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【無料】freee開業で開業届を作ってみた!【カンタン5分でOK!】

2023/04/20

※当ブログではアフィリエイトを利用しています。

freee開業を使って、開業届を作ってみたい人

お悩みさん

freee開業で開業届を作ると、どんな感じになるのでしょうか?
本当にカンタンに作れますか?具体的な手順と一緒に教えてください。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • 【無料】freee開業とは?
  • 【無料】freee開業で開業届を作ってみた!
  • まとめ:freee開業でカンタンに開業届が作れる!

開業届の作成&提出は、初めての方にとってかなり面倒ですよね。

ですが、最近はfreee開業(無料!)を使うことで、手続きがとっても簡単になりました。

従来の手間や時間を大幅に削減でき、さらに記入ミスも防げるので、ストレスなく開業届を作れます。

そこで今回は、私がfreee開業を使って開業届を作成した手順を、スクショ付きでわかりやすく解説します。

開業準備にお悩みの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。freee開業で、スムーズな開業を実現しましょう!

freee開業 ※無料で使える!

※記事は3分くらいで読み終わります。

【無料】freee開業とは?

freee開業 公式サイト
引用元:freee開業公式サイト

freee開業は「開業届」や「青色申告承認申請書」など、開業に必要な書類をカンタンに作成できる無料のサービス。

サービスを提供している会社は、上場企業のfreee(フリー)株式会社なので安心して利用できます。

必要な項目を埋めるだけで、面倒な開業届を自動で作成してくれるので、とても楽チンです!

私は、10年くらい前に開業届を自力で作成しました。
昔はこのような便利なサービスがなかったので、うらやましい…。

フリー

✓ freee開業で作成できる書類

freee開業で作成できる書類は、下記のとおり。

  • 個人事業の開業・廃業等届出書(= 開業届)
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
  • 青色事業専従者給与に関する届出・変更届出書

これらの書類が、カンタン&無料で作れる魅了的なサービスです!

【無料】freee開業で開業届を作ってみた!

freee開業で、実際に開業届を作ってみました。

スクショ付き&わかりやすく説明していきますので、一緒に見ていきましょう!

  • 手順①:freee開業の公式サイトにアクセス
  • 手順②:アカウントを登録
  • 手順③:開業の手続きに必要な情報を入力
  • 手順④:開業届の提出先を確認
  • 手順⑤:開業届の提出方法を選択
  • 手順⑥:自動で作成された開業届などを確認
  • 手順⑦:開業届などの書類を印刷
  • 手順⑧:必要書類を確認の上、税務署へ郵送

手順①:freee開業の公式サイトにアクセス

まずは、下記のfreee開業の公式サイトにアクセスし、「開業書類を作る(完全無料)」をクリック。

freee開業

freee公式サイト
引用元:freee開業

手順②:アカウントを登録

「個人事業主の開業手続きが無料・最速!」の画面で、アカウントを登録します。

アカウントの登録方法には、下記の2つがあります。

  • メールアドレス、パスワードを入力して登録
  • Googleアカウント や Microsoftアカウントで登録

※今回は、メールアドレス&パスワードで登録しました。

メールアドレス、パスワードを入力し、「同意して登録する」をクリック。

freee開業 アカウント登録

下記の画面になるので、「閉じる」をクリック。

freee開業 スマホでもOK

手順③:開業の手続きに必要な情報を入力

アカウントの登録が完了したら、下記の画面に移行します。

画面を下にスクロールし、開業の手続きで必要な情報を入力。

入力に必要な情報は、下記のとおり。

  • 申請者の情報
  • 仕事をする場所、仕事の種類&概要
  • 屋号、事業開始日
  • 収入の種類
  • 事業主以外の従業員について
  • 確定申告の種類

以下、実際の画像付きで説明します。

フリー

✓ 申請者の情報

申請者の情報(名前、生年月日、住所など)を入力し、保存をクリック。

freee開業 申請者の情報

✓ 仕事をする場所、仕事の種類&概要

freee開業 仕事をする場所

仕事をする場所は、「自宅、お店、事務所、その他」の中から選択し、保存をクリック。

仕事の種類と仕事の概要も、それぞれ該当するものの中から選択し、保存をクリック

※該当するものがない場合は、「自由入力」から入力もできます。

今回は、仕事をする場所は「自宅で働く」を選択。
仕事の種類は「不動産」、仕事の概要は「不動産賃貸」を選びました。

フリー

✓ 屋号、事業開始日

屋号(やごう)をつけるか否かと事業開始日を選択し、保存をクリック。

屋号とは?

