未経験から副業Webライターになりたい人
副業でWebライターを始めようと思っています。
未経験からWebライターになる方法を教えてください。
こういった質問に答えます。
本記事の内容
- 未経験から副業Webライターになる方法【具体例で解説】
- 【コピペOK】自己紹介文・提案文の実例を公開
この記事を書いている私も、まったくの未経験から副業Webライターになりました。
少しずつスキルを身につけて、6か月後に月5万円以上稼げるようになりました。
現在は、Webライターからブロガーへ転身。投資家兼ブロガーとして田舎でのんびりと暮らしています。
今回の記事を読むことで、「未経験から副業Webライターになる方法」が具体的にわかります。
さらに、未経験者が有利に案件を獲得するための「自己紹介文(プロフィール)と提案文」の実例や書き方のポイントも解説します。
ぜひ本記事をご覧になり、一日も早く、稼げるWebライターになってください!
※記事は2~3分くらいで読み終わります。
未経験から副業Webライターになる方法【具体例で解説】
未経験から副業Webライターになる方法は、下記のとおり。
- その①:本で勉強する
- その②:動画で勉強する
- その③:自己紹介文・提案文を用意する
- その④:クラウドワークスに登録する
- その⑤:未経験OKの案件に応募する
- その⑥:稼ぎながらスキルを磨く
それでは、解説していきます。
その①:本で勉強する
まずは、本でWebライティングの基礎を学びましょう。
おすすめ本を3つ紹介します。
- 唐木 元『新しい文章力の教室 』インプレス
- 古賀 史健『20歳の自分に受けさせたい文章講義』星海社新書
- 松尾 茂起『沈黙のWebライティング』エムディエヌコーポレーション
上記の3冊を読めば、Webライティングの基礎は十分に身につきます。
その②:動画で勉強する
次に、人気ブロガーのマナブさんの動画で、Webライターになる方法を学びましょう。
・マナブさんの動画:Webライターで「月3万」は、わりと余裕な件【始め方】
大変有益な内容なので、何度も視聴して理解を深めていきましょう!
先程紹介した本3冊とこの動画1本で、Webライターになるための基礎はOKです。
高価な教材やスクールは不要ですので、無駄な出費はしないようにしましょう!
その③:自己紹介文・提案文を用意する
未経験者は、依頼主(クライアント)に提示する実績がないため、最初の案件を獲得することが、第一のハードルになります。
その際に重要になるのが、自己紹介文(プロフィール)と提案文です。
他のライターとの競争に勝つためにも、自己紹介文・提案文を充実させて、クライアントにアピールしましょう!
※自己紹介文・提案文については、後ほど実例とともに詳しく説明します。
その④:クラウドワークスに登録する
自己紹介文などが用意できたら、クラウドワークスに登録しましょう。
※登録料は無料です!
✓ クラウドワークスとは?
クラウドワークスは、仕事を発注したい企業と副業をしたい個人をネット上でマッチングするサービスを提供しています。→ クラウドソーシングサービスと呼ばれています。
一目でわかるように、クラウドワークスの概要をまとめてみました。
サイト名 | クラウドワークス |
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
登録料 | 無料 |
システム利用料 | 5~20% |
報酬の支払い | 1,000円以上で銀行口座へ振込 |
振込手数料 | 楽天銀行:100円 その他の銀行:500円 |
おすすめの副業 | Webライター/データ入力/動画編集など |
✓ クラウドワークスを利用するメリット
メリットは、下記のとおり。
- 登録無料&営業不要で、すぐに仕事が見つかる
- 報酬の未払いが発生しない「仮払い」制度を採用
- 国内最大級のクラウドソーシングサービス(登録者数480万人!)
- 上場企業なので、安全・安心で仕事ができる
その⑤:未経験OKの案件に応募する
登録が済んだら、案件に応募しましょう!
クラウドワークス のホームページへ行き、
①「仕事を探す」をクリック
② 仕事カテゴリの中から「ライティング・記事作成」をクリック
③ 検索窓に「未経験者」と入力して、検索すると…
下記のように案件が表示されます。
✓ 案件に応募する際の注意点①
初めて仕事を受注する場合、テストライティング(報酬あり)という試験があり、クライアントからOKがでると本採用になります。
✓ 案件に応募する際の注意点②
最初の2~3ヶ月くらいは、文字単価0.5円くらいの案件でガマン!→ まずは、①案件を獲得すること ②実績をつくること ③仕事に慣れること、の3つが大切なので…。
その⑥:稼ぎながらスキルを磨く
Webライターの魅力は、稼ぎながらスキルアップできる点にあります。
理由は下記のとおり。
- クライアントから「執筆マニュアル」をもらえる
- クライアントが提示している参考サイトの記事から学べる
- クライアントからの修正依頼を通じて、ライティングスキルがUPする
もちろん、最初の数ヶ月は大変ですし、クライアントから厳しい指摘を受けることもあります。
ですが、すべては自分のレベルアップのためです!
