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ラッコキーワードの有料プランは最強!【4つの限定機能を紹介】

2023/06/10

お悩みさん

ラッコキーワードの料金プランや有料プラン限定の機能を知りたい。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • ラッコキーワードの料金プランは5つ
  • ラッコキーワード無料プランで制限される機能
  • ラッコキーワード有料プラン4つの機能
  • ラッコキーワード有料プランの注意点
  • まとめ:一番安いエントリープランでOK!

こんにちは、ブロガー&投資家のフリーです。

ブログ運営には欠かせない、キーワード・リサーチツール「ラッコキーワード」

「無料プランを利用していて、有料プランはまだ使ったことがない」という人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ラッコキーワード有料プランの特徴をわかりやすく解説します。

有料プランは、無料プランにはない便利な機能があり、かなり使えます。

月額440円の割安なプラン(エントリープラン)も用意されていますので、ぜひこの記事を参考に有料プランを検討してみてください。

ラッコキーワード

※記事は3分くらいで読み終わります。

ラッコキーワードの料金プランは5つ

ラッコキーワードの料金プラン(有料)は5つ。

下記は、年払いした場合の月額利用料です。

ラッコ 有料プラン 年払い

※月額利用料(年払い、税込み)

  • エントリー:440円
  • ライト:990円
  • スタンダード:2,475円
  • プロ:4,950円
  • エンタープライズ:9,900円

月払いをした場合の月額利用料は、こちら。

ラッコ 有料プラン 月払い

※月額利用料(月払い、税込み)

  • エントリー:528円
  • ライト:1,188円
  • スタンダード:2,970円
  • プロ:5,940円
  • エンタープライズ:11,880円

少しでもお得に使いたいなら、年払いがおすすめ。
私は、エントリープラン(年払い)を利用しています。

フリー

ラッコキーワード無料プランで制限される機能

ラッコキーワード 料金プラン

ラッコキーワードのフリープラン(無料プラン)だけでもかなり便利なのですが、2点ほどデメリットがあります。

  • 使用回数が制限される
  • 無料では使えない機能がある

1つ目の「使用回数が制限される」項目は3つあり、下記のとおり。

  • AIによる提案:10回/日
  • 各種キーワード調査:50回/日
  • 見出し抽出/共起語取得/関連ハッシュタグ:15回/日

回数制限はありますが、上記の機能だけを利用するのであれば、「フリープランで十分」だと正直、思います。

2つ目の「無料では使えない機能がある」項目は4つあり、以下で具体的に紹介します。

ラッコキーワード有料プラン4つの機能

ラッコキーワードの有料プランでは、無料では使えない限定機能が用意されています。

具体的には、下記の4つです。

  • 機能①:月間検索数の取得
  • 機能②:サジェストプラス
  • 機能③:検索流入キーワード
  • 機能④:他のキーワード/質問

それでは、1つずつ紹介します。

機能①:月間検索数の取得

有料プランに申し込む人のお目当てが、この「月間検索数の取得」機能です。

私もこの機能を使うために、有料プランに加入しました。

フリー

この機能の特徴(メリット)は、検索ボリュームを簡単に調べられることです。

具体的には、

ラッコキーワードとキーワードプランナーの2つを使って調べていたものを、ラッコキーワードだけで調べられるようになります。

「サラリーマン 副業」で調べてみると、下記のようになりました。

ラッコ 月間検索数の取得

上記の検索結果から、次の4つを確認できます。

  • キーワード
  • 月間検索数:1カ月間にGoogleで検索された回数
  • CPC:Google検索に広告を載せるための料金
    → 金額が大きいほど、収益性が高い
  • 競合性:広告の競合性
    → 数字が大きいほど、競争が激しい

