【情報収集・勉強に最適】おすすめの株式投資アプリ10選【初心者向け】

こういった質問に答えます。

こんにちは、ブロガー＆投資家のフリーです。

今回は投資の初心者向けに、おすすめの株式投資アプリを10個に絞って紹介します。

これらのアプリを上手に活用することで、株式投資に必要な情報収集や投資の勉強が手軽に効率良くできるようになります。

実際に使って良かったアプリのみを厳選して紹介しましたので、ぜひ株式投資に役立ててください！

※記事は3分くらいで読み終わります。

【情報収集・勉強に最適】おすすめの株式投資アプリ10選

株式投資の初心者向け、おすすめアプリは下記のとおり。

1つずつ解説します。

その①：moomoo（ムームー）

moomoo（ムームー）は、2022年10月に日本でリリースされた金融情報アプリ。

日本での知名度はこれからですが、アメリカやシンガポール、オーストラリアなど、世界中のユーザー2,000万人以上に利用されています！

参考：常勝投資家がひそかに使う「投資ツール」 日本初上陸も（日本経済新聞）

moomooアプリの最大の特徴は、株式投資に必要な金融情報を「無料」＆「証券口座開設なし」でチェックできる点。

moomooに銘柄を登録すれば、株価がリアルタイムで表示されます。

棒グラフや円グラフ、チャートなどで、視覚的にわかりやすく、企業分析ができるのもmoomooの魅力です。

moomooでは、デモ取引で株式投資の練習もできます。

※実際のお金を使わずに株式投資ができるので、投資の初心者にオススメ。

下記の5ヵ国の銘柄で、デモ取引が可能です。

＞＞moomooアプリを無料でダウンロード

＞＞【moomoo】アプリの使い方とメリット、使ってみた感想を解説！

その②：株たす

株たすは、東京証券取引所からのリアルな株価データ（※）を使った本格的なデモトレードができるアプリ。

※株価の反映には20分のディレイ（遅れ）があります。

「実際にお金を投資するのが怖い」「リアルな株価データで実践的な練習をしたい」という投資家におすすめです。

実際の株価データを使って、株式投資の勉強ができます。

株式クイズなどを通して、株式投資の基礎を楽しく学べます。

ちなみに、運営会社のグリーンモンスターは、「株たす」の他にも、「トウシカ」「FXなび」「暗号資産なび」などの体験型投資学習アプリを多数リリース。

シリーズ累計700万インストールの実績を誇ります。

その③：カビュウ

カビュウは、過去からの資産増減・株トレードの履歴を集計＆整理して、チャートで表示してくれる投資管理アプリ。

証券会社のサイトでは蓄積されない過去の取引データを自動で集計してくれるので大変便利です。

米国株やETF、投資信託にも対応。複数の証券口座に渡るデータも1つにまとめてくれます。

カビュウは日本株はもちろん、米国株に投資をしている方にもおすすめ。

現在、6,000銘柄以上の米国株に対応しています。

下記のように、過去の売買履歴をチャート上に表示…。

自分が「いつ買って（IN）、いつ売ったか（OUT）」を視覚的に確認できます。

保有株式を下記のように、ヒートマップで表示できます。

タイルの大きさは「株式の保有割合」を、色は「前日比の騰落率」を表示しています。

ポートフォリオは、ヒートマップの他にも、棒グラフや円グラフでも表示可能。

様々な角度から、ポートフォリオを確認できるので、自分の「投資のクセ」なども発見できます。

その④：トウシカ

トウシカは、「投資を始めるための基礎知識がない」「何に投資をしたらいのか、よくわからない」「老後の2,000万円って、そもそも何？」など、投資の入門者・初心者におすすめのアプリ。

実際の過去データを使っての株取引シミュレーションや、「つみたてNISA」「iDeCo（イデコ）」などの積立シミュレーションで、投資を楽しく学べます。

株価データは実際のものを使用、リアルな投資体験ができます。

株価チャートは「早送り」や「停止」ができるので、自分のペースで学習を進められます。

また、「つみたてNISA」や「iDeCo」の積立シミュレーションにも対応しています。

※新NISAにも対応になりました！

トウシカを上手に活用して、積立投資を学んでいきましょう。

さらに、「投資入門」というコーナーでは、楽しく投資の基礎を学べます。

どのくらい学べたかを「学習率」で確認したり、「おさらいクイズ」で習熟度のチェックもできます。

その⑤：配当管理

配当管理は、高配当株やETFに投資をしている人向けに、配当金の推移や目標配当金に対しての達成度を確認できるアプリ。

おもな機能は「配当金の管理」と「ポートフォリオ管理」の2点で、シンプルに使えるのが魅力です。

年間の配当金額や配当利回り、配当金のポートフォリオなども確認できて便利です。

総資産額に対する各保有株の割合が一目でわかるので、バランスの取れた運用が可能になります。

証券口座と連携することはできず、手動入力なので少し面倒ですが、セキュリティを気にする人にはプラスかもしれません。

その⑥：Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ファイナンスは、日本株・米国株・FXなど、投資関連の情報を提供してくれるアプリ。

