Webライター 副業

【体験談】Webライターのメリット&デメリットを解説!

2022/06/26

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

Webライターのメリット&デメリットを知りたい会社員

お悩みさん

Webライターのメリット、デメリットを教えてください。
できれば、経験者の意見を聞きたいです。よろしくお願いします!

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • Webライターのメリット6つを解説              
  • Webライターのデメリット4つを解説 

この記事を書いている私は、Webライター歴2年です。

現在はブログ運営がメインのため、Webライターの仕事は中断していますが、活動中は月5万円以上稼いでいました。

今回の記事を読むことで、「Webライターのメリット」と「Webライターのデメリット」がわかります。

すべて実体験を踏まえての解説になっています。ぜひ、今後の参考にしてください!

※記事は3分くらいで読み終わります。

Webライターのメリット6つを解説                  

Webライターのメリットは、下記の6つです。

  • その①:未経験者でも稼ぐことができる
  • その②:在宅で仕事ができる
  • その③:会社にバレずに副業ができる
  • その④:ネット上で稼ぐスキルが身につく
  • その⑤:初期費用がほぼ不要なので、リスクが低い
  • その⑥:スキルを活かして、転職もできる

それでは、解説していきます。

その①:未経験者でも稼ぐことができる             

Webライターは、未経験者でも稼ぐことが可能です。

なぜなら、クラウドワークスなどが仲介者となって、「未経験者OKの仕事をたくさん紹介してくれるからです。

例えば、下記のとおり。

クラウドワークス 未経験者OK
引用元:クラウドワークス

この他にも、「未経験者OK」の仕事はたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

その②:在宅で仕事ができる                   

Webライターは、「在宅で」仕事ができます。

仕事探しやクライアント(依頼者)への連絡、納品まで、すべてネットで完結します。

具体的には、下記の3つがあればOKです。

  • パソコン
  • ネット環境
  • クラウドソーシングへの登録

クラウドソーシングは、ランサーズクラウドワークス がおおすすめ。

いずれも登録は無料です。

その③:会社にバレずに副業ができる 

会社員の副業にも、Webライターはおすすめです。

在宅&一人でできる仕事なので、会社にバレずに済みます。

コンビニでのバイトやフードデリバリーだと、社内外の人達に見られてしまう危険性があります。

その④:ネット上で稼ぐスキルが身につく

Webライターとして仕事を継続していくと、ネットで稼げるスキルが身につきます。

具体的には、下記のようなスキルです。

  • ライティングスキル
  • ググる能力(= 調査能力)
  • キーワード選定
  • SEO対策
  • WordPressの知識
  • Webマーケティングの知識

このような知識やスキルが身につけば、「Webマーケター」や「ブロガー」としても稼げるようになります!

その⑤:初期費用がほぼ不要なので、リスクが低い

先述のとおり、Webライターはパソコンとネット環境さえあれば、すぐにでも仕事をスタートできます。

なお、まったくの未経験者は、下記の3つで勉強すると良いでしょう。

書籍で勉強したい人は、下記の3冊に目を通せばOKです。

  • 松尾 茂起『沈黙のWebライティング』エムディエヌコーポレーション
  • 古賀 史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』星海社新書
  • 唐木 元『新しい文章力の教室』インプレス

ちなみに、3冊合計で5,000円くらいです。

その⑥:スキルを活かして、転職もできる

Webライターを経験することで、さまざまなスキルや知識が手に入ります。

その④で説明しましたが、再掲します。

  • SEOの知識
  • WordPressの知識
  • ライティングスキル
  • Webマーケティングの知識  etc.

上記のようなスキル&知識があれば、Webメディアへの転職も十分に可能です。

具体的には、下記のとおり。

求人ボックス
引用元:求人ボックス

Webライターとして頑張れば、上記のように
リモートワークで働くことも可能になります!

フリー

Webライターのデメリット4つを解説              

Webライターのデメリットは、下記のとおり。

  • その①:未経験者は文字単価が安い
  • その②:ライバルが多く、仕事を受注するのが大変
  • その③:稼げるようになるまで、3~6ヶ月かかる
  • その④:書かないと稼げない労働集約型の仕事

1つずつ、解説していきます。

その①:未経験者は文字単価が安い                 

クラウドワークスなどで仕事を探していると、未経験者OKの案件がたくさんあります。

ただし、そのような案件は文字単価が0.5円以下のケースがほとんどです。

文字単価0.5円で、3,000文字の記事を納品した場合、収入は1,500円です…(涙)。

✓ 対処法

下記の順番で、少しずつ文字単価UPを実現していきましょう。

  • 30記事くらいを目安に納品して、実績をつくる
  • ライティング以外のプラスアルファの作業をする
  • 文字単価1円以上になるように価格交渉する

ライティング以外にも、下記の作業ができるとクライアントから喜ばれ、価格交渉も有利になります。

  • キーワード選定
  • 記事の構成
  • 画像選定
  • WordPress入稿

その②:ライバルが多く、仕事を受注するのが大変          

クラウドワークスなどを利用するメリットは、営業不要で仕事ができる点にあります。

ただし、1つの案件に対して数十名の応募があるので、結構大変です。

✓ 対処法

対処法は、下記のとおり。

  • 最初の1~2ヶ月は、コツコツと応募を続ける
  • 自己紹介文や提案文でアピールして、差別化を図る
  • 専門分野の記事にチャレンジする

自己紹介文・提案文の書き方は、こちらの記事を参考にしてください。

>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方

また、専門分野に関しては、ITや金融、不動産などから選ぶと良いでしょう。

文字単価が高く、ほかのライターとの差別化にもなるからです。

専門分野に関しては、実務経験があるのがベストですが、
「勉強しながら知識を身につけて、記事を書く」でもOKです!

フリー

その③:稼げるようになるまで、3~6ヶ月かかる

ある程度、稼げるようになるまでに、数ヶ月はかかってしまいます。

具体的には、月2~3万円を稼ぐ場合で3ヶ月くらい。

月5万円だと6ヶ月は必要になるでしょう。

✓ 対処法

対処法は、下記の2つ。

  • 最初の2ヶ月は、無収入を覚悟する
  • WordPressの入稿など、ライティング以外のスキルをアピールする

先ほども説明しましたが、クライアントが喜ぶこと(=クライアントの負担を減らすこと)で、文字単価UPが期待できるので、それだけ早く稼げるようになります。

一番のオススメは、WordPressの知識を身につけることです。

その④:書かないと稼げない労働集約型の仕事

Webライターは、記事を書かないと稼げません。

いわゆる労働集約型の仕事なので、手を動かさないと収入は0円です。

毎日パソコンに向かうのが苦手な人は、仕事を続けるのが難しいかも知れません。

✓ 対処法

まずは、6ヶ月くらいを目安に、Webライターを続けてみましょう。

その上で、「Webライターは稼げない」「Webライターには向いていない」という結論になれば、辞めるのも当然アリです。

Webライター以外にも、在宅でできる仕事はたくさんありますし、そもそも不向きな仕事を続けるのは精神的にもよくないので、無理はしないことです…。

今回は、Webライターのメリット&デメリットをご紹介しました。
少しでも、みなさんの参考になれば幸いです。

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