さらに、月間検索数の履歴はグラフでチェックすることもできます。

ラッコ 月間検索数グラフ

過去1年間の推移がわかるので、念のため確認しておきましょう。

ラッコキーワードを使って、検索ボリュームを調べる方法については、こちらの記事もご覧ください。

>> ラッコキーワードで検索ボリュームを調べる方法【初心者向け】

✓ キーワードプランナー VS ラッコキーワード

参考までに、キーワードプランナー(広告掲載なし)とラッコキーワード(有料プラン)の検索結果を載せておきます。

キーワード:「サラリーマン 副業」

※キーワードプランナーの場合

キーワードプランナー 検索ボリューム

キーワードプランナーでは、「100~1,000」「1,000~1万」のような大まかな数字しか把握できません。

※ラッコキーワード(有料プラン)の場合

ラッコキーワード 検索ボリューム

ラッコキーワード(有料プラン)なら、具体的な検索数が表示されます。

正確な検索数がわかるのも、ラッコキーワードの魅力です!

フリー

機能②:サジェストプラス

「サジェストプラス」は、通常のサジェスト機能よりも多くのキーワードを取得できるツールです。

今回は、「副業」というキーワードで調べてみました。

✓ 通常のサジェスト

ラッコ サジェスト

847件が抽出されました。

✓ サジェストプラス

ラッコ サジェストプラス

5,558件が抽出されました。通常のサジェストの6倍以上の件数です!

※さらに、機能①の「月間検索数の取得」を使えば、月間検索数・CPC・競合性も分析できます。

取得できるキーワード数が多ければ、「他人が気付かないキーワード」を見つけられる可能性も高くなります。

  • 穴場キーワードを知りたい
  • ロングテールキーワードを知りたい

上記のような人にオススメの機能だと感じました。

機能③:検索流入キーワード

「検索流入キーワード」は、サイトのURLを入力するだけで、どのようなキーワードでアクセス数を稼いでいるのかがわかる便利な機能です。

ラッコキーワードの公式サイトで試すと、下記のとおり。

ラッコ 検索流入キーワード

このサイトでは、「ラッコキーワード」「ラッコ」などのキーワードで集客をしていることがわかります。

検索流入キーワードでは、おもに下記の情報を得られます。

  • キーワード
  • 月間検索数
  • 順位
  • 推定流入数
  • 競合性

私自身は、下記の目的でこの機能を利用しています。

  • 自分のサイトを分析
  • 競合サイトを分析

特に、競合サイトの分析では、どのキーワードでアクセス数を稼いでいるのかを常にチェックしています。

競合サイトでアクセス数を稼いでいるキーワードは、自分のサイトでも記事にしていきましょう!

フリー

機能④:他のキーワード/質問

Googleで検索をしていると、「関連キーワード」や「他の人はこちらも質問」といった検索結果も一緒に表示されます。

Google 関連キーワード
引用元:Google
Google 他の人はこちらも質問
引用元:Google

ラッコキーワードの「他のキーワード/質問」というツールを使えば、この「関連キーワード」「他の人はこちらも質問」といったキーワードも取得できます。

試しに、「サラリーマン 副業」というキーワードで検索してみました。

ラッコ 他のキーワード/質問

それほど、頻繁に使う機能ではありませんが、「サジェストプラス」と同様、穴場キーワードを探す際に便利だと感じました。

ラッコキーワード有料プランの注意点

有料プランを利用する際には、注意点が1つあります。

それは、「途中解約しても返金されない」ことです。

有料プランの場合、「年払い」を利用すると2カ月分安くなるのですが、1年以内に解約しても返金はされないようです。

なので、まずはお試しで使ってみたい方は「月払い」で利用することをオススメします。

参考:ラッコキーワード よくある質問:有料プランを解約したい

まとめ:一番安いエントリープランでOK!

今回紹介した、ラッコキーワード有料プランの限定機能は下記の4つ。

  • 月間検索数の取得
  • サジェストプラス
  • 検索流入キーワード
  • 他のキーワード/質問

月額440円(エントリープランの場合)で、これだけの機能が利用できるので、かなりお得だと感じています。

  • 穴場キーワードを見つけたい人
  • キーワードプランナーに不満を感じている人
  • 手軽に正確な検索ボリュームを知りたい人
  • 競合サイトの集客術(キーワード選び)を知りたい人

上記のいずれかに当てはまる人は、ぜひ一度、有料プランを検討してみてください!

ラッコキーワード

今回は以上です。

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