毎日のPV（ページビュー）数が25億を超える、Yahoo! JAPANグループの金融メディアです。

国内外の経済ニュースや株式市況、商品相場、企業業績など、株式投資に必要な情報が網羅されています。

私がよく利用しているのは、ランキングやスクリーニング機能。

例えば、ランキング機能を利用すれば、銘柄選びの時間と労力を大幅に削減することができます。

※下記は、配当利回りのランキングです。

気になる銘柄の業績・株価・配当実績などを調べたいときにも、Yahoo!ファイナンスは便利です。

売上高や営業利益の推移がグラフ化されているので、業績の良し悪しがひと目でわかります。

＞＞ Yahoo!ファイナンスの使い方【株価情報、ポートフォリオが便利】

その⑦：ロボフォリオ

ロボフォリオは、複数の証券口座で保有している個別株・投資信託などの情報をまとめて管理できるアプリ。

更新ボタンをタップすれば、最新のデータをリアルタイムで取得できる点が強みです。

また、スクリーニングや企業情報、配当情報、AIによる銘柄提案などの機能も搭載されています。

個別株の企業情報の他、最新の適時開示情報も閲覧できます。

朝の通勤時や帰宅時に、保有株や気になる銘柄の情報がチェックできるので便利です。

※なお、ロボフォリオで情報を一元化できる主な証券会社は、下記のとおり。

その⑧：My投資信託

My投資信託は、国内にある追加型の投資信託の基準価格が確認できるアプリ。

運用成績のランキングや売れ筋などの情報から、自分に最適な投資信託を選ぶことができます。

ウォッチリストに気になる投資信託を登録しておけば、基準価格の推移をいつでもチェックできます。

また、ポートフォリオ機能で、保有資産の構成割合や損益状況なども確認できます。

「単体」画面では、基準価格の推移が確認できます。

「比較」画面では、投資信託の比較以外にも、投信信託と日経平均の比較などができるので、参考になります。

また、「まなぶ」というコーナーでは、投資信託の用語解説、投資信託の関連ニュースが用意されているので、たいへん勉強になります。

その⑨：テレ東BIZ

テレ東BIZは、テレビ東京系列で放送されている経済番組を視聴できるアプリ。

個人的には、「WBS（ワールドビジネスサテライト）」や「モーニングサテライト」、「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」をよく見ています。

番組の視聴には、月額550円（税込）必要ですが、ダウンロード視聴や倍速再生ができるので、かなりタイパの良いアプリです。

通勤時間やお昼休み、待ち合わせ時間など、経済を効率よく学びたい方におすすめです。

その⑩：楽天マガジン

楽天マガジンは、1,200誌以上の人気雑誌が読み放題のアプリ。

ビジネス・経済、ニュース、IT・ガジェットの他、スポーツ・アウトドア、グルメ・トラベル、エンタメ、ファッションなどあらゆる分野の雑誌を、好きなだけ読むことができます。

また最新号だけでなく、バックナンバーも読めるので、読み忘れた雑誌があっても安心…。

個人的には、「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「日経マネー」「ダイヤモンドZAI」をよく読んでいます。

実際に雑誌を読む場合には、月額418円（税込）が必要になります。

ただ、経済雑誌を1冊購入するよりも安いので、かなりコスパの良いアプリだと思います。

まとめ：株式投資の情報収集・勉強はアプリが手軽で便利！

今回は、株式投資の情報収集や勉強に役立つアプリを、投資の初心者向けに紹介しました。

本記事で紹介したアプリは、下記のとおりです。

株式投資で結果を出すためには、正確な情報を収集すること、毎日コツコツと投資の勉強をすることが必要です。

アプリは、一度インストールを完了すれば、「いつでも・どこでも・気軽に」利用できるため、少しずつ投資の勉強をしたい人にピッタリのツールです。

本記事を参考にして、ぜひ株式投資の第一歩を踏み出してください！

今回は以上です。