サラリーマンを辞めたいと思っている人
サラリーマンを辞めようと思っています。
サラリーマンを辞める前に、やるべき事があれば教えてください。
こういった質問に答えます。
本記事の内容
- サラリーマンを辞めたい!その前にやるべき事を5つ紹介
- 【スッキリ!】サラリーマンを辞めてよかった事6つ!
この記事を書いている私は、サラリーマン生活を十数年続けてきました。
自由な生き方に憧れていたので、いつかは個人事業主になりたいと思っていました。
一方で、サラリーマンのメリットも感じていたので、サラリーマンの間にやるべき事をやり、計画的に脱サラをしました。
そこで今回は、脱サラに成功した私が、「サラリーマンを辞める前にやるべき事」を具体的に解説してみようと思います。
また、「サラリーマンを辞めて良かった事」も、いくつか紹介します。
本記事が、サラリーマンを辞めたいと思っている方の参考になれば、うれしいです。
※記事は3分くらいで読み終わります。
サラリーマンを辞めたい!その前にやるべき事を5つ紹介
サラリーマンを辞める前にやるべき事は、下記のとおり。
- その①:貯金をする
- その②:人脈をつくる
- その③:サラリーマン生活をしっかり味わう
- その④:ローンを組んでおく
- その⑤:副業で稼げるようになる
それでは、解説していきます。
その①:貯金をする
最初は月に1万円でOKなので、貯金をする習慣を身につけましょう。
その理由は、下記のとおり。
- サラリーマン時代が、一番貯金ができるから
- 貯金をする習慣を身につけることが、金銭感覚を養う第一歩だから
- 株式投資・不動産投資をする際の元手になるから
- 脱サラをしたい人には、貯金が絶対に必要だから
私の場合も、サラリーマンをスタートした直後から貯金を始めました。
そのおかげで、節約思考や金銭感覚が身につき、株式投資・不動産投資の軍資金にもなりました。
その②:人脈をつくる
人脈をつくることも、サラリーマン時代にやっておきたいことです。
なぜなら、学生の時とは違い、サラリーマンになってからの「人脈づくり」は、自分次第でいかようにも広げていけるからです。
サラリーマンの間に、どのような人脈を築いたかで、その後の人生が大きく変わると言っても過言ではありません!
私の場合、不動産会社に勤務している間に、下記の人たちと仲良くなりました!
※将来的に不動産投資家を目指していたので…。
- リフォーム会社の店長、社長
- 不動産管理会社の社員
- 司法書士、土地家屋調査士
- 金融機関の融資担当者、支店長
- 勤務先以外の不動産会社の社員
人との繋がりは、財産です!
少しずつでOKなので、人脈づくりをおすすめします。
その③:サラリーマン生活をしっかり味わう
サラリーマンだからこそ、できる仕事を経験するのも重要です。
なぜなら、それらの経験が脱サラ後の仕事にも役に立つからです。
今いる会社の仕事が単純作業ばかりで、「何も得るものがない」という人は、脱サラではなく、まずは転職することをすすめます。
私自身、不動産投資家になるために3度の転職を経験しました。
※私の転職先を公開
- 投資用マンションの販売会社
- 不動産鑑定事務所
- 大手の不動産仲介会社
サラリーマンとして働くことは、けっして無駄ではありません!
脱サラ、副業、投資にも役立つ貴重な経験になります。
その④:ローンを組んでおく
不動産投資を検討している人は、サラリーマンの間に、ローンを組んでおきましょう。
なぜなら、サラリーマンは金融機関からの評価が高く、ローンの審査が通りやすいからです。
脱サラ後に、ローンを組むことは、かなり厳しいと思います。
→ 個人事業主やフリーランスは、金融機関からの評価が低いからです…。
私自身も、サラリーマンの間に不動産投資を始め、ローンを組みました。
その⑤:副業で稼げるようになる
副業で稼げる(月5万円以上)ようになることも、脱サラの大前提になります。
なぜなら、脱サラ後は副業が本業になり、副業からの収入で生活をしていくからです。
また、副業で稼ぐ際には、複数の分野で稼げるようになりましょう!
→ 複数の収入源があれば、リスク分散になるからです。
おすすめの副業を挙げておきます。
これらの中から、2つ以上の副業で稼げることが理想…。
- ブログ運営
- Webライター
- 動画編集
- プログラミング
- Webデザイン
- 在宅事務・経理
副業収入の他に、投資からの収入(家賃収入etc.)があると、さらに安心です。
【スッキリ!】サラリーマンを辞めてよかった事を6つ!
サラリーマンを辞めてよかった事は、下記の6つ。
- その①:満員電車など、朝の通勤苦から解放された
- その②:職場の複雑な人間関係から解放された
- その③:自分の性格に合わない仕事と「お別れ」できた
- その④:飲み会や食事会に誘われることがなくなった
- その⑤:自由と時間を取り戻すことができた
- その⑥:自分に合った働き方・生き方ができるようになった
1つずつ解説します。
その①:満員電車など、朝の通勤苦から解放された
朝の通勤ラッシュや出勤前の慌ただしさ(食事・身支度など)から解放されました。
現在は、自分のペースで起床し、温かいコーヒーと日経新聞で1日がスタートします。
その②:職場の複雑な人間関係から解放された
直接、人と会うことで生まれる様々なストレスからも解放されました。
今では、趣味や投資関係の人たちと会うだけなので、ノン・ストレスで暮らしています。
その③:自分の性格に合わない仕事と「お別れ」できた
自分の性格に合わない仕事と「お別れ」できました…。
私の場合、不動産会社で営業マンを10年以上やってきました。
不動産は大好きでしたが、営業ノルマが大嫌いで、かなり疲弊しました。
おかげさまで、現在は大好きな不動産投資や株式投資と純粋に向き合えています。
その④:飲み会や食事会に誘われることがなくなった
半強制的な飲み会・食事会へ参加しなくてもよくなりました!
職場の人間との飲み会は、とても苦痛だったので、本当に助かっています。
最近の飲み会・食事会は、趣味の仲間や投資関係の知人とのみ行っているので、まったくストレスを感じません。
その⑤:自由と時間を取り戻すことができた
個人的には、自由と時間を取り戻せたことが、一番よかったことです。
サラリーマン生活で感じていた下記のストレスから解放されました。
- サービス残業を強要される
- 上司がいる間は退勤できない
- 自分の考えや意見が反映されない
- ムダな会議に出席しなければならない
その⑥:自分に合った働き方・生き方ができるようになった
フリーランスになったことで、自分に合った働き方・生き方が可能になりました…。
✓ 私の理想的な働き方
- お金よりも、自由と時間を優先した働き方
- 収入は最低限でよい(月収15~20万円くらい)
- 対人関係のストレスが少ない在宅ワークで稼ぐ
- 投資による不労所得を中心とした生活
✓ 私の理想的な生き方
- 自然の多い田舎でのんびりと暮らす
- 人間関係や仕事からのストレスを極力減らす
- 趣味や価値観の合う人たちと過ごす
- 人混みの少ない平日に旅行を楽しむ
こちらの記事も参考にしてください。
サラリーマンを辞めたいと思っている人のお役に立てれば幸いです。
少し長くなりましたが、今回は以上です。