Webライターを30代で始めたい未経験者
30代のライター未経験者です。
Webライターを始めたいのですが、しっかり稼げますか?
Webライターを始める手順やメリットについても知りたいのですが…。
こういった質問に答えます。
本記事の内容
- 【未経験OK】Webライターは30代が稼ぎやすい理由3つ
- Webライターを30代で始めるメリット3つ
- Webライターを30代で始めるための手順4つ
この記事を書いている私は、現役のライター兼投資家です。
Webライター未経験から始めて、半年で月5万円を稼げるようになりました。
月5万円を稼げたのも、会社員だった頃の実務経験やスキル、副業のノウハウが役に立ったからだと思っています。
今回の記事を読むことで、「なぜ30代が、Webライターで稼ぎやすいのか?」、「Webライターを、30代で始める手順やメリット」がわかります。
30代でWebライターを始めるのは、決して遅くはありません! むしろチャンスです!
まずは本記事を読んで、新たなスタートのキッカケにしてください。
※記事は3分くらいで読み終わります。
【未経験OK】Webライターは30代が稼ぎやすい理由3つ
Webライターは30代が稼ぎやすい理由は、下記のとおり。
- 理由①:仕事や趣味が記事ネタになるから
- 理由②:社会経験・人生経験が記事に深みを出すから
- 理由③:コミュニケーション能力を活かせるから
それでは、解説していきます。
理由①:仕事や趣味が記事ネタになるから
理由の1つ目は、仕事や趣味が記事のネタになるからです。
30代のみなさんは、新社会人や20代の人たちと比べて、仕事や趣味での経験が多いことと思います。
その経験がWebライターとして稼ぐ際に有利になります。
仕事での経験が記事ネタになる例は、下記のとおり。
- 転職の体験談
- 仕事での成功・失敗談
- 副業・投資の体験談
趣味での経験が記事ネタになる例は、下記のとおり。
- ひとりキャンプの体験談
- 漫画・アニメについての感想・意見
- ネットゲームについての解説
具体的な案件は、下記のとおりです。
理由②:社会経験・人生経験が記事に深みを出すから
理由の2つ目は、社会経験・人生経験が、記事に深みや説得力を出すからです。
記事を作成していく場合、おおむねの下記のような流れになります。
※このような方法をPREP法と呼んでいます…。
- 主張:Point
- 理由:Reason
- 具体例:Example
- 主張:Point
PREP法を用いた例文は、下記のとおり。
- 主張:会社員は副業をするべきだ。
- 理由:なぜなら副業をすることで、収入がアップするだけでなく、個人で稼ぐスキルも身につくからだ。
- 具体例:実際に私は、Webライターを始めたことで毎月5万円を稼げるようになり、文章力やSEOの知識も身につけることができた。
- 主張:だから、会社員は副業をするべきだ。
上記の「具体例」がポイントで、具体的であればあるほど記事に深みが出て、説得力もアップします。
そこで、30代の豊富な社会経験や人生経験が役に立ってくるというわけです…。
理由③:コミュニケーション能力を活かせるから
理由の3つ目は、コミュニケーション能力を活かせるからです。
Webライターの重要な仕事の1つとして、依頼者(クライアント)との連絡業務があります。
連絡手段は、メールやチャットが多いのですが、その際に今まで培ってきたコミュニケーション能力が武器になります。
相手を思いやる文章表現、クライアントの意向を先回りした提案など、今までの経験を大いに活かしてください!
Webライターを30代で始めるメリット3つ
Webライターを30代で始めるメリットは、下記の3つです。
- メリット①:個人で稼ぐ能力が身につく
- メリット②:お金を稼ぎながら文章力がアップする
- メリット③:月に3万円くらいの副収入が得られる
1つずつ、解説していきます。
メリット①:個人で稼ぐ能力が身につく
メリットの1つ目は、個人で稼ぐ能力が身につくことです。
経済の不透明感や不安定な雇用情勢、年金問題など、会社員を取り巻く環境は厳しいものがあります。
そんな中で、給料以外の副収入を稼げるようになれば、経済的に余裕ができます。
また、Webライターとして稼げると自信がつくので、ほかの副業や投資にも積極的にチャレンジできるようになります。
Webライターで稼げるようになったら、下記の副業・投資にも挑戦してみてください!
- ブログ運営(ブロガー)
- 動画編集
- 株式投資
- 不動産投資
こちらの記事も参考になります。
メリット②:お金を稼ぎながら文章力がアップする
メリットの2つ目は、お金を稼ぎながら文章力がアップすることです。
これからの時代、会社員が副業をする際に、「文章力」はお金を稼ぐための強力なツールになります。
なぜなら、文章力が身につけば、Webライター以外にも下記の副業で稼げるようになるからです。
- アフィリエイト
- ブログ運営(ブロガー)
- 動画のシナリオライター など
また、「個人が発信する」ことが当たり前の時代、文章力があれば、他者よりも優位に立つことができます。
メリット③:月に3万円くらいの副収入が得られる
メリットの3つ目は、3万円くらいの副収入が毎月得られることです。
このように、文字単価1円くらいの案件は結構あります。
文字単価1円 × 3,000文字 = 3,000円
上記のような案件を10件こなせば、月に3万円稼ぐことが可能です。
さらに、専門ジャンルやWordPress、SEOの知識を身につければ、文字単価をUPさせることもできます。
こちらの記事も参考にしてください。
Webライターを30代で始めるための手順4つ
Webライターを始めるための手順は、下記のとおりです。
- 手順①:知識・経験の棚卸しをする
- 手順②:クラウドソーシングに登録する
- 手順③:自己紹介文・提案文を用意する
- 手順④:20~30件を目標に提案する
それでは、見ていきましょう!
手順①:知識・経験の棚卸しをする
まずは、知識や経験の棚卸しをしましょう。
なぜなら、それらのすべてが記事のネタになるからです。
例えば、私の場合を例にすると、下記のとおり。
- 転職のコツ・体験談
- TOEIC・英検の学習方法
- 株式投資の体験談
- 不動産投資のノウハウ など
みなさんも、ご自身の知識・経験を書き出してみましょう!
手順②:クラウドソーシングに登録する
次に、クラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したい企業と仕事を受けたい個人をネットで仲介するサービスです。
いずれも無料でかんたんに登録できますので、すぐに行動に移しましょう!
まずは、下記の2社に登録しておけばOKです。
手順③:自己紹介文・提案文を用意する
さらに、自己紹介文(プロフィール)・提案文を用意しましょう。
ほかのライターとの差別化、依頼者へのアピールになるからです。
プロフィール・提案文のひな型、具体的な書き方については、こちらの記事を参考にしてください。
>> Webライティング初心者向け!自己紹介文・提案文の書き方
手順④:20~30件を目標に提案する
さいごに、案件獲得のためのアクションに移りましょう。
最初は、ほとんど仕事を受注できませんが、粘り強く提案を続けましょう。
断られても、あきらめないで20~30件を目標に提案を続けましょう! あなたの努力は、必ず報われます!
おまけ
なお、Webライターを始める際に本で勉強したい人は、下記の2冊がオススメ…。
- 松尾 茂起(著)『沈黙のWebライティング』エムディエヌコーポレーション
- 古賀 史健(著)『20歳の自分に受けさせたい文章講義』星海社新書
いずれも、有益な本で、多くのWebライターから支持を集めています。
こちらの記事も参考になります。ぜひご覧ください。
今回は以上となります。