スキルアップ → 文字単価UP! → スキルアップ → 文字単価UP!
このような好循環を作っていきましょう。
【コピペOK】自己紹介文・提案文の実例を公開
未経験者がアピールできる唯一の武器が、自己紹介文・提案文です。
この2つをしっかり用意して、他のライターとの差別化を図りましょう!
- 自己紹介文:クラウドワークスのマイページに、プロフィールとして表示
- 提 案 文:クライアントに送る最初のメールで使用
以下で私の実例を紹介します。ぜひ参考にしてください…。
自己紹介文(プロフィール)の実例
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
○○と申します。
以下に可能な業務や経歴などを記載しておりますので、ご覧ください。
▼可能な業務
・記事作成
▼記事執筆で得意なジャンル
・不動産関係
不動産業界で15年間勤務しておりました。また、現在貸家業を営んでいます。
不動産についてはかなり詳しいので、あらゆる分野の記事作成が可能です。
・税金関係
貸家業をやって10年。毎年自分で確定申告をしています。税金面も詳しいです。
・経済・金融・株式・投資関係
株式投資歴10年以上。日経新聞は25年くらい購読しています。
経済や金融関連の本を読むことが好きです。
▼経歴
不動産業界では、主に下記のような業務を行ってきました。
・マンション販売
・不動産の鑑定評価
・競売不動産の調査、鑑定評価書の作成
・不動産売買の仲介業務
▼保有資格
・宅地建物取引士
・日商簿記2級
・英検2級
▼稼働時間
現在、在宅ワーカーとして活動しております。
月曜から金曜は4時間、土曜・日曜は3時間、お仕事が可能です。
▼ご連絡について
ご連絡は、20時までにいただけますと助かります。
返信は、24時間以内にさせていただきます。
ご興味を持っていただけましたら、是非メッセージにてお気軽にご連絡ください。
クライアント様のご要望に沿うように誠実にお仕事いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
✓ 自己紹介文のここがポイント
▼可能な業務
Webライターの場合、記事作成と書けばOKです。
▼記事執筆で得意なジャンル
執筆したい分野の実務経験などを具体的に書いていきます。
※私の場合、不動産投資や株式投資が得意分野なので、そのあたりを載せています。
▼経歴 & ▼保有資格
なるべく詳しく書いて、クライアントから興味を持ってもらいましょう!
とくに、専門性をアピールできると採用率が高くなります。
▼稼働時間 & ▼ご連絡について
クライアントの立場を考えて、具体的な時間を記載しましょう。
提案文の実例
はじめまして。ライターの○○と申します。
ご提案させていただきます。
① 経歴・自己PR
サラリーマン時代は、投資用マンション販売会社、不動産鑑定事務所、大手の不動産仲介会社にて勤務。
不動産業界には15年間在籍していました。
現在は個人事業主として独立、戸建てを中心に不動産賃貸業を営んでいます(今年で10年目になります)。
日本政策金融公庫からの融資の引き出し方や、毎年行っている確定申告など、融資面・税金面の記事作成も得意です。
サラリーマン時代と独立後の24年間で、アパート・マンション・戸建てなど内覧した収益物件は500棟以上。
また任意売却や競売不動産、不動産鑑定評価の経験も豊富なので、他のライター様よりも「濃くて・深い」内容の記事作成が可能です。
クライアント様のお役に立てるのではないかと思い、応募させていただきました。
② 参考記事
○○様へご提示できる実績が少ないため、今回の提案用に作成した記事をお送りいたします。
こちらは「○○○○」というテーマで作成しております。サイト上で公開されている記事ではありませんが、私の書く文章の参考としてご確認いただければ幸いです。
※納期は厳守し、早めに納品いたします。
※不明な点があれば、すぐにご連絡いたします。
※至らない点は改善いたしますのでご指摘ください。
貴重なお時間をありがとうございました。
ご検討の程、よろしくお願いいたします。
✓ 提案文のここがポイント
① 経歴・自己PR
応募した案件に、自分がいかにマッチしているかをアピール。
実務経験や専門性を書けると好印象を与えることができます。
また、他のライターとの差別化やクライアントの役に立つ旨の記述も有効です。→ 太字の部分
② 参考記事
未経験者の方は、クライアントに見てもらう作品がないため、提案用に記事(1,000文字くらい)を作成し、提案文に添付してアピールすることをおすすめします。
その際には、参考記事を書いた旨を記載しておきます。→ 太字の部分
少し長くなりましたが、今回は以上です。