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【日本語対応】無料で使えるAIライティングツール5選!

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おすすめのAIライティングツールを知りたいライター

お悩みさん

無料で使えて、日本語対応のツールを知りたい。
おすすめのAIライティングツールがあれば教えてください。

こういった質問に答えます。

本記事の内容

  • AIライティングツールとは?
  • 【日本語対応】無料で使えるAIライティングツール5選!
  • まとめ:おすすめは ChatGPT と Catchy

この記事を書いている私は、Webライター歴2年、ブロガー歴1年3ヵ月のライター兼投資家です。

今年に入って、再びマスコミで話題になっているAIライティングツール。

日本語に対応&無料で使えるツールを調べてみました。

AIライティングツールは、まだまだ発展途上のツールだと思いますが、今現在の私の感想をまとめてみようと考え、記事にしてみました。

時間のある方は、しばらくの間お付き合いください。

※記事は3分くらいで読み終わります。

AIライティングツールとは?

AIライティングツールとは、AI(人工知能)を活用して、自動的に文章を生成するツールのこと。

GPT-3という言語処理モデルを使い、私たち人間の質問に対して、流暢な言葉づかいで返答してくれます。

アメリカのOpenAI社が開発した、ChatGPT(チャット・ジーピーティー)や日本のデジタルレシピ社のCatchy(キャッチー)などが有名。

質問と回答を何度か繰り返すことで、内容を深掘りすることもできるので、3,000~5,000文字くらいの文章も簡単に作成可能。

私たち、ブロガーやWebライターにとっても無視のできない存在になっています。

有名ブロガーのマナブさんも、自身のブログでAIライティングツールの可能性を語っています。

参考:AIツールで「記事量産」をしつつ、自動的に「SEO収益」を生み出す方法

【日本語対応】無料で使えるAIライティングツール5選!

日本語対応&無料で使えるAIライティングツールを5つ紹介します。

  • その①:ChatGPT
  • その②:Catchy
  • その③:ELYZA Pencil
  • その④:PlayAI
  • その⑤:AIのべりすと

それでは、1つずつ見ていきましょう。

その①:ChatGPT

ChatGPT
引用元:ChatGPT

ChatGPT(チャット・ジーピーティー)は、人間の質問に対して、とても流暢な言葉づかいで回答(文章)を生成してくれるAIツールです。

アメリカのOpenAI社が開発しました。

2022年11月に公開されて以降、さまざまなメディアに取り上げられ、話題になっています。

大手金融機関UBSの調査によると、2023年1月時点の月間アクティブユーザー数は、1億人!に達したとのこと。

ライター稼業をしている人は、一度触れておきたいツールです。

料金プラン無料
日本語対応
言語処理モデルGPT-3
運営会社OpenAI(アメリカ)

✓ ChatGPTで文章を作ってみた!

指示内容:不動産投資のメリットを教えてください。

ChatGPTの回答がこちら。

不動産投資には以下のようなメリットがあります。

  1. 収益の安定性:不動産投資は、物理的な資産であるため、その価値が安定しています。また、賃貸収入がある場合、収益が安定しています。
  2. キャピタルゲイン:不動産の価格は長期的に見て上昇傾向にあるため、不動産を保有している間に、その価値が上がることがあります。このようなキャピタルゲインは、不動産投資家にとって非常に魅力的です。
  3. 資産の分散:不動産投資は、ポートフォリオの分散に役立ちます。株式や債券などの金融商品とは異なり、不動産は物理的な資産であるため、ポートフォリオのリスクを分散することができます。
  4. 税制上の優遇措置:不動産投資には、減価償却費や利子控除などの税制上の優遇措置があります。これらの措置により、不動産投資家は税金の負担を軽減することができます。
  5. レバレッジ効果:不動産投資には、レバレッジ効果があります。つまり、少額の資本で大きな不動産を購入することができます。これにより、資産の収益率が上がる可能性があります。

以上が、不動産投資のメリットの一部です。ただし、不動産投資にはリスクもありますので、投資前にはリスクとリターンのバランスを考慮した上で、慎重な検討が必要です。

引用元:ChatGPT

2. のキャピタルゲインは、日本全体には当てはまらないので、疑問符がつきますが、それ以外はかなり参考になります。

減価償却費やレバレッジ効果など、不動産投資の専門用語も上手く使っています。

「ChatGPT、恐るべし!」という感じです。

その②:Catchy

Catchy
引用元:AIがライティング【Catchy】

Catchy(キャッチー)は、記事やメール作成、資料作りなど、用途に応じて100種類以上の生成ツールが使えるAIライティングツール。

運営会社のデジタルレシピ社によると、2022年6月のサービス開始以降、会員登録数は5万人を突破したとのこと。 ※2023年2月下旬時点

Catchy会員数推移

日本企業が運営&使える生成ツールの多さが魅力。
私も個人的に注目しています!

フリー
料金プランFree:無料
Starter:3000円~/月
Pro:9,800円/月
日本語対応
言語処理モデルGPT-3
運営会社デジタルレシピ(日本)

✓ Catchyで文章を作ってみた!

