INPEX(インペックス)の配当金の権利確定日はいつですか? 株主優待の内容についても教えてください。
こういった質問に答えます。
こんにちは、ブロガー&投資家のフリーです。
今回は、「INPEX 100株で配当金はいくらもらえる?」「INPEX(インペックス)配当の権利確定日はいつ?」「INPEXの株主優待の内容は?」などを中心に解説します。
ポイントは下記のとおり。
- INPEXの2026年12月期の予想配当金は108円。100株で10,800円もらえる
- INPEXの配当金は「中間配当」と「期末配当」の2回分配される
- 中間配当:
権利確定日は、6月30日
支払日は、9月上旬 - 期末配当:
権利確定日は、12月30日
支払日は、3月下旬 - INPEXの株主優待:QUOカード
1年以上の継続保有など、条件がある
※記事は2分くらいで読み終わります。
【2026年最新】INPEX 100株で配当金はいくらもらえる?

2026年12月期の予想配当金は、下記のとおり。
| 時期 | 配当金 |
|---|---|
| 中間配当(2026年6月) | 54円 |
| 期末配当(2026年12月) | 54円 |
| 合 計 | 108円 |
INPEXの配当金は、2回に分けて分配されます。
中間配当、期末配当ともに54円を予定。2つを合計した、今期(2026年12月期)の配当金は108円になります。
100株を保有している場合、10,800円の配当金を受け取れる見込みです。
※なお、実際の手取り額は8,606円(20.315%の所得税・住民税が引かれる)です。
ちなみに、前期(2025年12月期)の配当金は100円でした。
INPEX(インペックス)配当の権利確定日はいつ?

INPEXの配当金の権利確定日は、6月30日(中間配当)と12月30日(期末配当)です。
権利確定日の2営業日前を「権利付き最終日」と言います。
なので、配当金を受け取るためには、「権利付き最終日」までにINPEX株を購入する必要があります。
INPEXの配当金はいつもらえる?

INPEXの配当金の支払日は、権利確定日から2~3ヵ月後。
具体的には、中間配当が9月上旬、期末配当が3月下旬になります。
- 中間配当の支払日:9月上旬
- 期末配当の支払日:3月下旬
INPEXの配当利回りは何%?

INPEXの配当利回り(過去9期分)をまとめました。
※2019年12月期は9ヵ月決算
以降、決算期を12月に変更
| 決算期 | 配当利回り | 配当金 | 株価(期末) |
|---|---|---|---|
| 2018年3月 | 1.37% | 18円 | 1,316円 |
| 2019年3月 | 2.27% | 24円 | 1,055.5円 |
| 2019年12月 | 2.64% | 30円 | 1,136.5円 |
| 2020年12月 | 4.32% | 24円 | 556円 |
| 2021年12月 | 4.79% | 48円 | 1,002円 |
| 2022年12月 | 4.44% | 62円 | 1,396円 |
| 2023年12月 | 3.89% | 74円 | 1,904.5円 |
| 2024年12月 | 4.36% | 86円 | 1,970.5円 |
| 2025年12月 | 3.20% | 100円 | 3,127円 |
| 2026年12月(予想) | - | 108円 | - |
INPEX株の魅力は、毎期の配当金が安定していて、配当利回りも比較的高いことです。
※2020年12月期は、新型コロナの影響で業績が悪化。過去8期中で唯一、減配になりました。
業績がV字回復した2021年12月からは、配当金も大幅に増額されました。
現在、5期連続の増配中。2026年12月期に108円の配当が実施されれば、6期連続となります。
なお、過去9期分の配当利回りは、1.37%~4.79%。平均すると、3.48%です。
東証プライム全銘柄の配当利回りは、2.12%(2026年3月30日、日本経済新聞より)なので、平均よりも1.3%くらい高めです。
参考までに、INPEXの配当方針も載せておきます。
2025年12月期~2027年12月期は、
引用元:INPEX 株主還元・配当情報
- 1株当たり年間90円を起点とする累進配当による安定的な還元
- 自己株式取得も行うことで総還元性向50%以上を目指す
- 業績の成長にあわせて株主還元を強化していく
INPEX 100株購入でいくら必要?

INPEXの株価推移(直近1年)は下記のとおり。
※株価チャートは拡大できます。

INPEXを100株購入する場合、計算式は下記になります。
株価 × 100株 + 手数料 = 購入資金
INPEXの株価は4,892円(2026年3月30日終値)なので、これで計算してみます。
ちなみに、私も利用しているmoomoo証券の場合、手数料は無料となっています。
4,892円 × 100株 + 0円=489,200円
49万円くらいでINPEXの株主になれます。
INPEX(インペックス)の株主優待の内容は?

