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【危ない?】松井証券の評判は?メリット・デメリットを詳しく解説

2023/10/30

お悩みさん

SNSなどで「松井証券は危ない」というコメントをたまに見かけるのですが本当でしょうか?
松井証券を利用している投資家の意見を聞かせてほしい…。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 松井証券とは?
  • 松井証券は危ないのか?【利用者が解説】
  • 松井証券のデメリット4つ
  • 松井証券のメリット4つ
  • 松井証券をおすすめしたい人とは?
  • 松井証券をおすすめできない人とは?
  • 松井証券の評判・口コミ
  • 結論:松井証券は投資の初心者におすすめ!

こんにちは、ブロガー&投資家のフリーです。

証券口座を開設する際に「松井証券は危ない」といったコメントを、SNSやネットで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?

松井証券は歴史が古く、株式も上場している企業なのですが、SNSなどのコメントの真偽がわからず、利用する際に不安を感じてしまう方も一定数はいるかと思います。

そこで今回は、松井証券を実際に利用して2年経過した私が、「松井証券は危ない」と言われている背景を丁寧に解説します。

松井証券のメリット・デメリット、おすすめしたい人の特徴、松井証券の口コミなども紹介しますので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

※記事は3分くらいで読み終わります。

松井証券とは?

松井証券は1918年(大正7年)に創業された、100年以上の歴史がある老舗の証券会社。

売上高300億円規模の上場企業で、日本で最初にネット取引を導入した証券会社でもあります。

参考:株式市場の歴史Q&A:「いつからネットで株式を買えるようになったの?」(日本取引所公式サイト)

現在、145万口座が開設され、預かり資産は3.25兆円となっており、多くの個人投資家から利用されています。

※数字は2023年3月末時点のもの。

利用者の立場から見ると、とくに投資の初心者にやさしいネット証券というイメージで、下記のような特徴があります。

  • 1日の約定代金が50万円以下なら、手数料が無料
  • 25歳以下なら、1日の約定代金にかかわらず手数料が無料
  • 豊富な投資ツール(マーケットラボ、株touch など)が無料で使える
  • サポート体制が充実していて、初心者でも安心して取引を始められる

✓ 松井証券の概要

松井証券の概要は、下記のとおり。

項目内容
社名松井証券株式会社
創業1918年(大正7年)5月
設立1931年(昭和6年)3月
資本金119億4,500万円(2023年3月末時点)
本社所在地東京都千代田区麹町1丁目4番地
代表者代表取締役社長 和里田 聰
金融商品取引業者関東財務局長(金商)第164号
加入協会日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
取引所資格東京証券取引所 総合取引参加者、大阪取引所 取引参加者、
名古屋証券取引所 総合取引参加者、福岡証券取引所 特定正会員、
札幌証券取引所 特定正会員
系列独立系(他企業との系列関係は一切なし)
引用元:松井証券 会社概要

松井証券は、東証プライム市場に上場する一流企業です。

上記のように証券会社に必要な資格(金融商品取引業者への登録、取引所資格など)もしっかり取得しているので、安心して利用できます。

また、特定の企業に依存しない「独立系」であることも、証券業を営む上でプラスに評価できる点だと考えます。

松井証券は危ないのか?【利用者が解説】

SNSやネットなどで「松井証券は危ない」というコメントが散見されますが、何か特定の根拠があっての発言ではありません。

先述のとおり、松井証券は創業100年以上の歴史のある上場企業で、金融商品取引業者への登録や取引所資格などを取得している証券会社です。

むしろ、サポート体制の充実や豊富な投資ツールなど、投資の初心者にやさしい側面を持った証券会社であり、個人的には「パソコンやスマホ画面の操作が苦手な人」や「これから株式投資を始めたい人」におすすめしたい証券会社だと考えています。

ただし、他のネット証券と同様、松井証券にもデメリットは存在します。

これから紹介する、松井証券のデメリット・メリットを考慮した上で、口座を開設するか否かを判断することをおすすめします。

松井証券のデメリット4つ

松井証券のデメリットは、下記のとおりです。

  • デメリット①:50万円超の取引は手数料がかかる
  • デメリット②:単元未満株の購入ができない
  • デメリット③:投資信託の取扱本数が少ない
  • デメリット④:債券を取り扱っていない

以下で解説します。

デメリット①:50万円超の取引は手数料がかかる

松井証券で日本株の現物取引・信用取引をする場合、1日の約定代金が50万円を超えると手数料が発生します。

1日の約定代金合計26歳以上25歳以下
50万円まで0円無料
100万円まで1,100円(税込)無料
200万円まで2,200円(税込)無料
200万円~1億円100万円増えるごとに1,100円(税込)加算無料
1億円超110,000円(税込)上限無料
引用元:松井証券 手数料

