Webライター 副業

【月5万を稼ぐ】Webライターの始め方!12ステップで解説

2023/02/17

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

Webライターの始め方を知りたい人

お悩みさん

副業で稼げるWebライターに興味があります。
Webライターで「月5万」稼ぐことは可能でしょうか?
もし可能であれば、Webライターの始め方を知りたいのですが…。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 【月5万を稼ぐ】Webライターの始め方!12ステップで解説      
  • Webライターの始め方に関する質問5つ

この記事を書いている私は、現役のブロガー兼ライターです。

現在は、ブログ運営をメインに行っていますが、それ以前はWebライターとして活動していました。

未経験からWebライターを始めて、6ヵ月で「月5万」を達成、その後ブロガーに転身しました。

今回の記事では、私の経験を踏まえて、「月5万を稼ぐためのWebライターの始め方」を詳しく解説します。あわせて、「Webライターの始め方でよくある質問」も載せておきました。

すべて、実体験に基づいて書きましたので、ぜひ参考にしてみてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

【月5万を稼ぐ】Webライターの始め方!12ステップで解説     

月5万を稼ぐためのWebライターの始め方は、下記のとおり。

  • その①:パソコンとネット環境を用意する
  • その②:Webライティングの基礎を学ぶ
  • その③:クラウドソーシングに登録する
  • その④:プロフィールを作成する
  • その⑤:提案文のひな型を用意する
  • その⑥:未経験者OK&0.5円以上の案件に応募する
  • その⑦:実際に記事を作成する
  • その⑧:記事を納品する
  • その⑨:修正依頼に対応&報酬確定
  • その⑩:お互いを評価する
  • その⑪:文字単価1円以上の案件に挑戦する
  • その⑫:月5万を稼ぐ仕事量をイメージする

それでは、一緒に見ていきましょう!

その①:パソコンとネット環境を用意する

まずは、パソコンとネット環境を用意しましょう。

これがないと、案件を探すことやライティング作業ができません。

スマホでもライティングは可能ですが、効率よく作業したい人や仕事の幅を広げたい人は、ぜひパソコンを準備してください。

その②:Webライティングの基礎を学ぶ

次に、書籍でWebライティングの基礎を学びましょう。

下記の3冊をオススメします。

  • 唐木 元(著)『新しい文章力の教室』インプレス
  • 古賀 史健(著)『20歳の自分に受けさせてたい文章講義』星海社新書
  • 松尾 茂起(著)『沈黙のWebライティング』エムディエヌコーポレーション

よく、Webライティングを学ぶために、高額な商材やスクールを紹介している記事を見かけますが、正直言って、「不要」です。

5万を稼ぐための知識・スキルは、書籍やネットで紹介されている情報で十分です!

>>【初心者向け】Webライティングのおすすめ本はこの3冊!
>>【独学OK】稼げるWebライターになるための勉強法6つ

その③:クラウドソーシングに登録する

ライティングの基礎を学んだら、クラウドソーシングに登録しましょう!

※クラウドソーシングとは、仕事を発注したい企業と仕事を受けたい人をマッチングするサービスのことです。

クラウドソーシングの中でもおすすめなのが、クラウドワークス

登録は無料なので、まずは登録を済ませておきましょう。

クラウドワークス
引用元:クラウドワークス

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソーシングで、Webライターの案件も豊富。上場企業が運営しているので、安心して仕事ができます。

他のクラウドソーシングにも登録しておきたい人には 、ランサーズ がおすすめ。

ランサーズ
引用元:ランサーズ

ランサーズは、クラウドワークスと並ぶ日本有数のクラウドソーシング。

こちらも上場企業が運営しているので、安全に仕事ができます。もちろん、登録は無料です。

その④:プロフィールを作成する

クラウドワークスの登録を済ませたら、プロフィールを作成しましょう。

参考までに、私のプロフィール(の一部)を載せておきます。

クラウドワークス プロフィール
引用元:クラウドワークス(プロフィール画面)

プロフィールは、あなたをクライアント(依頼主)に紹介する重要なアイテムになります。

さらに、他のライターとの差別化を図れる重要な項目なので、きちんと作成しましょう。

プロフィール書き方やポイントを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方

その⑤:提案文のひな型を用意する

プロフィールの次は、提案文のひな型を用意しましょう。

自分がやってみたい案件が見つかったら、クライアントに対してメールで提案をします。

そのメールでの文章を「提案文」と呼んでいます。

※提案文は、案件により文面が異なるので、大まかな型を用意すればOK。

参考までに、私の提案文(の一部)を載せておきます。

クラウドワークス 提案文
引用元:クラウドワークス(提案文)

提案文についても、こちらの記事でテンプレ&具体例が学べます。

>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方

その⑥:未経験者OK&0.5円以上の案件に応募する

プロフィールと提案文が用意できたら、実際の案件に応募しましょう!

