオススメします。

Yahoo!ファイナンス
引用元:Yahoo!ファイナンス

日本郵船(9101)などの造船株は、業績の変動が激しく、このような高配当をいつまで続けられるか、かなり疑問です…。

その⑤:株価が安値から動かないリスク

株を安く購入したものの、株価がまったく動かないことも、リスクになります。

なぜなら、資金を効率的に運用できずに、時間という資源をムダにしているからです。                 

例えば、割安株を購入した後、何年間も株価が動かないリスク(→ バリュートラップ)が考えられます。

【株式投資】リスクの対処法6つを紹介            

株式投資にともなうリスクの対処法は、下記のとおりです。

  • 対処法①:分散投資をする
  • 対処法②:損切りのルールを決め、実行する
  • 対処法③:一度に大量購入しない
  • 対処法④:中長期で投資を考える
  • 対処法⑤:決算資料をしっかり調べる
  • 対処法⑥:割安だからという理由だけで投資をしない

それでは、一緒に見ていきましょう!

対処法①:分散投資をする

1つの銘柄に集中して投資せず、複数の銘柄を購入しましょう。

1社のみに集中投資して、その銘柄の株価が大幅に下落したり、上場廃止になってしまった場合、すべての資金を失う可能性があるからです。

分散投資の具体例は、下記のとおり。

  • 成長株高配当株にバランス良く投資する
  • 複数の業種に投資する → (例)情報・通信、サービス、不動産など

株式市場の世界では、「卵は1つのカゴに盛るな」という格言があります。

卵を1つのカゴに盛って、そのカゴを落としてしまうと、卵はすべて割れてしまいます。

ですが、いくつかのカゴに分けて卵を盛っておけば、すべての卵が割れるリスクは避けられます。

対処法②:損切りのルールを決め、実行する

損切りのルールを決めることで、株価下落による損失を小さくできます。

プロの機関投資家は、厳格にこの手法を取り入れていますが、個人投資家もマネをすると良いでしょう。

なぜなら、損切りをすることで、致命的なダメージ(= 投資資金を全額失う)を避けられるからです。

私の場合、損切りのルールを下記のように決めています。

  • 成長株:3~4年保有し、2倍にならない場合 → 保有株すべて売却
  • 高配当株:無配&業績の回復が見込めない場合 → 保有株すべて売却

「天井3日、底100日」(株価が高値にある期間は、数日!)という相場の格言があるように、
損失だけでなく、利益が発生している場合にも、利益確定のルールを決めておくとさらにGoodです。

フリー

対処法③:一度に大量購入しない

同じ銘柄に投資する場合、数回に分けて購入しましょう。

その理由は、「高値づかみ」を避けるとともに、取得単価を下げられるからです。
→ 結果的には、株価下落によるリスクも小さくなります!

そこでオススメなのが、ナンピン買いです。

1,000円の銘柄を300株購入する場合を考えてみます。

ケース① 1,000円で300株すべてを購入:取得単価 1,000円

ケース② 3回に分けて100株ずつ購入:取得単価 900円 
計算式:{(1,000円 × 100株 )+(900円 × 100株 )+(800円 × 100株)}÷ 300株 = 900円

かりに、上記の銘柄が900円に下落した場合、ケース①では3万円の損失が発生しますが、ケース②では損失は発生しません。

対処法④:中長期で投資を考える

中長期のスパンで投資を行っていくことも大切です。

なぜなら、短期的な株価の上げ下げを気にせず、企業の成長にフォーカスして投資ができるからです。

私自身は、下記のルールで投資を行っています。

  • 成長株:利益が出るまでには、3~4年かかると覚悟して投資
  • 高配当株:大幅な減配や無配にならない限り、半永久的に保有

対処法⑤:決算資料をしっかり調べる

決算資料を調べて投資をすることも非常に重要です。

なぜなら、株式投資は企業の一部を所有することであり、その企業の状況を知ることが欠かせないからです。

このような方針で投資することにより、100%ではありませんが、株式投資にともなうリスクを軽減できます。

具体的には、下記の資料を調査します。
※すべて無料、各企業のIRページで取得できます。

  • 決算短信 :3ヶ月に1度、企業の業績を確認できる
  • 決算動画:社長の人柄&事業に対する自信などがわかる
  • 決算説明資料:決算短信の内容が、図や表で説明されていて、理解しやすい
  • 中期経営計画:3~4年後の企業の売上や利益の目標がわかる
  • 有価証券報告書:5年分の業績の推移など、情報がたくさん記載されている

✓ 成長株投資

成長株では、下記の内容を調査します。

  • 決算短信:3ヶ月ごとの売上高、営業利益などの進ちょく状況
  • 決算短信:業績予想の修正の有無
  • 中期経営計画:3~4年後の売上高、純利益の目標額、増加率

こちらの記事もご覧ください。

>>【2023年版】成長株投資とは?メリット・デメリットを解説

✓ 高配当株投資

高配当株では、下記の内容を調査します。

  • 決算短信:3ヶ月ごとの売上高、営業利益などの進ちょく状況
  • 有価証券報告書:過去10年間の配当金の実績
  • 中期経営計画:今後3~4年間の配当方針

こちらの記事が参考になります。

>> 高配当株投資とは?始め方、メリット・デメリットも解説

対処法⑥:割安だからという理由だけで投資をしない

安い株価に魅力を感じて、割安株に投資することもNGです。

なぜなら、バリュートラップ(割安株のワナ)にハマる危険があるからです。

バリュートラップとは、安く買った企業の株価が、何年も上昇しないことです。

ほかの成長株や高配当株に投資していたら、利益を得られたかも知れません…。
→ このような損失を機会損失と言います。

割安株の具体例は、下記のとおり。

  • 衰退している業界や業種の企業   
  • 長年、業績が低迷している企業  
  • 売上高や利益が横ばいで推移している企業
  • 利益が、毎年赤字の創薬ベンチャー

いくら株価が安くても、このような企業には投資しないようにしましょう!

今回は以上です。

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