なお、米国株・FXなどでは手数料が異なります。松井証券の公式サイトで確認してみてください。

手数料のポイント

  • 25歳以下なら、約定代金に関係なく手数料無料
  • 26歳以上でも、50万円までの取引なら手数料無料

ちなみに、100株の約定(売買)代金が50万円を超える日本株は、上場企業の5%くらい(キーエンス・ファーストリテイリングなど)です。

私自身、松井証券を利用していて、手数料に不満を持ったことは一度もありません。

参考:東証、投資単位50万円未満に下げ要請 194社に(日本経済新聞)

26歳以上で高額な日本株を取引する人には、
SBI証券、楽天証券などとの併用をおすすめします。

フリー

デメリット②:単元未満株の購入ができない

松井証券では、単元未満株の「売却」はできますが、「購入」はできません。

単元未満株とは?

取引単位に満たない株式のこと。
日本株の場合、100株が取引単位なので、1~99株が単元未満となります。

単元未満株のメリットは、1株から購入できるので、少ない資金で株式投資が始められることです。

※キーエンス(6861)、ファーストリテイリング(9983)など、高額な日本株を取引する際に助かります。

SBI証券や楽天証券では、単元未満株の購入・売却が可能なので、この点は松井証券のデメリットだと思います。

デメリット③:投資信託の取扱本数が少ない

松井証券は、SBI証券などと比べて、投資信託の取扱本数が少なめです。

※取扱本数は、2023年6月現在の数字。  

証券会社投資信託・取扱本数
松井証券1,600本以上
SBI証券2,600本以上
楽天証券2,600本以上
auカブコム証券1,600本以上
マネックス証券1,300本以上
引用元:各証券会社の公式サイト

個人的には、1,600本以上の投資信託から選択できるので、取扱本数としては十分だと思います。

ですが、購入したい投資信託が松井証券にない場合には、SBI証券か楽天証券の口座を開設しなければならず、少し面倒かもしれません。

すべてが完璧な証券会社は存在しません。
複数の証券口座を所有し、上手に使い分けましょう!

フリー

デメリット④:債券を取り扱っていない

松井証券では、債券の取り扱いがありません。

債券とは?

国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行する有価証券。
債券には、国債・地方債・社債などがあります。

ソフトバンクグループ(9984)がよく募集しているので、社債の広告を見たことがある人もいるのではないでしょうか?

ただし、債券はリスクが小さい分、リターンも少ない金融商品です。

「これから投資で稼ぎたい」という人や「将来的に配当金を安定収入にしたい」という人にとって、わざわざ債券に投資する必要性は低いと個人的には考えます。

私の場合、売却益や配当金を狙える株式投資に資金を集中させています。

フリー

どうしも、債券をポートフォリオに組み入れたい人は、SBI証券や楽天証券で取り扱いがあるので、そちらを利用しましょう。

松井証券のメリット4つ

松井証券のメリットは、下記のとおりです。

  • メリット①:50万円までの取引なら手数料は無料
  • メリット②:サポート体制が充実【初心者にやさしい】
  • メリット③:豊富な投資ツールが無料で使える
  • メリット④:ロボアドバイザーが使える

以下で解説します。

メリット①:50万円までの取引なら手数料は無料

松井証券で日本株の現物取引・信用取引をする場合、1日の約定代金が50万円までなら手数料は無料です。

しかも、松井証券では「ボックスレート制」という料金体系を採用しています。

ボックスレート制とは?

1日の約定代金の「合計」によって手数料が決まる料金体系。
なので、松井証券の場合、1日50万円までは何回取引をしても手数料は無料です。

さらに、25歳以下の場合、約定代金に関係なく、すべて手数料は無料(!)です。

1日の約定代金合計26歳以上25歳以下
50万円まで0円無料
100万円まで1,100円(税込)無料
200万円まで2,200円(税込)無料
200万円~1億円100万円増えるごとに1,100円(税込)加算無料
1億円超110,000円(税込)上限無料
引用元:松井証券 手数料

なお、米国株・FXなどでは手数料が異なります。松井証券の公式サイトで確認してみてください。

メリット②:サポート体制が充実【初心者にやさしい】

松井証券のサポート体制はとても充実していて、投資初心者でも安心して投資をスタートできます。

取引画面の操作方法や投資ツールの使い方、銘柄の選び方や売買のタイミングなど、さまざまな疑問や不安に答えてくれるので安心です。

もちろん、サポートや各種サービスはすべて無料です!

