Webライターで稼ぎたい未経験者
パソコン1台で稼げるWebライターに興味があります。
まずは、毎月3万円を稼げるようになりたいのですが…。
具体的な方法を教えてください!
こういった質問に答えます。
本記事の内容
- 未経験からWebライターで「月3万」稼ぐための方法8つ
- 未経験でもWebライターで稼げる理由3つ
この記事を書いている私は、現役のライターです。
Webライター未経験から始めて、6ヵ月で月5万円を稼げるようになりました。
投資家&ライターで稼げるようになったため、会社員を卒業、現在は田舎でのんびりと暮らしています。
今回の記事を読むことで、未経験から始めて毎月3万円を稼ぐための方法がわかります。
1つずつステップを踏むことで、確実に稼げるようになるので、頑張りましょう!
すべて経験に基づいて解説していますので、実践的で役に立つ内容となっております…。
※記事は3分以内に読み終わります。ぜひ今後の参考にしてください。
未経験からWebライターで「月3万」稼ぐための方法8つ
未経験からWebライターで「月3万」稼ぐことは十分に可能です。
具体的な方法は、下記のとおり。
- 方法①:パソコン・ネット環境を用意する
- 方法②:書籍で基礎を身につける
- 方法③:クラウドソーシングに登録する
- 方法④:プロフィールを作成する
- 方法⑤:提案文を用意する
- 方法⑥:月3万円稼ぐ仕事量をイメージする
- 方法⑦:提案を20~30回は行う
- 方法⑧:始めたら6ヵ月は継続する
それでは、1つずつ見ていきましょう!
方法①:パソコン・ネット環境を用意する
まずは、パソコンとネット環境を用意しましょう。
これがなければ、仕事がスタートできません…。
たまに、ネット上では「スマホでもWebライターの仕事はできる」という書き込みもありますが、実際にはかなり難しいと思います。
方法②:書籍で基礎を身につける
次に、書籍でライティングの基礎を身につけましょう。
下記の3冊をオススメします。
- 唐木 元(著)『新しい文章力の教室』インプレス
- 古賀 史健(著)『20歳の自分に受けさせてたい文章講義』星海社新書
- 松尾 茂起(著)『沈黙のWebライティング』エムディエヌコーポレーション
全部で、4,500円くらい…。
少し高いかも知れませんが、初期費用と思って投資しましょう!
これくらいの金額はすぐに回収できます。
方法③:クラウドソーシングに登録する
書籍でライティングの基礎を学んだら、すぐにクラウドソーシングに登録しましょう!
※クラウドソーシング:仕事を依頼したい企業・個人と、仕事を受けたい個人をネット上でマッチングするサービス会社です。
無料でカンタンにできますので、この記事を読み終えたらすぐに登録しましょう。
下記の2つに登録しておけばOKです!
ちなみに、両社ともに大手の上場企業ですので、安心して仕事に取り組めます。
方法④:プロフィールを作成する
プロフィールの準備も大切です。
仕事を依頼してくれる、クライアント(依頼者)へのアピールとして重要ですし、ほかのライターとの差別化にもなりますので、丁寧に作成しましょう。
下記は、クラウドワークスに登録している、私のプロフィール(の一部)です。
こちらの記事も参考にしてください。
>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方
方法⑤:提案文を用意する
プロフィールの次は、提案文を用意しましょう。
やってみたい案件が見つかった場合、クライアント(依頼者)に対してメールで提案をします。その際に送る文章を「提案文」と呼んでいます。
参考までに、私の提案文(の一部)を載せておきます。
提案文もプロフィールと同様、クライアントへの重要なアピールになります。
こちらの記事で、テンプレ&具体例が学べます。
>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方
方法⑥:月3万円稼ぐ仕事量をイメージする
プロフィールと提案文が用意できたら、月3万円を稼ぐための仕事量をイメージしましょう。
具体的な目標なくしては、成功は難しいからです。
文字単価が0.5円の場合の仕事量は、下記のとおり。
文字単価0.5円 × 3,000文字 × 20記事 = 30,000円
文字単価が1円の場合の仕事量は、下記のとおり。
文字単価1円 × 3,000文字 × 10記事 = 30,000円
上記のとおりで、文字単価が0.5円と低い場合、月に3万円を稼ぐには20記事を納品しなければならず、かなりキツイことがわかります。
なので、最初の数カ月の目標は下記が現実的でしょう。
- 最初の数カ月は、月5,000~1万円を目標にする
- 少しずつ実績をつくり、文字単価アップを目指す
方法⑦:提案を20~30回は行う
Webライターで稼ぐための最初の関門は、1本目の案件(仕事)を受注することです。
こちらをご覧ください。
上記のように、1つの案件に対して10件くらいの応募があります。
※文字単価が1.5円など、条件が良い案件は、さらに競争が激しいです…。
なので、最初はなかなか仕事を受注することができませんが、粘り強く挑戦を続けましょう!