応募する案件の目安は、下記のとおり。

  • 未経験者OKの案件
  • 文字単価0.5円以上の案件
  • テストライティングに報酬を支払う案件

未経験者の場合、文字単価0.5円くらいからスタートするのが無難です。← 単価の安い方が、競合が少ないので…。

クラウドワークス 案件
引用元:クラウドワークス

ちなみに、初めてのクライアントと仕事をする場合、テストライティングを受ける必要があります。

※テストライティング:カンタンな文章作成のテストのようなもの。500~1,000文字くらい書くことが多い。

✓ 案件に応募する際の注意点

クラウドワークス プロジェクト案件
引用元:クラウドワークス

案件はタスク案件ではなく、プロジェクト案件に応募しましょう。

その理由は、プロジェクト案件でないと稼げないし、Webライターとして成長できないからです。

タスク案件とは、5分くらいで作業が終わる、アンケート回答のような仕事
報酬は、1件当たり50円以下と低単価

プロジェクト案件とは、3,000文字くらいの記事を作成する仕事
報酬は、1件当たり1,500~3,000円(文字単価0.5~1円× 3,000文字)

クラウドワークスの仕組みに慣れる目的で、
1~2回、タスク案件をやってみるのは「アリ」です。

フリー

✓ どのくらい提案すれば、案件を取れるのか?

一概には言えませんが、未経験者の場合、10回くらい提案することをオススメします。

私の場合も7~8回目の挑戦で、案件を獲得することができました。

その⑦:実際に記事を作成する

案件を獲得し、テストライティングに合格したら、実際に記事を作成します。

案件によって文字数は違いますが、1記事当たり3,0005,000文字くらいが1つの目安です。

記事を作成する際には、募集要項をよく読んでクライアントの要求に100%答えるように努力しましょう。

その際、クライアントより提示される「執筆マニュアル」「参考記事」を基準にして執筆してください。

クラウドワークス 募集要項
引用元:クラウドワークス

✓ 記事作成時の注意点

記事を作成する際には、下記の点に注意しましょう。

  • 誤字脱字は厳禁!
  • PREP法を意識して書く
  • 執筆マニュアルに沿って書く

※ PREP法がわからない方は、ググってみてください…。

クラウドワークスでは、「仮払い制度」を採用しています。

仮払い制度とは、クラウドワークスが仲介役になって、予めクライアントから報酬を受け取り、作業完了後に、クラウドワークスからWebライターである、あなたへ報酬が支払われる制度です。

詳しくは、こちらをご覧ください。

当サービスでは、すべての依頼形式(プロジェクト形式・コンペ形式・タスク形式)において、ワーカーの「業務開始前」に、クライアントはクラウドワークスに契約金額(ワーカーへの報酬)を預けるために「仮払い」の手続きをおこないます。

ワーカーに代わりクラウドワークスが「仮払い」にて契約金額を一旦お預かりすることにより、クライアントの検収が完了した時点で、クラウドワークスからワーカーへ報酬をお渡しすることができる制度となります。

引用元:クラウドワークス 「仮払いとは」

※クラウドワークスでは、仕事を発注する人をクライアント、受注する人をワーカーと呼んでいます。

その⑧:記事を納品する

記事が完成したら、記事を納品しましょう。

納品方法は、おもに下記の2つ。

  • WordやGoogleドキュメントで納品
  • WordPressに入稿して納品

Webライター未経験者・初心者は、WordやGoogleドキュメントで納品することになります。

クラウドワークスでは、すべてがシステム化されていますので、カンタンに「納品」が完了します。
※もちろん「納品」だけでなく、「仕事の受注」・「報酬の受け取り」などもシステム化されています。

クラウドワークス 納品
引用元:クラウドワークス

その⑨:修正依頼に対応&報酬確定

クライアントから記事の修正依頼がきた場合には、迅速かつ丁寧に対応しましょう。

案件によっては、複数回、記事を修正することもあります。

精神的にダメージを受けることがあり、「Webライターはきつい」と言われる原因の1つです。

一方で、別の見方をすれば、修正依頼を通じてライティング・スキルを磨いていることにもなります。

✓ 報酬確定

クライアントからの検収が完了したら、正式に報酬が確定します。

クラウドワークス 検収
引用元:クラウドワークス

その⑩:お互いを評価する  

クライアントの検収が完了(=報酬が確定)したら、クライアントの評価をしましょう。

この際の注意点は、下記のとおり。

絶対に、クライアントの悪口は書かないことです。どんな些細なことでもOKなので、クライアントの良い点を書き、最後は感謝の言葉で終わりましょう。

クラウドワークス 評価入力
引用元:クラウドワークス

なお、ライター側もクライアントから評価されます。

クラウドワークス上で公開されますので、注意が必要です。→ この評価や受注実績を見て、別のクライアントが、Webライターのあなたを品定めしています…。

その⑪:文字単価1円以上の案件に挑戦する

文字単価0.5~0.8円くらいの案件で実績を積んだら、文字単価1円以上の案件にもチャレンジしましょう!