屋号とは、個人事業主がビジネスをする上で使用する名称のこと。
開業届を作成する際には、屋号は「なし」でOKです。
※ただし、事業用の銀行口座をつくる予定がある人は、屋号をつけましょう。

freee開業 屋号

✓ 収入の種類

収入の種類は、下記の3つから選びます。

  • 事業所得 :Webライターやブロガー、在宅ワークなどの事業をする場合
  • 不動産所得:不動産賃貸などの事業をする場合
  • 山林所得 :山林の伐採などの事業をする場合
freee開業 収入の種類

✓ 事業主以外の従業員について

事業主(あなた)以外に従業員がいない場合は、「今はいない」を選択。

それ以外は、「従業員に支払う、家族に支払う など」から選択。

freee開業 事業主以外の従業員

✓ 確定申告の種類

最後に、確定申告の種類を選びます。

「青色申告55万円控除、青色申告10万円控除、白色申告」の中から選択し、保存。

freee開業 確定申告の種類

青色申告を選択しても、実際の確定申告では白色申告に変更できます。
なので、ここでは、節税効果の大きい「青色申告55万円控除」を選んでおきましょう。

フリー

「必要な情報」の入力がすべて終了したら、「次へ」をクリック。

freee開業 入力終了

手順④:開業届の提出先を確認

下記の画面になるので、書類の提出先を確認します。

※書類の提出先は、自動で選択してくれます。

freee開業 提出先

手順⑤:開業届の提出方法を選択

開業届の提出方法は、下記の4つから選択します。

  • スマホで電子申請
  • パソコンで電子申請
  • 税務署で提出
  • 税務署へ郵送
freee開業 提出方法

今回は「税務署へ郵送」を選択しました。
「税務署で提出」を選択した場合でも、以下の流れは同じです。

フリー

※スマホやパソコンで電子申請する場合は、また別のブログで説明する予定です。

手順⑥:自動で作成された開業届などを確認

下記の4つの書類が、自動で作成されます。

  • 開業届(提出用)
  • 開業届(控え)
  • 青色申告承認申請書(提出用)
  • 青色申告承認申請書(控え)
freee開業 書類の確認

「書類を確認する」をクリックして、作成された書類に不備がないかを確認。→ PDFの画面になります。

freee開業 開業届

手順⑦:開業届などの書類を印刷

PDFの書類をすべて印刷し、押印とマイナンバーの記入をします。

freee開業 書類の印刷

プリンターがない人のために、「かんたん netprint」の案内もあります。

フリー
freee開業 税務署(宛先)

提出する税務署の宛先も印刷されます。封筒に貼るなど、上手に活用しましょう。

手順⑧:必要書類を確認の上、税務署へ郵送

あとは、下記の書類を確認して、税務署へ郵送すればOKです。

  • 開業届(提出用)
  • 開業届(控え)
  • 青色申告承認申請書(提出用)
  • 青色申告承認申請書(控え)
  • 返信用の封筒:切手を貼り、自分の住所を記載
  • マイナンバーカードのコピー(※)

※マイナンバーカードがない場合は、通知カード&運転免許証などのコピーで代用可能。

まとめ:freee開業でカンタンに開業届が作れる!

今回はfreee開業を使って、開業届を作成する方法をわかりやすく解説しました。

このサービスを利用すれば、面倒な開業届や青色申告承認申請書が、最短5分&無料で作成できます。

もし、開業を考えている方や開業届の作成に悩んでいる方がいたら、freee開業を使ってみてください。

丁寧なサポートもあるので、安心して手続きを進めることができます。

freee開業 ※無料で使える!

今回は以上となります。

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