おもなサービスは、下記のとおり。

  • よくあるご質問(Q&A)
  • AIチャット(24時間)
  • 有人チャットサポート(平日:8:30~17:00)
  • 株の取引相談窓口(平日:8:30~17:00)
  • リモートサポート(平日:8:30~17:00)
  • 口座開設サポート(平日:8:30~17:00)
  • NISAサポート(平日:8:30~17:00)
  • サポート動画(マネーサテライト)

例えば、株の取引相談窓口では、日本株や米国株の「銘柄の選び方」や「売買のタイミング」、「株価チャートの見方」などを専門の相談員に相談できます。

投資スタンスや運用プランに沿ったアドバイスをもらえるので、一度利用してみることをおすすめします。

また、リモートサポートでは、パソコンの画面を共有しながら、オペレーターが画面操作のやり方を教えてくれるサービス。

パソコンの操作が苦手な人や、松井証券の投資ツール「マーケットラボ」・「ネットストック・ハイスピード」のダウンロードのやり方・使い方などを知りたい人におすすめです。

さらに、マネーサテライトでは、サービス開始時の説明動画の他、日本株・米国株・投資信託・FXなど、お金や投資に関するコンテンツがたくさん用意されています。

マネーサテライトの動画をコツコツと視聴すれば、あなたの金融リテラシーは確実に向上します!

何かわからないことがあれば、まずは「よくあるご質問(Q&A)」か「AIチャット」で…。
解決しない場合は、「有人チャットサポート」や「株の取引相談窓口」で直接質問ができます。

フリー

メリット③:豊富な投資ツールが無料で使える

松井証券では、無料で使える投資ツールがたくさん用意されています。

株式投資で使える便利なツールを下記にまとめました。

※この他にも、様々な投資ツールが利用可能ですが、ここでは厳選して紹介します。

投資ツール対応デバイス
マーケットラボパソコン
ネットストック・ハイスピードパソコン
日本株アプリ、米国株アプリスマホ
株touchスマホ
松井FP~将来シミュレーター~パソコン・スマホ・タブレット
株価ボードパソコン・タブレット
チャートフォリオパソコン
ネットストックトレーダー(有料)パソコン
引用元:松井証券 ツール

マーケットラボは、会社四季報や経済ニュース、各種指標、企業決算、ランキングなどの情報が確認できます。

具体的には、株式市場と個別銘柄の情報を収集・分析できるとともに、お気に入り銘柄の登録、スクリーニングなど、株式投資に必要な機能をほぼ網羅しています。

ネットストック・ハイスピードは、銘柄の分析から売り・買いの注文までをカバーしてくれるトレーディングツール。

チャート画面や発注画面を自由に組み合わせて、自分に合ったトレーディング環境を整えることが可能です。

日本株アプリは、情報収集から銘柄分析、株の売買までをスマホ1台ですべて完結する便利なアプリです。

また、米国株アプリも用意されており、このアプリ1つで米国株の情報収集、取引、資産管理までができてしまいます。

株touchは、株式取引、先物・オプション取引に対応したスマホ向けのトレーディング・アプリ。

最大400銘柄を登録でき、いつでも最新の株価を確認できます。また、あらかじめ注文条件を入力しておけば、タップ1つでスピード注文できる機能なども備えています。

なお、松井証券が提供する投資ツールの中には、一部有料(ネットストックトレーダー、QUICK 情報など)なものもあります。使いたいツールがあれば、事前に利用条件を確認しておきましょう。

メリット④:ロボアドバイザーが使える

初めて投資をする人の中には、個別株ではなく投資信託を選びたいという人もいるのではないでしょうか?

そんな人には、松井証券のロボアドバイザーがおすすめです。

ロボアドバイザーを使えば、「投資プランの作成 → 投資信託の選択 → 投資信託の見直し」という一連の作業を自動で行ってくれます。

ロボアドバイザーの種類と内容は、下記のとおり。

種類内容
投信工房最適な投資プランを提案、簡単に資産運用がスタートできます
投信提案ロボ目的や運用方針をもとに、おすすめの投信を3つ紹介してくれます
投信見直しロボ投資信託を見直したい人に、代わりの投信を3つ紹介してくれます
引用元:松井証券 投資信託

投資工房は、とくに投資の初心者、これから資産運用を始めた人におすすめのツール。

具体的には、下記のメリットがあります。

  • 8つの質問に答えるだけで、誰でも簡単に資産運用がスタートできる
  • 資産運用のポイント「長期・積立・分散」をサポートしてくれる
  • 購入時の手数料は0円&信託報酬等は最大で年0.35%(税込)と格安
  • リバランス機能があるので、ほったらかしでもOK