目安として、20~30回くらい提案を行いましょう。
初案件を獲得するためのポイントは、下記のとおり。
- 未経験者・初心者OKの案件を狙う
- 文字単価0.5円くらいの案件を狙う
文字単価0.1~0.2円の案件は、無視してOKです。
あまりに金額が安すぎますし、経験上、クライアントの質も良くないケースが多いからです。
方法⑧:始めたら6ヵ月は継続する
Webライターの仕事を始めたら、最低でも6ヵ月は続けるようにしましょう。
理由は、下記のとおりです。
- 6ヵ月くらい続けないと、自分の適性がわからないから
- 月3万円を稼ぐためには、6ヵ月くらいは必要だから
こちらの記事も参考にしてください。
>> 【自信あり】Webライターに将来性がある理由6つを紹介!
>> 稼げるWebライターになるための勉強法6つ【独学OK】
未経験でもWebライターで稼げる理由3つ
未経験でもWebライターで稼げる理由は、下記のとおりです。
- 理由①:クラウドソーシングが仲介してくれるから
- 理由②:「未経験OK」の案件がたくさんあるから
- 理由③:執筆マニュアルを参考に記事を書けるから
それでは、見ていきましょう。
理由①:クラウドソーシングが仲介してくれるから
Webライターとしてお金を稼ぐ流れは、下記のとおり。
- 仕事を見つける
- 仕事に応募する
- 仕事を受注する
- 記事を完成し、納品する
- 報酬を受け取る
クラウドソーシングが無かった時代は、これらの作業をすべて個人が個別にやらなければなりませんでした…。
ですが、現在では、クラウドソーシングがプラットフォームを用意してくれて、すべての作業をネット上で完結できるようになっています。
理由②:「未経験OK」の案件がたくさんあるから
こちらは、論より証拠。下記をご覧ください!
2点ほど、アドバイスをさせていただきます…。
- 文字単価0.1~0.2円など、極端に安い案件には応募しない
- テストライティングの報酬が0円の案件にも応募しない
いずれも、理由はクライアント(依頼者)が悪質なケースが多いからです。
なので、文字単価は0.5円以上かつ、テストライティングの報酬も、しっかり支払ってくれる案件に絞って応募しましょう!
理由③:執筆マニュアルを参考に記事を書けるから
執筆マニュアルを参考にして記事を書けることも、未経験者にはありがたいです。
下記は、Webライター募集案件の一部を抜粋したものです。
仕事を依頼する側も、記事の質をキープしたいので、記事作成のポイントをマニュアルを通じてアドバイスしてくれます。
ライター側は、マニュアルに沿って記事を作成していけばOKなので、未経験でも十分に稼ぐことが可能です。
こちらの記事も参考になるので、ぜひご覧ください。
>> 未経験から副業Webライターになる方法【具体例で解説】
>> 【在宅OK】未経験でも稼げるWebライターの魅力4つ!