INPEXの株主優待は、QUOカード(オリジナルデザイン)の進呈です。
| 基準日 | 保有株数 | 保有期間 | 進呈されるQUOカード |
|---|---|---|---|
| 12月31日 | 400株以上 | 1年以上 2年以上 3年以上 | 1,000円分 2,000円分 3,000円分 |
| 12月31日 | 800株以上 | 1年以上 2年以上 3年以上 | 2,000円分 5,000円分 8,000円分 |
INPEXの株主優待には、下記のような条件があり注意が必要です。
INPEXの株主優待の条件
- 400株以上保有していること
- 1年以上継続保有していること
INPEXの株価は4,892円(2026年3月30日終値)。400株保有するには、約196万円必要になります。
100株保有では、残念ながらQUOカードをもらえません…。
詳しい内容を知りたい方は、下記をご覧ください。
参考:INPEX 株主優待
INPEX株に関してよくある質問

INPEX株に関して、よくある質問をまとめてみました。
- 質問①:INPEXの配当推移を教えてください
- 質問②:INPEXの前期(2025年12月期)の配当金はいくらでしたか?
- 質問③:脱炭素社会の中、INPEXはやばいのでは?潰れないですか?
- 質問④:「INPEXは黄金株」という話を聞きました。黄金株って何ですか?
以下で、回答します。
質問①:INPEXの配当推移を教えてください
INPEXの配当推移(過去10期分)と、2026年12月期の予想配当をまとめました。
| 決算期 | 配当金 |
|---|---|
| 2017年3月 | 18円 |
| 2018年3月 | 18円 |
| 2019年3月 | 24円 |
| 2019年12月 | 30円 |
| 2020年12月 | 24円 |
| 2021年12月 | 48円 |
| 2022年12月 | 62円 |
| 2023年12月 | 74円 |
| 2024年12月 | 86円 |
| 2025年12月 | 100円 |
| 2026年12月(予想) | 108円 |
2017年、2018年3月期の配当金は18円と少額で、魅力に欠けていました。
最初の変化が起きたのが、2019年3月期です。前期から6円増額の24円になりました。
さらに、2021年12月期以降は「48円 → 62円 → 74円 → 86円 → 100円」と、5期連続の大幅増配を記録しています。
2026年12月期の予想配当金も 108円と増配の予定…。実現すれば、6期連続の増配となります。
質問②:INPEXの前期(2025年12月期)の配当金はいくらでしたか?
前期(2025年12月期)の配当金は、下記のとおり。
| 時期 | 配当金 |
|---|---|
| 中間配当(2025年6月) | 50円 |
| 期末配当(2025年12月) | 50円 |
| 合 計 | 100円 |
前期の配当金は100円でした。
100株を保有している場合、10,000円の配当金を受け取れた計算です。
※なお、実際の手取り額は7,969円(20.315%の所得税等が引かれる)です。
質問③:脱炭素社会の中、INPEXはやばいのでは?潰れないですか?
確かに、脱炭素化が社会で進行していますが、「INPEXはやばくもないし、潰れる可能性もほぼない」と考えます。
その根拠は、下記のとおり。
- 石油から天然ガスへと事業をシフト
- 脱炭素社会に向けた事業ポートフォリオ
- 日本政府が筆頭株主のエネルギー企業
INPEXは、CO₂の排出量の多い石油から、排出量がより少ない天然ガスへのシフトに力を入れています。
※CO₂の排出量は、石炭を100とした場合、石油が80、天然ガスが60と言われています。
具体的には、オーストラリアの「イクシス」で、LNG(液化天然ガス)の年間生産量930万トンを目指しています。
さらにINPEXは、水素・アンモニア事業、再生可能エネルギー事業、カーボンリサイクル事業など、脱炭素化に向けて積極的な投資を行っています。
また、筆頭株主は日本政府(経済産業大臣)で約20%を保有。しかも、「黄金株」として保有されており、日本にとって、INPEXが重要な企業であることがわかります。
※「黄金株」については、質問④で解説します。
質問④:「INPEXは黄金株」という話を聞きました。黄金株って何ですか?
先述のとおり、INPEXの筆頭株主は経済産業大臣で、「黄金株」として保有されています。
経済安全保障が叫ばれ、資源小国である日本にとって、INPEXがいかに重要な会社かがわかります。
※INPEXは、日本の年間エネルギー消費量の約1割に当たる石油・天然ガスを生産しています。
まとめ:今回のポイント

今回は、INPEXの配当金・株主優待を中心に解説しました。
ポイントをおさらいすると、下記のとおり。
- INPEXの2026年12月期の予想配当金は108円。100株で10,800円もらえる
- INPEXの配当金は「中間配当」と「期末配当」の2回分配される
- 中間配当:
権利確定日は、6月30日
支払日は、9月上旬 - 期末配当:
権利確定日は、12月30日
支払日は、3月下旬 - INPEXの株主優待:QUOカード
1年以上の継続保有など、条件がある
INPEXは、日本にとって欠かせないエネルギー企業です。
ここ数年、業績も安定していて株価も順調、配当金も増配を継続しています。
ですが、株価が上昇し過ぎたり、業績が悪化した場合には、株価の下落や減配などのリスクも考えられます。
スマホで手軽に確認できる、moomoo(ムームー)などの株アプリを利用して、業績と株価をチェックすることをオススメします。
※IDを取得すれば、無料ですぐに利用できます。
※投資判断は、自己責任でお願いします。
今回は以上です。