下記の質問を入力、文章を生成してもらいました。

会社員におすすめの不動産投資。
不動産投資のメリットを5つ教えてください。

Catchyの回答がこちら。

不動産投資は、ポートフォリオの多様化、税金の控除、レバレッジの活用、長期的な不動産価値の上昇、家賃収入の可能性など、企業にとってさまざまなメリットをもたらします。

投資先を分散することで、企業はリスクを最小限に抑えることができ、不動産投資で受ける控除を活用することで、さらなる税制優遇を受けることができます。

レバレッジを利用すれば、他の投資よりも少ない頭金でより多くの不動産を取得することができるため、全体的なリターンを高めることができる可能性があります。

さらに、不動産は時間の経過とともに上昇する傾向があるため、企業は家賃収入に加えて資本増加の恩恵を受けることができます。

引用元:Catchy

ChatGPT と同様、流暢な日本語や言葉づかいには好感が持てます。

ただし、「長期的な不動産価格の上昇」といった表現や、主語が会社員ではなく、「企業」になっている点が気になります。

今回は、AIに質問するスタイルで文章を生成しましたが、生成ツールが100種類以上あるので、他のツールも使ってみたいと思いました。

その③:ELYZA Pencil

ELYZA Pencil
引用元:ELYZA Pencil

ELYZA Pencil(イライザ・ペンシル)は、東京大学発のスタートアップ企業が2022年3月に一般公開した、文章作成AIです。

運営会社のELYZA(イライザ)によると、公開から半年で利用者数は30万人、執筆回数は96万回を突破したとのこと。

ELYZA Pencilの使い方は簡単。キーワードを2~8個登録し、そのキーワードを基にAIが数秒で文章を生成してくれます。

ニュース記事やメール、履歴書の作成などが可能。

料金プラン無料
日本語対応
言語処理モデルELYZA Brain(BERTを利用)
運営会社ELYZA(日本)

✓ ELYZA Pencilで文章を作ってみた!

下記のキーワードを登録した後、文章を生成してもらいました。

不動産投資、メリット、5つ

ELYZA Pencil の回答がこちら。

不動産投資のメリットを5つ紹介。

家賃収入で毎月安定した収入を得られる、節税になる、相続対策になる。

ローンを組まずに始められる、初期投資が少なくてすむ。

引用元:ELYZA Pencil

もともとの機能が、長文の記事作成に向いていないからでしょうか?

仕事用には使えそうもありません。

その④:PlayAI

PlayAI
引用元:PlayAI

PlayAIは、AIを用いた日本語文章作成ツール。

無料で利用でき、会員登録やアカウントの登録も不要。2019年9月にリリースされました。

無料なので仕方がないのでしょうが、頻繁に動画広告が表示される点や1記事を生成するのに4~5分くらいかかるのがネック。

ギガファイルという日本の会社が運営しています。

料金プラン無料
日本語対応
言語処理モデル不明
運営会社ギガファイル(日本)

✓ PlayAIで文章を作ってみた!

冒頭に下記の文章を入力した後、続きの文章を生成してもらいました。

会社員におすすめの不動産投資。
不動産投資のメリットは、下記の5つ。

PlayAIの回答がこちら。

1. 収入を増やし、富を築くのに最適な方法です

2. 他の形態の資産に代わるものである

3. 長期的な展望を持つものである

4. 一定期間、売買できる資産であること

5. 利子付き口座と併用することで、大きな収入源となり得ます。

自社や従業員にとって最適な不動産投資を見つけるためには、どのような種類の投資を選択すればよいかを知る必要があります。

不動産投資の種類

不動産投資には、いくつかの種類があります。これらのタイプにはそれぞれ利点と欠点があります。投資家は、以下のような不動産投資の種類を選択することができます:

1. インフレ連動型不動産投資 インフレ連動型不動産投資とは、インフレに連動する不動産投資の一種です。インフレ連動型不動産投資には、様々な種類があります:

引用元:PlayAI

回答してくれたメリット5つですが、表現がわかりずらく、このままでは使えそうもありません。

また、「インフレ連動型不動産投資」という言葉もよくわかりません。正直、仕事で使うのは厳しいです…。

その⑤:AIのべりすと 

AIのべりすと
引用元:AIのべりすと

AIのべりすとは、クリエイターのSta(すた)さんが開発した、日本語の文章や小説を生成してくれるAIツール。

2021年7月にリリースされました。

※Sta(すた):音楽ゲームアプリ「Tone Sphere」などを開発しているクリエイター

冒頭に2行くらいの文章を入力すると、続きの文章を自動で生成してくれます。

料金プラン無料
日本語対応
言語処理モデルMesh-Transformer-JAX
運営会社Bit192(日本)

✓ AIのべりすとで文章を作ってみた!

冒頭に下記の文章を入力した後、続きの文章を生成してもらいました。

会社員におすすめの不動産投資。
不動産投資のメリットは、下記の5つ。

AIのべりすとの回答がこちら。

1.不労所得が得られる
2.空室リスクを軽減できる
3.銀行金利よりも高い利回りが期待
4.老後の年金不安を解消
5.サラリーマンの副業として最適

この内、1〜4まではすでに説明した通りです。
5つ目の「サラリーマンの副業」という部分が今回の本題になります。
サラリーマンが副業で不動産投資を始めるとどうなるか?
結論から言えば、「本業の収入を上回るほどの利益を出すことが可能」なのです。
では、具体的にどういうことが起きるのか見てみましょう。
1収入が増える
2家賃収入があるので手取りが上がる

引用元:AIのべりすと

2. の「空室リスクを軽減できる」は、意味不明ですが、それ以外の4つは使えそうです。

5つのメリットの後の本文は、かなり修正が必要だと思います。

結論としては、ChatGPT や Catchy には劣るものの、ELYZA Pencil や PlayAIよりも使えそう…、という感じでしょうか。

まとめ:おすすめは ChatGPT と Catchy          

今回は、日本語対応の無料で使えるAIライティングツールを紹介しました。

実際にすべてのツールを使ってみた私のおすすめは、ChatGPTCatchyです。

いずれも無料で使えるので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか?

今回は以上です。

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