その際のポイントは、下記のとおり。

  • 納品実績を20件以上はつくる
  • SEOの知識を身につける
  • WordPressの知識を身につける
  • 専門分野の知識・スキルを身につける

こちらの記事を参考にしてください。

>>【独学OK】稼げるWebライターになるための勉強法6つ

その⑫:月5万を稼ぐ仕事量をイメージする

文字単価1円以上を稼げるようになったら、5万を稼ぐ仕事量をイメージしましょう。

※イメージが具体的であればあるほど、目標達成の可能性も高くなります。

1記事3,000文字で、月5万を稼ぐ仕事量は、下記のとおり。

文字単価月5万の仕事量
文字単価1円3,000文字 × 17記事
文字単価1.2円3,000文字 × 14記事
文字単価1.5円3,000文字 × 12記事
文字単価2円3,000文字 × 9記事

文字単価1円で月5万を稼ぐのは、かなりキツイですが、文字単価1.5円以上になると月5万は、かなり現実味を帯びてきます。

ちなみに、Webライターが1記事(3,000文字)完成させるには、ほぼ1日(7~8時間)の作業量が必要になります。

Webライターの始め方に関する質問5つ               

ここでは、Webライターの始め方に関する質問をいくつか載せておきました。

ぜひ、今後の参考にしてください。

  • 質問①:未経験でもWebライターになれますか?
  • 質問②:Webライターは独学で学べますか?
  • 質問③:ダマされたり、報酬の未払いが不安です
  • 質問④:Webライターのメリット・デメリットを教えてください
  • 質問⑤:どのくらいの期間で、月5万稼げるようになりますか?

それでは、一緒に見ていきましょう!

質問①:未経験でもWebライターになれますか?

未経験でもWebライターになれます!

なぜなら、Webライターになるための資格は不要ですし、未経験者OKの案件は、たくさんクラウドワークスで紹介されているからです。

クラウドワークス 未経験 Webライター
引用元:クラウドワークス

私も未経験からスタートしました。
今では、Webライターからブロガーへステップアップしています!

フリー

質問②:Webライターは独学で学べますか?

Webライターは、独学でも十分に学べます!

その理由は、書籍やネット上に良質な情報がたくさんあるからです。

わざわざ、貴重なお金と時間をかけてオンラインスクールに通う必要はありません!

こちらの記事を参考にしてください。

>>【独学OK】稼げるWebライターになるための勉強法6つ

質問③:ダマされたり、報酬の未払いが不安です

先述した、その⑦:実際に記事を作成するの「報酬について」をご覧ください。

クラウドワークスでは、「仮払い制度」により報酬の未払いが発生しないようなシステムになっています。

ただし、クライアントの良しあしは存在しますので、注意が必要です。

下記のようなクライアントとは、仕事をしないことがポイント。

  • 文字単価0.1~0.3円の低単価で募集をしている
  • テストライティングに報酬を支払わない
  • 募集要項があいまい、説明が少ない

質問④:Webライターのメリット・デメリットを教えてください

Webライターのメリットは、下記のとおり。

Webライターのメリット

  • 在宅で自由に仕事ができる
  • 未経験者でも十分に稼げる
  • ネット上で稼ぐ能力が身につく

Webライターのデメリットは、下記のとおり。

Webライターのデメリット

  • 最初の1~2ヵ月は、あまり稼げない
  • 初心者の頃は、案件獲得に苦労する
  • 書かないと稼げない労働集約型の仕事

より詳しい内容を知りたい方は、こちらをご覧ください。

>>【体験談】Webライターのメリット&デメリットを解説!

質問⑤:どのくらいの期間で、月5万稼げるようになりますか?

私の経験上、おおよその目安は下記のとおり。

※1つの参考にしてみてください。

  • 月1万稼ぐ → 2ヵ月
  • 月3万稼ぐ → 3~4ヵ月
  • 月5万稼ぐ → 6ヵ月

月5万を稼ぐために必要な期間は、6ヵ月くらいです。

もちろん、自然に稼げるようにはならないので、先述した1~12のステップをしっかりと実践していくことが重要になります。

今回は以上となります。

-Webライター, 副業
-