私自身も投資の第一歩は、投資信託からスタートしました。

投資信託を成功させるポイントの1つが、「いかに低コストで運用できるか」です。

この点でも松井証券のロボアドバイザー(投信工房)は優れもので、信託報酬等の年間コストが最大で0.35%(税込)と格安です。

※他の投資信託では、一般的に0.5~2%というケースが多いです。

以上、4つのメリットの他にも、

楽しく学べる動画コンテンツ1日信用取引サービスなど、松井証券の魅力はたくさんあります。

証券口座の開設、口座の維持管理費は無料ですので、ぜひ松井証券で口座を開設してみてください。

>>松井証券の新規口座開設

松井証券をおすすめしたい人とは?

松井証券をおすすめしたい人は、下記のとおり。

  • これから株式投資を始めたい初心者の方
  • 1日の約定代金が50万円までの方【手数料無料】
  • 最初の証券口座を持ちたい25歳以下の方

先述のとおり、松井証券は投資の初心者にやさしい証券会社なので、「これから株式投資を始めたい初心者の方」におすすめです。

何か不明な点があれば、充実のサポート体制で様々な疑問・悩みの相談にのってくれます。

「1日の約定代金が50万円までの方」は、年齢を問わず松井証券をおすすめします。

1日の約定代金が50万円を超えない場合、証券会社に支払う手数料が「無料」だからです。

また、「最初の証券口座を持ちたい25歳以下の方」にもおすすめです。

25歳以下であれば、1日の約定代金に関わらず、証券会社に支払う手数料が「無料」です。

手数料が無料なだけでなく、「マーケットラボ」や「ロボアドバイザー」など、豊富な投資ツールも無料で使えて便利です。

ぜひ一度、ご自身で松井証券の魅力を体感してみてください!

>>松井証券の新規口座開設

松井証券をおすすめできない人とは?

松井証券をおすすめできない人は、下記のとおり。

  • 1日の約定代金が50万円を超える26歳以上の方
  • 単元未満株の購入・売却をしたい方

高額な日本株を売買したい、1日に何度も日本株の売買をしたいなど、「1日の約定代金が50万円を超える26歳以上の方」には、松井証券はおすすめできません。

約定代金が50万円を超えると、手数料が1,100円(税込)もかかってしまうからです。

この場合には、SBI証券楽天証券での口座開設をおすすめします。左記のネット証券なら、約定代金や年齢にかかわらず、日本株の売買にかかる手数料が無料だからです。

また、「単元未満株の購入・売却をしたい方」にも、松井証券はおすすめできません。

松井証券では、単元未満株の売却のみ可能で、購入ができないからです。

なので、単元未満株の売買(売却と買付)をやりたい方は、別のネット証券の利用をおすすめします。

単元未満株を扱っているネット証券を表にましたので、参考にしてください。

ネット証券商品名手数料(買付)手数料(売却)往復手数料例
(5千円の売買)
SBI証券S株無料無料0円
マネックス証券ワン株無料0.55%
最低手数料52円
52円
auカブコム証券プチ株0.55%
最低手数料52円
0.55%
最低手数料52円
104円
引用元:各証券会社の公式サイト

上記の他に、楽天証券でも単元未満株(かぶミニ)を扱っています。

楽天証券の場合、買付と売却には手数料はかかりませんが、スプレッドという別の取引コスト(0.22%)が必要です。

詳しくは、楽天証券 かぶミニ(単元未満株)手数料 をご覧ください。

松井証券の評判・口コミ

松井証券の評判・口コミを集めてみました。参考にしてみてください。

✓ 悪い評判・口コミ

✓ 良い評判・口コミ

結論:松井証券は投資の初心者におすすめ!

今回は、「松井証券は危ない証券会社なのか?」について、利用者の立場から解説しました。

私個人の結論は、下記のとおり。

  • 「松井証券は危ない」というSNSのコメントに、論理的な根拠はない
  • 松井証券は100年以上の歴史があり、サポート体制や投資ツールも充実している投資初心者におすすめのネット証券

ただし、すべての証券会社に該当することですが、松井証券にもデメリットはあります。

債券を取り扱っていない点や、単元未満株に対応していない点などです。

投資家一人ひとり、投資をする目的や証券会社に求めるサービス内容は異なります。

したがって、最終的にどの証券会社を選ぶかは、ご自身の利用目的を考慮した上で、判断していただければと思います。

松井証券で口座を開設するか否かで迷っている方に、本記事が少しでも参考になったら幸いです。

>>松井証券の新規口座開設

今回は以上です。

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